2013年01月19日

「巨人、大鵬、卵焼き」貧しい時代の日本(^^ゞ

「巨人、大鵬、卵焼き」
貧しい時代の日本(^^ゞ


「巨人、大鵬、卵焼き」貧しい時代の日本(^^ゞ

敗戦後、裸一貫で相撲界に飛び込んだ少年は、不断の努力で「強すぎる」横綱になった。出生、現役時代、闘病、そして父の国ロシアへの想い。波瀾万丈の半生を真摯に綴る、戦後のヒーローの自分史。


元横綱大鵬死去に長嶋氏「究極の姿示してくれた」
 元横綱大鵬の納谷幸喜さん死去に関して、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が以下のコメントを出した。

 「巨人、大鵬、卵焼き」などと言われましたが、現役中の圧倒的な強さと揺るぎない精神力は、競技こそ違っても、我々に戦うものの究極の姿を示してくれました。

 年齢こそ私の方が4つ上でしたが、巨人入団は初土俵の2年後、現役引退は3年後と、振り返ると、いつもその偉大な足跡を追い掛けるようなアスリート人生でした。決まった形がなくても、相手に付け入るスキを与えないその取り口も、自分のスタイルと似ているなあ、とよく意識していました。共にひとつの時代を彩ることができたとすれば、「光栄」のひとことに尽きます。

 まさか病との戦いでも、大鵬さんと同じ道を歩むことになるとは思ってもみませんでしたが、元気なお姿を拝見する度、自分の励みにしてきただけに、今回の知らせは大変に残念です。

<引用:デイリースポーツ 1月19日(土)18時17分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000047-dal-spo

大鵬幸喜
<参照:wikipedia.org>

享年72歳ですか・・・・・・・

まだまだなんだけど、時代の象徴ですね。

ウクライナ人の父親と日本人の母親の間に樺太で生まれる。

まあ、国技です大相撲、今の両横綱元寇ですし、面白いですニッポン!!

昭和30年代、卵も高価だった。卵焼きは最高のご馳走(笑)。

あの時代で確か一個辺り10円チョイしてたんじゃあないだろうか・・・・・

ラーメン一杯が35円、バナナが一本30円。

そんなわけで「卵焼き」は卵を数個使うので贅沢、で朝ごはんは「卵かけご飯」。

僕んちは日清製粉の近所だったのでその近くの日清製粉の社宅ではほとんどの家で鶏を飼ってた。

なんでかっていうと、たしか当時は製粉したあとに出る麩が家畜の飼料にとかで、

そんなわけで日清製粉、社員に養鶏させてたみたい内職に。

で、朝起きるとよく卵を買いに行かされた。

まあ産みたてで直販だったから2個で10円チョイだったような記憶が。

まあ、納豆売のおばさんとかが毎朝納豆売に来るんだけど、卵も一緒に売っていた。

多分、その社宅の養鶏場で仕入れていたのかもしれない・・・・・・

そうそう、納豆も一個5円くらいだったんじゃあないの、三角のヘギにくるまって。

そんな時代でしたね。もちろんスーパーなんてなかったし。

で、隣んちが引き売りの八百屋さん、隣保班には屋台のラーメン屋さんとか、

そんな時代でした、「巨人大鵬卵焼き」の昭和30年代。

大鵬さん、お疲れ様でした。とはいっても、今の人ほとんど知らないけど・・・・・

確かに、戦後昭和のヒーローでした。

合掌。

「巨人、大鵬、卵焼き」
貧しい時代の日本(^^ゞ





Posted by 昭和24歳  at 21:22 │Comments(0)

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