2011年09月30日
あの政権交代とはなんだったのか!??
あの政権交代とはなんだったのか!??

プレカリアートのバイブル『生きさせろ!』から3年-。ほんの少し考え方を変えれば、生きるのが簡単になる!雨宮処凛が今度は生きのびるための知恵を賢人たちに取材。読むだけで気が楽になる一冊。
「派遣業界問題」はいつの間に埋もれてしまったか さらに深刻化する派遣社員の厳しい現実と今後の課題
リーマンショック後の”派遣切り”がマスコミに取り沙汰され、大きな社会問題になったことを、ご記憶の方も多いだろう。しかし、その後の国政の混乱と衆参ねじれ国会などの余波を受け、いつの間にか「派遣業界問題」は埋もれてしまった感がある。
派遣社員の実態は、現状どのようになっているのか? 改めて調べてみた。やはりと言うべきか、派遣労働ネットワークが行なっている「派遣スタッフアンケート2011年度ダイジェスト版」の中身を見ると、派遣社員の待遇は全く改善されていないことがよくわかる。
<中略>
アンケート結果の詳細を見ても、7割近くの派遣社員が「今の仕事の収入では生活が苦しい」と回答している。中には、「年金、健康保険料が払えない」「食費を切り詰めている」など、娯楽はおろか最低限必要なものまで節約しなければ生活できないという訴えも見受けられる。
「税込み年収額が200万円」などという話は、今や地方では珍しくない。確かにこれでは、節約生活を余儀なくされるばかりか、働く希望や意欲さえ持てなくなる。ましてや、結婚をして子どもを作ろうとしてもなかなか難しいだろう。
<中略>
立場によって意見は分かれているものの、現行の派遣法案が、社会全体の景気回復を妨げている一因となっているのではないかと思っているのは、筆者だけではないはずだ。未来ある子どもたちが現状の社会情勢を見て、悲観した将来観を抱くのは当たり前だ。派遣社員の状況を見るにつけ、「子どもたちが期待を持てるような世の中にしてあげなければならない」と、切に感じる。
(木村明夫)
<抜粋引用:ダイヤモンド・オンライン 9月29日(木)8時29分配信>
ソース:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110929-00000001-diamond-bus_all
政権交代したとたんマニフェストは裏返し・・・・・・
政府、官僚の言うがままに、つまり、公約違反。
鳩山、菅、そして”どぜう”内閣。
まあ、鳩山から菅へ、そして参院選惨敗は官僚の描いた絵。
現実には2000万にいるともいわれる「派遣労働者」。
さらには、失業同然の「日雇い労働者」、いったいどうなるのかこの国の労働行政。
昨日の参議院予算委員会、「桜井充委員」(民)の質問、↓
NHKの平均年収は1000万円 NHK出身閣僚2人を前に民主党議員が優遇批判
「こんなに恵まれている。これを直すのが民主党だ」。28日の参院予算委員会で、民主党の桜井充氏がNHK出身の小宮山洋子厚生労働相、安住淳財務相の両閣僚を前に、高い給与など同社の手厚い処遇への批判を展開した。国家公務員共済などに比べて低い保険料率、保険料の事業主負担が62%と高い一方、個人負担は38%…など同社の優遇ぶりを列挙した。
年間の平均給与についてもただし、小宮山氏が「(NHK社員の)平均給与は1041万円、国家公務員の保険料の基礎となる平均給与は658万円」と明かした。これを聞いた野田佳彦首相は「随分と開きがある。不公平感がある」と述べ、驚きを隠せなかった。
<抜粋引用:産経新聞 9月28日(水)21時11分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000604-san-pol
まあ、概ね、役人とか経団連、同友会企業はコレに近いはずだが・・・・・・
まっ、「NHK」の話には驚く。
なぜならここには国会で審議される「経営委員会」というのがある。
にもかかわらず、このお手盛りはどういうことなのか、つまり官僚組織。
この国の大企業、経団連、同友会企業はいずれも、政治と密接につながる・・・・・・
現に民主党議員の多くがそれら大企業の中の大企業の労組出身。
