2013年09月26日
ノンフィクション「原発・・・・???」
ノンフィクション「原発…???」
キャリア官僚による、リアル告発ノベル! 『三本の矢』を超える問題作、現る!!
再稼働が着々と進む原発……しかし日本の原発には、国民が知らされていない致命的な欠陥があった!
この事実を知らせようと動き始めた著者に迫り来る、尾行、嫌がらせ、脅迫……包囲網をかいくぐって国民に原発の危険性を知らせるには、ノンフィクション・ノベルを書くしかなかった!
新潟県知事の早期了解は不透明、東電要望の原発改良工事で
[新潟 25日 ロイター] - 新潟県の泉田裕彦知事は25日、県庁内で東京電力<9501.T>の広瀬直己社長と会談し、柏崎刈羽原発の改良工事に関する会社側の要望書を受領した。会談の結びで泉田知事は要望書を「お預かりする」と広瀬社長に伝えた。
ただ、この日の会談でも知事は東電の安全に対する経営姿勢を厳しく問いただしており、改良工事に関する知事の了解が早期に得られるかどうかは依然として不透明だ。
<抜粋引用:ロイター 9月25日(水)17時20分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000085-reut-bus_all
詳細は↑記事本文をご参照ください・・・・・
とにかく、原発再稼働のための「安全対策」には、現実、むちゃくちゃお金がかかる。
本文を読む限り、どうしてそこまでして「原発再稼働」なのか、が大いなる疑問なんだが、コレ↓
広瀬社長はさらに「知事の指摘や県民の安全・安心を考え、フィルターベントをもう1つ作る」計画を披露した。「地下を掘り下げて本体建屋の岩盤に限りなく近づけて、(原子炉建屋)本体と揺れはほとんど同じになる」などと説明、安全対策に万全を期すとの考えを強調した。追加のフィルターベントは「これから設計する」(広瀬社長)という。追加コストは1基当たり数十億円という。
<抜粋引用:ロイター 9月25日(水)17時20分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000085-reut-bus_all
まあ、これから「設計」するとかの、追加の「フィルターベント」には、
原発一基辺り「数十億円」とかなんだが、そのコストはペイできるのか、「電気料金」?
まっ、福島第一の事故後の放射能汚染対策でも東電は「財務状況」理由に・・・・・
「1000億円を出し渋り、地下水流入を止める遮水壁建設をやめた。
しかし結果、その1000億円を上回るそこの損失で「国の責任で」の馬鹿げた結果はご案内のとおり。
何れにしろ、日本列島に存在する「原発」54基、その全てが、
「福島第一原発」の爆発事故で100%、安全でないことがバレバレになった。
さらに、コスト面で言ったら、事故対策、事故後処理、その上・・・・・
事故が起きた時の周辺自治体住民への補償等一体いくら「お金」が必要なのかその計算すらできない。
さらには万全な安全対策を講じたとしても「高レベル核廃棄物」そのゴミ捨て場が未だ存在していない。
もちろん「プルサーマル」などという、宗主国の厳命で「再処理」と「再利用施設」、
つまり、日本の「核開発」阻止のためのそれらも、頓挫している状況。
そんな時に、東電、広瀬社長の子どもじみた、取ってつけたような申し開きで・・・・・
なんとしても「原発再稼働」に、という国家レベルの異常さは「戦前」のそれに似たもののように映る。
問題はこの事の推移だろう・・・・・
「福島第一原発」、その「プルサーマル計画」に反対表明して、挙句、
「収賄」で逮捕起訴された「佐藤栄佐久」元福島県知事、元官僚、元参議院議員。
もちろんその時の「被疑者」、「参考人」として東京地検特捜に執拗に事情聴取された家族、関係者。
さらには自殺未遂をはかった関係者も。
つまり、新潟県の泉田裕彦知事(元官僚)が、この国策というか・・・・・
けして「電力」の問題だけではない「原子力政策」にどこまで持ちこたえられるか?
当然、新潟県の泉田裕彦知事、官僚であったわけだから、その「原子力行政」のなんたるかは百も承知。
その意味では、あの、いかにも小心そうな東電、広瀬社長も「被害者」なのかもしれない。
本当の「ワル」は今は悠々自適の生活をしている・・・・・
ノンフィクション「原発…???」
キャリア官僚による、リアル告発ノベル! 『三本の矢』を超える問題作、現る!!
