2018年07月17日

雑感にて候

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自由と民主主義の帝国。なぜアメリカは戦争をするのか、なぜ銃規制は進まないのか。自由の国であると同時に、軍事国家でもあるアメリカの原点を歴史的に検証し、超大国アメリカの本質を鮮やかに描き出す。

>子どもの安全という意味では、登下校に親は付き添うそうです。

米国社会は極めて「危険」です。
もちろん自動販売機はロードサイドにはたったの一台もない。
当然、ガソリンスタンド、コンビニのレジサイドには拳銃が置かれ、銀行には小銃を抱えたガードマンが立っている。

合衆国州法あるいは条例で12歳以下の子どもを家に一人、あるいは子供だけで在居させることを禁じている。
当然ながら、日本のように集団登下校も禁じられている。通学の方法は親が送迎するか、スクールバスのドア・ツー・ドア送迎。

まあ、12歳以下の子供を一人でお使いさせるなんてぇことは「誘拐してください」という、虐待行為。
ま、ベビィ・シッターも普通に安全ではない。

彼ら、米国社会から見た日本社会はアメイジングなのか、クレイジーなのか・・・

しかし米国は「安全」に莫大なコストがかけられているのが実情。
そこから見る「銃経済社会」で潤う企業が大規模に存在するのは軍需も同様だろう。

>労働をするということに当時意味を見出す思想がありましたが。

僕が子供の頃は田舎町、高崎でも保育園は「梅組・竹組・松組」、僕は早生まれだったので「竹組」5歳で入園、6歳で卒園、入学だった。
戦後8年、生活は楽ではなかったがほとんどが商家以外は夫、父親の収入で家族は生活していた。
母親は子供が生まれると普通に4歳くらいまでは手元で養育した。

まあ、「0歳児保育」なんてありえなかったのではないか。
「0歳児」を預かり保育する方も大変だろう。保育士のほとんどは独身。

つまり、0歳児を保育園に預けないと仕事ができない、生活ができないということのほうが異常な事態。
まあ、僕らが成人になる頃は女性社員の「寿退社」というのが普通にあった。
賛否両論あるだろうが、経済社会そのものが「母親」を労働者とは見ていなかった。
その意味では結婚すれば家族手当、子供ができれば手当の増額・・・
そもそも、所得分配が男女で単純に折半されている現在は「妻・母親」が労働市場に囲まれている。
これでは健全な社会生活が営まれるわけがない。

少なくとも母親が子育てに専念すれば、夫、男性の労働市場は倍加するだろう。

ま、「育メン」なんだけど、父親に育てられる赤ちゃんなんてたまったもんじゃあない(笑)
赤ちゃん、母親に抱かれて育ってこそ情操豊かに育つ。

雑感にて候




Posted by 昭和24歳  at 14:04 │Comments(0)

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