つまり、その大企業といわれる組織の実態は、
「護送船団」「半官半民」
まあ、高級官僚から木っ端役人までの天下りを数えたらそんなモンだろう。
おそらく全労働人口の1割ほどが、強いていうならその1割程度の労働貴族を保護するために、
年収、200万円が2000万人の派遣、日雇い労働者なのだ。
まあ、小泉政権時代だったろうか、坂口力厚労大臣(公)がこうのたまった・・・・・
「そういう働き方をご希望される方も多く、おられるのでは」
つまり、「ケータイでお仕事探し」っていうやつ。
働きたいときに働く、そしていろんな経験のためにその働いたお金で海外旅行とか、
自分の好きなことができる。正規の社員ではそういうことは許されない。
まあ、そういう餌に釣られてだったわけです。
当初は、派遣といえばある程度特殊技能を持った、つまり「スキルアップ」したホワイトカラー・・・・・
それがいつのまにか、その「ケータイでお仕事」は労働法改正で、ありとあらゆる分野で。
終いには、市役所の受付カウンター嬢までが「派遣」。
つまり、公共、地方公共団体までが「派遣」による、身内保護政策に。
東日本大震災、そして福島第一原発事故、まあ、鳩山、菅内閣以降はすっかり沙汰闇になった、
「派遣村」「貧困」
はたして、それらは改善したのだろうか・・・・・・
「派遣業法」は継続審議とかだが、国会で審議されることもない、「棚上げ」。
つまり、「放置」。民主党のセンセ、あれほど「派遣村」にご執心だったのに政権交代したとたん、
「奇兵隊内閣」とかいっちゃって、でも「奇兵隊」ってテロリスト集団・・・・・
もっとも、たしかに、テロっちゃったけど、政権交代の立役者。
まあ、大衆の平均所得の3割がそっくり大企業、行政機構に盗まれて内部留保やら、
投機に使われている。これでは「内需」なんておきるわけがない。
つまり、ザックリいえば、その盗まれた3割、いわゆるデフレギャップの30兆円は、
日本国内で消費される「天下の回りモノ」なんだが、まさに「退蔵」されている、民主党政権下。
あの政権交代とはなんだったのか!??

プレカリアートのバイブル『生きさせろ!』から3年-。ほんの少し考え方を変えれば、生きるのが簡単になる!雨宮処凛が今度は生きのびるための知恵を賢人たちに取材。読むだけで気が楽になる一冊。
「派遣業界問題」はいつの間に埋もれてしまったか さらに深刻化する派遣社員の厳しい現実と今後の課題
リーマンショック後の”派遣切り”がマスコミに取り沙汰され、大きな社会問題になったことを、ご記憶の方も多いだろう。しかし、その後の国政の混乱と衆参ねじれ国会などの余波を受け、いつの間にか「派遣業界問題」は埋もれてしまった感がある。
派遣社員の実態は、現状どのようになっているのか? 改めて調べてみた。やはりと言うべきか、派遣労働ネットワークが行なっている「派遣スタッフアンケート2011年度ダイジェスト版」の中身を見ると、派遣社員の待遇は全く改善されていないことがよくわかる。
<中略>
アンケート結果の詳細を見ても、7割近くの派遣社員が「今の仕事の収入では生活が苦しい」と回答している。中には、「年金、健康保険料が払えない」「食費を切り詰めている」など、娯楽はおろか最低限必要なものまで節約しなければ生活できないという訴えも見受けられる。
「税込み年収額が200万円」などという話は、今や地方では珍しくない。確かにこれでは、節約生活を余儀なくされるばかりか、働く希望や意欲さえ持てなくなる。ましてや、結婚をして子どもを作ろうとしてもなかなか難しいだろう。
<中略>
立場によって意見は分かれているものの、現行の派遣法案が、社会全体の景気回復を妨げている一因となっているのではないかと思っているのは、筆者だけではないはずだ。未来ある子どもたちが現状の社会情勢を見て、悲観した将来観を抱くのは当たり前だ。派遣社員の状況を見るにつけ、「子どもたちが期待を持てるような世の中にしてあげなければならない」と、切に感じる。
(木村明夫)
<抜粋引用:ダイヤモンド・オンライン 9月29日(木)8時29分配信>
ソース:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110929-00000001-diamond-bus_all
