2015年01月21日
軽佻浮薄「高崎・コンベンション施設計画」(笑)
軽佻浮薄「高崎・コンベンション施設計画」(笑)
展示施設4割縮小 高崎・コンベンション施設計画
高崎競馬場跡地のコンベンション施設計画で、施設規模など事業内容を練り直していた県の基本計画改訂骨子案が20日、明らかになった。2013年3月に策定された従来計画で1万6000平方メートルとした展示施設について、需要調査を踏まえ、当面の整備面積を4割近く縮小し1万平方メートルとする方針であることが分かった。若者へのアピールや施設の知名度アップに向け、音楽イベント対応の施設にする狙いも盛り込まれた。基本計画改訂骨子案は、県が同日までに一部の県議に示した…
<引用:上毛新聞 2015年1月21日(水) AM 11:00>
ソース:http://www.jomo-news.co.jp/ns/9114218017698944/news.html
>若者へのアピールや施設の知名度アップに向け、音楽イベント対応の施設にする狙いも盛り込まれた。
まあ、本紙では「さいたまアリーナ」と比較しているが、そもそもの性格が違うのではないか。
その「アリーナ」なら現在高崎駅西口ニップン跡地に建設中だろう・・・・・・
そして「音楽イベント」とかなら、とうぜんその「高崎アリーナ」も活用されるだろうし、前橋の「グリーンドーム」だってある。
いずれにしても「コンベンション」という大規模商業見本市施設はそうしたスポーツ、音楽コンサート施設とは一線を画すものである。
まあ、高崎駅東口には「大規模集客施設」も建設され、大規模音楽ホールも同時に建設されるとかだ。
それなのに何故な「コンベンション施設」ではなく「多目的」「アリーナ」ということになるのか。
で、本紙には、そのコンベンション施設には一日当たり5000人規模の来場者を見込み・・・・・・・・
3日間開催される展示会では宿泊費、飲食費等々を含め「県内」で2億1600万円の直接的経済効果があると算出(笑)。
まあ、「獲らぬ狸の皮算用」とまでは言わないが、「県内」ではないでしょう、基本高崎市を中心とした商業施設です。
前橋、伊勢崎、太田に行って宿泊しますか?そりゃあ、高崎の宿泊施設が満員ならそうなるかもしれないけど・・・・・・
「コンベンション」はビジネスです。つまり「ワンストップ」で、ことが収まらなけれあアウトなんです、大都会じゃあないんだから。
だから、観音山あたりに全国規模のテーマパークを建設するとか、ギャンブル王国「ぐんま」の面目躍如で「カジノ」を作るとか。
つまり、その「コンベンション」の関係者、来場者が、宿泊するにあたってその余暇をどう楽しんでもらえるかです。
今の高崎にそれがありますか?柳川町の歓楽街がそれに適してますか?
僕の経験では、アナハイムのコンベンションにしたって、すぐ隣がディズニーランド、隣町にはナッツベリーファーム・・・・・・
そして20マイルほど行けば、一流のミュージシャンが演奏する「ライブハウス」もある。
もちろん、コンベンションセンター周辺のホテルのラウンジでもハイグレードな音楽が楽しめる。
つまり、コンベンションに出展する方もお客さんにフルタイムで楽しんでもらってこそそこにビジネスの成功を予感する。
まあ、大体が「さいたまアリーナ」とその規模を比較してどうするの?ってぇ話なんだけど(笑)。
まっ、競馬場跡地は「群馬県」の利権だから高崎市が口を挟める立場にはないようですから、その縄張り意識が軽佻浮薄。
つまり、県議会にしたって高崎選出の議員以外は面白い話じゃあないんでしょう・・・・・・
>展示施設4割縮小
つまり、半分位になっちゃう(笑)。
結局、「作ることだけ」が目的の箱物行政。で、運営はどちらが?第三セクター」とかですか?
