2014年11月04日
【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会
【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会

円高は弱すぎるドルの裏返しで、日本国債も国内消化が支えているに過ぎない。ドル反転により始まる円安・インフレと、消化しきれなくなった国債の暴落が「最悪のシナリオ」を生み出す。いつ、誰がトリガーを引くのか?そのとき起こる深刻な経済状況と資産防衛、その後の展開を冷静な筆致で描き出す。
最早その購買力から言ったら・・・・・
日本の国民生活は発展途上国並み(;´д`)
<NY外為>1ドル=114円台前半 円売り加速
【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】週明け3日のニューヨーク外国為替市場は、アジア、欧州市場の流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円50銭以上円安・ドル高の1ドル=114円台前半まで下落した。1ドル=114円台は2007年12月下旬以来6年10カ月ぶりの円安水準。
31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。
円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。
<引用:毎日新聞 11月4日(火)0時26分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000000-mai-brf
まあ、国富のほとんどが民営化の名のもとに「私物化」されたし、最終の「郵貯」も「証券化」されるし(笑)。
つまり国営であった時代さんざっぱら使い果たされた挙句の「負債・不良債権」は増税、たばこ税なんてその最たるもので、全て日本国有鉄道の不良債権の後始末。
今ある「JR各社」は北海道を除いて概ね健全経営で、電力もここに来てあの原発爆発事故の後始末も、永遠に「国民負担」の構図が描かれたから・・・・・
まあ、国民「自己責任国家」ということか、しかし「国民」は何も悪いことはしていない。
どころかせっせと汗水たらして働いて、代替わりするときになったら、労働者、永遠に所得補償のない「時間給労働性」。
つまり、人間としての扱いでなく「工」、人工(にんく)としての扱いでしかない。
まっ、経済原則から言ったらその生産性から「人情」を切り落としちゃえば賃金なんて「生活費」分だけでよし、そんなもんでしょう、今の政府、経済界。
つまり、「日本国」という製品がそれなりに国民を機械、ツールとしての労働力として確保している。
更には、さらなる円安になって生産拠点が日本本土回帰しても今、作り上げた制度「労働法」では賃金上昇はその出来高だから、経営者(資本)に一切の痛みはない。
結果、このまま「円安」が加速すれば、その「資本」の相当部分が買い叩かれる・・・・・
いわゆる、利益の出る株式はターゲットとなるから当然その「経営権」も「資本家」(投資家)のものになる。
まあ、そうなるとまさに「弱肉強食社会」で弱者は一生低賃金で生活しなければならない。
もっとも、日本以外の世界の国々はおおよそがそんなもんなんだろうけど、「格差社会」。
当然、「強者」と「弱者」の間には紛争が起きる、そこに「宗教」が介在し「戦争」になるり、
そうすると、世界の資本、軍需産業に莫大な利益が転がり込む。
まあ、それが世界経済の成長の源泉なんだろうけど、「破壊と生産」の歴史。
ここいらで、壊れるかもしれませんね・・・・・
この日本という国の「調和社会」。明らかに異なるその民族性です。
つまり、「横」のつながりが切断されていく、農協、漁協等、そして「労働組合」の解体。
60年代、70年代、それを危惧した世代、学生運動、労働運動の沸き立つあの時代にも「高度経済成長」した日本。
おそらく、徹底した「横社会」がそこには存在したからだろう。それが今は大企業ほど「派遣労働」で完全な「縦社会」。
労働者同士が、社員同士がその身分について語り合うこともない。「絆」が笑える。
まあ、日本のこれまでのこの制度、システムに西洋思想が入ってくれば結果、1%の富裕層と99%の貧困層しか生まれない。
つまり、この、これからの日本の制度、システム、「法律」を作ってゆくのはその「資本」だからだ。
現状、今は既に政治も行政もその資本が動かして立法すらしている。
「労働法の改正」「年金法の改正」「税制改正」等々がそれだ・・・・・
まあ、この日本の上流階級は世襲で成り立っている。
それに操られているのが、世襲を繰り返す、戦うことのない「政治」は最早政治の体をなしてはいない。
円は安くなり、株は高騰する。
およそ30年前、この国の政治経済社会をコントロールしてきた人物・・・・・
有能な人物はほとんど粛清された。それでも世襲は続く。
【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会

