2015年01月15日

オキュパイドベイビーの遺言①

オキュパイドベイビーの遺言①

オキュパイドベイビーの遺言①

↑敗戦、占領から解放されて2年がったったある夏の日。
屈託のない笑顔でここに映る子どもたち、当時5歳、6歳・・・・・
今年で全員が66歳、正真正銘の高齢者です。
そして現代、彼ら、この戦後70年という平和の恩恵に浴した彼女らは祖父、祖母に。


せめて子どもたちに伝えなくては・・・・・・


直接的な言葉ではけして伝わらない。
親が公に発するか、行動することでしか伝わることはない。

そこから見ると“政治家”の子どもたちは親の言うことが十分に伝わり、
その後の行動、思考様式に徹底して染み付いている。
それは面白いくらいに、可笑しいくらいに親を真似ている。
いや、無意識にそうなっているからよけいに可笑しい。

今の閣僚・・・・・・

顔真似、口真似、親の子、蛙の子は蛙でオタマジャクシの内から十分訓練されている。
献金(賄賂)の貰い方から、支援者へへつらい方から。

僕らの親がそうだったように僕らも何処となく“天皇陛下万歳”である。
もっとも親の時代“神様”だったんだからどうしようもないが。
それにしてもあれだけの戦争被害の、形式的にしろ張本人だった“天皇陛下”に未だ万歳なのだから、
これほど御目出度い国民、世界中探してもおそらくいないに違いない。

この国は“官僚国家”である。

実は、“政治”は全く機能していない、“偽装”された『議会制民主主義国家』なのである。
もっともその政治家の多くは出来損ないの“官僚”がそこからつままれてなっているのだからどうしようもない。

古泉劇場の“執念の郵政民営化”にしてみても、その執念は若かりし古泉が官僚から吹き込まれた念仏でしかない。
まして『郵便局』が民営化されるなんて、当の古泉元首相でさえ本気ではなかった・・・・・・
それどころか、まさか「自分が総理になるなんて」、もちろん自民党総裁選には数度立候補するにはしたが・・・・・・
しかし、その『まさか』が、他がみんなコケちゃってお鉢が回ってきただけ。

小賢しい高級官僚、けして自分の口からはモノは言わない。口は災いの元なのだから。
政治は“ショー”でしかない。それは昔も今も。

シナリオを書いて、台本を書いて。
それでも先の“参議院委員長”、平成の首飾りこと“中曽根康弘”の蛙。
そのシナリオを外して、とうとう民主党というその名の通りの、“自由民主党”から“自由”を取られた“不自由民主党”を晒した、
なんともイヤハヤな、偽装国会、ヤラセ国会を見せてしまった“大バカモノ”政党。

はっきり言ってこんな様なら政治家、国会はいらない。
年間1千億円からかかる国会なんていらない。官僚の直接政治で十分だ。
もちろん社会主義のような国、中国のような国になるのだが、国民もここまで間抜けだとその方が外見はいい。

“質問通告書”

これにもまともに答えられず政府委員(官僚)が後ろから囁く(笑)。
これほど馬鹿にされた無様な生態を晒していても“恥”なるものはさらさらない。

森キロー元総理、政治家は“武士の一分”と受売りするが、
政治家は武士なんかではない、官僚が武士なのである。

しかし、いまや官僚も武士ではない。腹を切らなくなった。
昔なら「潔く腹を切れ!」だろうが、それどころか焼けブトル官僚。

「お金で解決とは失礼じゃあないですか」

と声を荒らげた前総理の安倍シンゾー、よっぽど“シンゾー”に悪かったのか、
本当のことを言われたもんだからすぐに顔にも出た。

これって、政治なんかじゃあない。政治家の子どもたちの仲良し倶楽部・。
まさに“官僚”この世の春である。

しかし、本当に政治、支配しているのは官僚でもない。
それは“天皇を中心にした神の国”のように見せかけた“政商”たちなのである。
徳川幕府の衰退は金銭感覚の麻痺した“官僚”を政商が操りそして“維新”。
結局、その維新も喉もと過ぎれば官僚の金銭麻痺で戦争、敗戦。

かの大戦も、そうした政商が操っての大悲劇。

きけば、パナソニックもソニーもNECも軍需産業、政商である。

政商が官僚を動かす。もちろん身内に官僚を置いての話だが。
その官僚が政治家に囁き、洗脳する“儲かりますよ”って囁きながら。
国民、老若男女、ニンテンドーにプレステに現を抜かすが、

それこそが“TMD”(Theater Missile Defense)そのもの。
まさに“Theater”なのである。

ペンタゴンのある巨大な“ニンテンドーDS”か“プレステ”。

危なっかしい国を仕立て上げなくてはそんなゲーム機は売れるはずもない。

そうそう、原子爆弾は通産省“現・経済産業省”のテリトリー。
もちろんニンテンドーもソニーも日立もパナソニックもNECもそこ。

だもの日本の核武装を“中川経産大臣”前だが、言うのは当然、別に中川の本心ではない。
官僚が言わせているのであって、政商が言わせているのである。

>せめて子どもに伝えなくては。

さて、どう伝えましょうか(笑)。
大日本帝国陸軍一兵卒の子どもとしては、

「パパ、なんで“愛子さま”なの?」

「言わされているんだ・・・」

「誰に?」

「・・・・・・」

オキュパイドベイビーの遺言①




Posted by 昭和24歳  at 10:37 │Comments(0)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 125人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ

削除
オキュパイドベイビーの遺言①
    コメント(0)