ヤマ電、BIC、JR東日本、JT、イオン、東電、日本たばこ等々に出資募ったら・・・・・・
まあ、それくらいのことは考えていると思うけど、民間感覚でやらないと、間違いなく赤字ですね、税金の無駄遣い(笑)。
そういった民間出資がベターなんだけど、そしたら、役人の天下りができなくなりますね。
軽佻浮薄「高崎・コンベンション施設計画」(笑)
展示施設4割縮小 高崎・コンベンション施設計画
高崎競馬場跡地のコンベンション施設計画で、施設規模など事業内容を練り直していた県の基本計画改訂骨子案が20日、明らかになった。2013年3月に策定された従来計画で1万6000平方メートルとした展示施設について、需要調査を踏まえ、当面の整備面積を4割近く縮小し1万平方メートルとする方針であることが分かった。若者へのアピールや施設の知名度アップに向け、音楽イベント対応の施設にする狙いも盛り込まれた。基本計画改訂骨子案は、県が同日までに一部の県議に示した…
<引用:上毛新聞 2015年1月21日(水) AM 11:00>
ソース:http://www.jomo-news.co.jp/ns/9114218017698944/news.html
>若者へのアピールや施設の知名度アップに向け、音楽イベント対応の施設にする狙いも盛り込まれた。
まあ、本紙では「さいたまアリーナ」と比較しているが、そもそもの性格が違うのではないか。
その「アリーナ」なら現在高崎駅西口ニップン跡地に建設中だろう・・・・・・
そして「音楽イベント」とかなら、とうぜんその「高崎アリーナ」も活用されるだろうし、前橋の「グリーンドーム」だってある。
いずれにしても「コンベンション」という大規模商業見本市施設はそうしたスポーツ、音楽コンサート施設とは一線を画すものである。
まあ、高崎駅東口には「大規模集客施設」も建設され、大規模音楽ホールも同時に建設されるとかだ。
それなのに何故な「コンベンション施設」ではなく「多目的」「アリーナ」ということになるのか。
で、本紙には、そのコンベンション施設には一日当たり5000人規模の来場者を見込み・・・・・・・・
3日間開催される展示会では宿泊費、飲食費等々を含め「県内」で2億1600万円の直接的経済効果があると算出(笑)。
まあ、「獲らぬ狸の皮算用」とまでは言わないが、「県内」ではないでしょう、基本高崎市を中心とした商業施設です。
前橋、伊勢崎、太田に行って宿泊しますか?そりゃあ、高崎の宿泊施設が満員ならそうなるかもしれないけど・・・・・・
「コンベンション」はビジネスです。つまり「ワンストップ」で、ことが収まらなけれあアウトなんです、大都会じゃあないんだから。
だから、観音山あたりに全国規模のテーマパークを建設するとか、ギャンブル王国「ぐんま」の面目躍如で「カジノ」を作るとか。
つまり、その「コンベンション」の関係者、来場者が、宿泊するにあたってその余暇をどう楽しんでもらえるかです。
今の高崎にそれがありますか?柳川町の歓楽街がそれに適してますか?
僕の経験では、アナハイムのコンベンションにしたって、すぐ隣がディズニーランド、隣町にはナッツベリーファーム・・・・・・
そして20マイルほど行けば、一流のミュージシャンが演奏する「ライブハウス」もある。
もちろん、コンベンションセンター周辺のホテルのラウンジでもハイグレードな音楽が楽しめる。
つまり、コンベンションに出展する方もお客さんにフルタイムで楽しんでもらってこそそこにビジネスの成功を予感する。
まあ、大体が「さいたまアリーナ」とその規模を比較してどうするの?ってぇ話なんだけど(笑)。
まっ、競馬場跡地は「群馬県」の利権だから高崎市が口を挟める立場にはないようですから、その縄張り意識が軽佻浮薄。
つまり、県議会にしたって高崎選出の議員以外は面白い話じゃあないんでしょう・・・・・・
>展示施設4割縮小
つまり、半分位になっちゃう(笑)。
結局、「作ることだけ」が目的の箱物行政。で、運営はどちらが?第三セクター」とかですか?
ヤマ電、BIC、JR東日本、JT、イオン、東電、日本たばこ等々に出資募ったら・・・・・・
まあ、それくらいのことは考えていると思うけど、民間感覚でやらないと、間違いなく赤字ですね、税金の無駄遣い(笑)。
そういった民間出資がベターなんだけど、そしたら、役人の天下りができなくなりますね。
軽佻浮薄「高崎・コンベンション施設計画」(笑)
Posted by 昭和24歳
at 14:50
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土曜日の深夜番組(BSテレ朝)で、フォーミュラーEという電動4輪(F1タイプのレーシングカー)のレース中継しています。
風切り音しか 聞こえない静かな電動レーシングカーです。エコと観客の声。
競馬場の周辺道整備して
電動レーシングカー専門公道サーキット作りましょう!
あっ、電動レーシングバイクも、マン島TTレースに参戦中です。