円高は弱すぎるドルの裏返しで、日本国債も国内消化が支えているに過ぎない。ドル反転により始まる円安・インフレと、消化しきれなくなった国債の暴落が「最悪のシナリオ」を生み出す。いつ、誰がトリガーを引くのか?そのとき起こる深刻な経済状況と資産防衛、その後の展開を冷静な筆致で描き出す。
最早その購買力から言ったら・・・・・
日本の国民生活は発展途上国並み(;´д`)
<NY外為>1ドル=114円台前半 円売り加速
【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】週明け3日のニューヨーク外国為替市場は、アジア、欧州市場の流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円50銭以上円安・ドル高の1ドル=114円台前半まで下落した。1ドル=114円台は2007年12月下旬以来6年10カ月ぶりの円安水準。
31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。
円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。
<引用:毎日新聞 11月4日(火)0時26分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000000-mai-brf
まあ、国富のほとんどが民営化の名のもとに「私物化」されたし、最終の「郵貯」も「証券化」されるし(笑)。
つまり国営であった時代さんざっぱら使い果たされた挙句の「負債・不良債権」は増税、たばこ税なんてその最たるもので、全て日本国有鉄道の不良債権の後始末。
今ある「JR各社」は北海道を除いて概ね健全経営で、電力もここに来てあの原発爆発事故の後始末も、永遠に「国民負担」の構図が描かれたから・・・・・
まあ、国民「自己責任国家」ということか、しかし「国民」は何も悪いことはしていない。
どころかせっせと汗水たらして働いて、代替わりするときになったら、労働者、永遠に所得補償のない「時間給労働性」。
つまり、人間としての扱いでなく「工」、人工(にんく)としての扱いでしかない。
まっ、経済原則から言ったらその生産性から「人情」を切り落としちゃえば賃金なんて「生活費」分だけでよし、そんなもんでしょう、今の政府、経済界。
つまり、「日本国」という製品がそれなりに国民を機械、ツールとしての労働力として確保している。
更には、さらなる円安になって生産拠点が日本本土回帰しても今、作り上げた制度「労働法」では賃金上昇はその出来高だから、経営者(資本)に一切の痛みはない。
結果、このまま「円安」が加速すれば、その「資本」の相当部分が買い叩かれる・・・・・
いわゆる、利益の出る株式はターゲットとなるから当然その「経営権」も「資本家」(投資家)のものになる。
まあ、そうなるとまさに「弱肉強食社会」で弱者は一生低賃金で生活しなければならない。
もっとも、日本以外の世界の国々はおおよそがそんなもんなんだろうけど、「格差社会」。
当然、「強者」と「弱者」の間には紛争が起きる、そこに「宗教」が介在し「戦争」になるり、
そうすると、世界の資本、軍需産業に莫大な利益が転がり込む。
まあ、それが世界経済の成長の源泉なんだろうけど、「破壊と生産」の歴史。
ここいらで、壊れるかもしれませんね・・・・・
この日本という国の「調和社会」。明らかに異なるその民族性です。
つまり、「横」のつながりが切断されていく、農協、漁協等、そして「労働組合」の解体。
60年代、70年代、それを危惧した世代、学生運動、労働運動の沸き立つあの時代にも「高度経済成長」した日本。
おそらく、徹底した「横社会」がそこには存在したからだろう。それが今は大企業ほど「派遣労働」で完全な「縦社会」。
労働者同士が、社員同士がその身分について語り合うこともない。「絆」が笑える。
まあ、日本のこれまでのこの制度、システムに西洋思想が入ってくれば結果、1%の富裕層と99%の貧困層しか生まれない。
つまり、この、これからの日本の制度、システム、「法律」を作ってゆくのはその「資本」だからだ。
現状、今は既に政治も行政もその資本が動かして立法すらしている。
「労働法の改正」「年金法の改正」「税制改正」等々がそれだ・・・・・
まあ、この日本の上流階級は世襲で成り立っている。
それに操られているのが、世襲を繰り返す、戦うことのない「政治」は最早政治の体をなしてはいない。
円は安くなり、株は高騰する。
およそ30年前、この国の政治経済社会をコントロールしてきた人物・・・・・
有能な人物はほとんど粛清された。それでも世襲は続く。
【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会
Posted by 昭和24歳
at 07:00
│Comments(1)
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A 級戦犯の○○機関の子分でしたっけ。
中○○さんが薩長土肥じゃないのに5年も続いたのはなぜなんでしょう?
アメリカが何でもきいてくれるから保護したんですかね?