再稼働が着々と進む原発……しかし日本の原発には、国民が知らされていない致命的な欠陥があった!
この事実を知らせようと動き始めた著者に迫り来る、尾行、嫌がらせ、脅迫……包囲網をかいくぐって国民に原発の危険性を知らせるには、ノンフィクション・ノベルを書くしかなかった!
新潟県知事の早期了解は不透明、東電要望の原発改良工事で
[新潟 25日 ロイター] - 新潟県の泉田裕彦知事は25日、県庁内で東京電力<9501.T>の広瀬直己社長と会談し、柏崎刈羽原発の改良工事に関する会社側の要望書を受領した。会談の結びで泉田知事は要望書を「お預かりする」と広瀬社長に伝えた。
ただ、この日の会談でも知事は東電の安全に対する経営姿勢を厳しく問いただしており、改良工事に関する知事の了解が早期に得られるかどうかは依然として不透明だ。
<抜粋引用:ロイター 9月25日(水)17時20分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000085-reut-bus_all
詳細は↑記事本文をご参照ください・・・・・
とにかく、原発再稼働のための「安全対策」には、現実、むちゃくちゃお金がかかる。
本文を読む限り、どうしてそこまでして「原発再稼働」なのか、が大いなる疑問なんだが、コレ↓
広瀬社長はさらに「知事の指摘や県民の安全・安心を考え、フィルターベントをもう1つ作る」計画を披露した。「地下を掘り下げて本体建屋の岩盤に限りなく近づけて、(原子炉建屋)本体と揺れはほとんど同じになる」などと説明、安全対策に万全を期すとの考えを強調した。追加のフィルターベントは「これから設計する」(広瀬社長)という。追加コストは1基当たり数十億円という。
<抜粋引用:ロイター 9月25日(水)17時20分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000085-reut-bus_all
まあ、これから「設計」するとかの、追加の「フィルターベント」には、
原発一基辺り「数十億円」とかなんだが、そのコストはペイできるのか、「電気料金」?
まっ、福島第一の事故後の放射能汚染対策でも東電は「財務状況」理由に・・・・・
「1000億円を出し渋り、地下水流入を止める遮水壁建設をやめた。
しかし結果、その1000億円を上回るそこの損失で「国の責任で」の馬鹿げた結果はご案内のとおり。
何れにしろ、日本列島に存在する「原発」54基、その全てが、
「福島第一原発」の爆発事故で100%、安全でないことがバレバレになった。
さらに、コスト面で言ったら、事故対策、事故後処理、その上・・・・・
事故が起きた時の周辺自治体住民への補償等一体いくら「お金」が必要なのかその計算すらできない。
さらには万全な安全対策を講じたとしても「高レベル核廃棄物」そのゴミ捨て場が未だ存在していない。
もちろん「プルサーマル」などという、宗主国の厳命で「再処理」と「再利用施設」、
つまり、日本の「核開発」阻止のためのそれらも、頓挫している状況。
そんな時に、東電、広瀬社長の子どもじみた、取ってつけたような申し開きで・・・・・
なんとしても「原発再稼働」に、という国家レベルの異常さは「戦前」のそれに似たもののように映る。
問題はこの事の推移だろう・・・・・
「福島第一原発」、その「プルサーマル計画」に反対表明して、挙句、
「収賄」で逮捕起訴された「佐藤栄佐久」元福島県知事、元官僚、元参議院議員。
もちろんその時の「被疑者」、「参考人」として東京地検特捜に執拗に事情聴取された家族、関係者。
さらには自殺未遂をはかった関係者も。
つまり、新潟県の泉田裕彦知事(元官僚)が、この国策というか・・・・・
けして「電力」の問題だけではない「原子力政策」にどこまで持ちこたえられるか?
当然、新潟県の泉田裕彦知事、官僚であったわけだから、その「原子力行政」のなんたるかは百も承知。
その意味では、あの、いかにも小心そうな東電、広瀬社長も「被害者」なのかもしれない。
本当の「ワル」は今は悠々自適の生活をしている・・・・・
ノンフィクション「原発…???」
Posted by 昭和24歳
at 08:00
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