政権交代したとたんマニフェストは裏返し・・・・・・
政府、官僚の言うがままに、つまり、公約違反。
鳩山、菅、そして”どぜう”内閣。
まあ、鳩山から菅へ、そして参院選惨敗は官僚の描いた絵。
現実には2000万にいるともいわれる「派遣労働者」。
さらには、失業同然の「日雇い労働者」、いったいどうなるのかこの国の労働行政。
昨日の参議院予算委員会、「桜井充委員」(民)の質問、↓
NHKの平均年収は1000万円 NHK出身閣僚2人を前に民主党議員が優遇批判
「こんなに恵まれている。これを直すのが民主党だ」。28日の参院予算委員会で、民主党の桜井充氏がNHK出身の小宮山洋子厚生労働相、安住淳財務相の両閣僚を前に、高い給与など同社の手厚い処遇への批判を展開した。国家公務員共済などに比べて低い保険料率、保険料の事業主負担が62%と高い一方、個人負担は38%…など同社の優遇ぶりを列挙した。
年間の平均給与についてもただし、小宮山氏が「(NHK社員の)平均給与は1041万円、国家公務員の保険料の基礎となる平均給与は658万円」と明かした。これを聞いた野田佳彦首相は「随分と開きがある。不公平感がある」と述べ、驚きを隠せなかった。
<抜粋引用:産経新聞 9月28日(水)21時11分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000604-san-pol
まあ、概ね、役人とか経団連、同友会企業はコレに近いはずだが・・・・・・
まっ、「NHK」の話には驚く。
なぜならここには国会で審議される「経営委員会」というのがある。
にもかかわらず、このお手盛りはどういうことなのか、つまり官僚組織。
この国の大企業、経団連、同友会企業はいずれも、政治と密接につながる・・・・・・
現に民主党議員の多くがそれら大企業の中の大企業の労組出身。
つまり、その大企業といわれる組織の実態は、
「護送船団」「半官半民」
まあ、高級官僚から木っ端役人までの天下りを数えたらそんなモンだろう。
おそらく全労働人口の1割ほどが、強いていうならその1割程度の労働貴族を保護するために、
年収、200万円が2000万人の派遣、日雇い労働者なのだ。
まあ、小泉政権時代だったろうか、坂口力厚労大臣(公)がこうのたまった・・・・・
「そういう働き方をご希望される方も多く、おられるのでは」
つまり、「ケータイでお仕事探し」っていうやつ。
働きたいときに働く、そしていろんな経験のためにその働いたお金で海外旅行とか、
自分の好きなことができる。正規の社員ではそういうことは許されない。
まあ、そういう餌に釣られてだったわけです。
当初は、派遣といえばある程度特殊技能を持った、つまり「スキルアップ」したホワイトカラー・・・・・
それがいつのまにか、その「ケータイでお仕事」は労働法改正で、ありとあらゆる分野で。
終いには、市役所の受付カウンター嬢までが「派遣」。
つまり、公共、地方公共団体までが「派遣」による、身内保護政策に。
東日本大震災、そして福島第一原発事故、まあ、鳩山、菅内閣以降はすっかり沙汰闇になった、
「派遣村」「貧困」
はたして、それらは改善したのだろうか・・・・・・
「派遣業法」は継続審議とかだが、国会で審議されることもない、「棚上げ」。
つまり、「放置」。民主党のセンセ、あれほど「派遣村」にご執心だったのに政権交代したとたん、
「奇兵隊内閣」とかいっちゃって、でも「奇兵隊」ってテロリスト集団・・・・・
もっとも、たしかに、テロっちゃったけど、政権交代の立役者。
まあ、大衆の平均所得の3割がそっくり大企業、行政機構に盗まれて内部留保やら、
投機に使われている。これでは「内需」なんておきるわけがない。
つまり、ザックリいえば、その盗まれた3割、いわゆるデフレギャップの30兆円は、
日本国内で消費される「天下の回りモノ」なんだが、まさに「退蔵」されている、民主党政権下。
あの政権交代とはなんだったのか!??
Posted by 昭和24歳
at 08:12
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