2016年02月17日

【子ども食堂】豊かなはずだった日本の現実。

【子ども食堂】豊かなはずだった日本の現実。

【子ども食堂】豊かなはずだった日本の現実。

子どもの貧困はさまざまな実相を見せています。それは、日本社会が構造的に生み出している問題であり、家庭だけに責任を求めても解決はできません。
「今、私たちにできることは何か?」ご一緒に考えてみませんか。


引きこもりや貧困など子どもの悩み積極支援へ 「子ども食堂」も 北九州市
 北九州市は新年度、不登校や貧困などに苦しむ子どもたちに寄り添った支援に乗りだす。引きこもりの中学生に臨床心理士らを派遣し心のケアなどに当たるほか、ひとり親家庭の児童を対象にした「子ども食堂」を開設、夜間の「居場所」も提供する。いずれもモデルケースとして取り組み、本格導入を視野に必要な支援策やノウハウを検証していく。

 市によると、引きこもりの子どもを含む市内の不登校の児童、生徒は675人(2014年度)。そのうち中学生が582人と、9割近くを占める。自宅から外出できない引きこもりの中学生に対し、支援団体などと連携して、臨床心理士らが定期的に訪問。生徒と保護者の双方から話を聞き、ボランティア活動などを提案しながら学校復帰の糸口を探る。中学生10人程度を想定し、16年度一般会計当初予算案に300万円を盛り込んだ。
 自治体として初めて開設する「子ども食堂」には、500万円を計上した。市内2カ所を予定し、食事の提供や学習指導などを行う。平日に放課後児童クラブ(学童保育)の終了後、数時間の利用とし、1施設当たり1日10~20人の受け入れを見込んでいる。
 市は「子どもの家庭環境を整えることで、課題の解決につなげたい」と話している。

<引用:西日本新聞 2月17日(水)11時54分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00010004-nishinp-soci

>九州市は新年度、不登校や貧困などに苦しむ子どもたちに寄り添った支援に乗りだす。

なるほどね・・・・・

政治家が政治をすればするほど国民が苦しくなり、格差が広がる。

そうですか、甘利前大臣の秘書がURに20億円でどうだ?で、レクサス1250万円のご褒美?

「子ども食堂」が騒がれてるのに、政党助成金300億円超ですか、何に使ってるんでしょうか?

>自治体として初めて開設する「子ども食堂」には、500万円を計上した。

まあ、高崎市ではそういう話は聞かないけど・・・・・・

高崎市だって例外じゃあないでしょう「子ども食堂」の必要性は。

「子どもの貧困」は見かけじゃあなかなかわかりません。

まあ、見かけでわかった時は事件になってます、虐待もそうだけど。

で、北九州市で予算500万円付けたとかなんだけど、ないよりはマシかぁ(;´д`)

でもアレです。まあ、バベルの塔とかで評判の高崎市庁舎21F なんだけどむちゃくちゃ管理費がかかってるわけです。

高崎市議会の議事録でわかるんだけど旧庁舎の年間管理費が平成9年度予算で見ると1億4,527万円。

で、新庁舎、平成10年度で7億8,778万3,000円ということで、約5.4倍。

つうことは、その時点で6億円42,513000円余分にかかってるわけでもう17年過ぎてるわけだから・・・・・

100億円超の支出です。実際はもっとなんだけど。

まあ、21階じゃあなくて12階くらいでも十分用は足りたんだろうから余分にかかっても年間3億円くらい?

まっ、それでも50億円は余分。そしたら、「子ども食堂」だって「学童クラブ」だってかなり充実できる、50億円あったら。

それにしてもです。豊かなはずの日本が子どもの貧困6人に一人て、どうなってるの?

【子ども食堂】豊かなはずだった日本の現実。




Posted by 昭和24歳  at 19:03 │Comments(0)

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