2011年09月28日
【ヤマ電の奇跡】ネット通販で価格補償。
【ヤマ電の奇跡】
ネット通販で価格補償。
特集 ヤマダ電機・異形の2兆円企業-ヤマダはまだ「買い」ですか?、ヤマダはもう「伝説」ですか?、ヤマダはなぜ儲かるのですか?、ヤマダは本当に安いですか?/
ヤマダ電機、10月からネット通販サイトで安心価格保証
[東京 27日 ロイター] ヤマダ電機<9831.T>は27日、店頭で実施している「安心価格保証」サービスを、10月1日から自社のネット通販サイトで開始すると発表した。大手家電量販店のネット通販サイトでは初だという。
比較対象となるのは、ヤマダ電機が指定するネット通販サイト。より安い価格で同一商品が販売されていると消費者が指摘し、事実が確認できた場合に、同一価格相当までのポイント進呈と同時に、さらにプラス1%のポイントを付与する。処分品など一部商品は対象外となる。
<引用:ロイター 9月27日(火)15時47分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000672-reu-bus_all
>ヤマダは本当に安いですか?
まあ、わかりませんね、そこんところ・・・・・・・
ホントに安いかどうか。
っていうか、一昔前と違って、今や家電ってただの道具ですから。
そら、僕が初めてビデオデッキとビデオカメラ買ったとき・・・・・
もちろん、「ヤマダ電機」は創業してましたけど。
まっ、立志伝なんかをかいつまむと、「担ぎや」だったとか。
まあ、ローンとかっていうのも今みたいにカードとかってなかったし。
昭和54年ころです。次女が生まれたころ・・・・・・
まっ、現金もって「秋葉原電気街」で仕入れとか。
まあ、当時、ビデオデッキが25万円くらいで、ビデオカメラは30万円くらい。
テレビや冷蔵庫は重くて担いでくるわけには行かないけど、
ビデオデッキ、ビデオカメラ、コレなんか格好の商品だったんでしょうねぇ。
時は、「並行輸入解禁」、そんな時代、つまり、コレも担ぎ屋です。
実は僕も「担ぎ屋」でした。いろんなモン担いできましたね、楽器専門でしたけど。
仕入れは「香港」の”通利琴行公司”。香港島と九龍サイドにあるんだけど・・・・・・
僕は本店、ネーザンロードのマンダリンホテルの近く。
で、”通利”は「フェンダー」の東南アジア代理店。
で、もう一軒、”三福琴行公司”は九龍サイドのスターフェリー乗り場にあるモール、
そこの一番とっつきにあった、「ギブソン」の代理店。
まあ、規模からいったら”通利”の方が断然デッカイんだけど、なぜか「フェンダー」と「ギブソン」、
棲み分けてましたね。今はわからないけど・・・・・・・
で、”通利”はサックスの「セルマー」とか、ペットの「バック」も置いてあったので重宝しました。
当時日本ではフェンダーといったら「山野楽器」が総代理店で・・・・・・
「ギブソン」はたしか、「日本ギブソン」、今は「山野楽器」だけど。
で、昭和50年代、フェンダーの「ストラトキャスター」トレモロユニットつき仕様は、
215000円(ハードケース別売)
で、それが香港の”通利”だと、リストプライスが「2100HKGドル」。
で、ホールセールは「50%OFF」だから「1050HKGドル」。
で、当時のHKGドルと円レートは1HKGドル=47円とか、50円くらいがずっと・・・・・・
つうことは、フェンダーの「ストラトキャスター」が5万円チョイで仕入れ!!
で、それを日本の定価の3割引くらいで売っちゃうわけですから、一度の仕入れで7、8本。
まあ、ベースとかギブソンとかもあったんですけど、まあ、僕に商才でもあれば今ごろ(汗)。
つうか、ビッグチャンスでしたね、「香港」は、「商才」なかったからアウトでしたけど。
まっ、でも、その関係で香港人の担ぎ屋とも知り合って円高になる前は多少は・・・・・・
まあ、そんなわけで「ヤマ電」ですけど、創業が昭和48年だとかだから、
そら、ほぼ定価売りの時代、現金仕入れで2割引とか、そら時代がすごかったです。
テレビだって、ステレオだって、まあチョイと気張ったやつになると20万円、30万円でしたから、
まあ、それが今は大変なことになってるわけですけど、市場とか。
で、「ヤマ電」、大量仕入れっつうか、まあ、メーカーの倉庫代わりですね、今や。
まあ、メーカーだって、売れようが売れまいが一定量は作らなくちゃあいけないわけですから、
そら、在庫、たまっちゃいます。デッドストック、アウトレットとかも・・・・・・
で、ほとんどの家電、アッセンブリーは中国とか、マレーシアとかの東南アジアだから、
安いんでしょうねぇ、製造原価とか、当然、卸もだけど、「在庫」しませんから。
しかも、セールススタッフ、店員までメーカー持ち出し。そら儲かります。
つうか、「ネット通販」に本格参入って、実は「頭打ち」。そらそうです商圏人口1億2000万人ですから。
中国の13億人、ほしいけど、アレです(笑)。
ところで、新星堂、香港に進出とか、どうなってるんでしょうか、もう昔ですけど。
【ヤマ電の奇跡】
ネット通販で価格補償。
ネット通販で価格補償。
特集 ヤマダ電機・異形の2兆円企業-ヤマダはまだ「買い」ですか?、ヤマダはもう「伝説」ですか?、ヤマダはなぜ儲かるのですか?、ヤマダは本当に安いですか?/
ヤマダ電機、10月からネット通販サイトで安心価格保証
[東京 27日 ロイター] ヤマダ電機<9831.T>は27日、店頭で実施している「安心価格保証」サービスを、10月1日から自社のネット通販サイトで開始すると発表した。大手家電量販店のネット通販サイトでは初だという。
比較対象となるのは、ヤマダ電機が指定するネット通販サイト。より安い価格で同一商品が販売されていると消費者が指摘し、事実が確認できた場合に、同一価格相当までのポイント進呈と同時に、さらにプラス1%のポイントを付与する。処分品など一部商品は対象外となる。
<引用:ロイター 9月27日(火)15時47分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000672-reu-bus_all
>ヤマダは本当に安いですか?
まあ、わかりませんね、そこんところ・・・・・・・
ホントに安いかどうか。
っていうか、一昔前と違って、今や家電ってただの道具ですから。
そら、僕が初めてビデオデッキとビデオカメラ買ったとき・・・・・
もちろん、「ヤマダ電機」は創業してましたけど。
まっ、立志伝なんかをかいつまむと、「担ぎや」だったとか。
まあ、ローンとかっていうのも今みたいにカードとかってなかったし。
昭和54年ころです。次女が生まれたころ・・・・・・
まっ、現金もって「秋葉原電気街」で仕入れとか。
まあ、当時、ビデオデッキが25万円くらいで、ビデオカメラは30万円くらい。
テレビや冷蔵庫は重くて担いでくるわけには行かないけど、
ビデオデッキ、ビデオカメラ、コレなんか格好の商品だったんでしょうねぇ。
時は、「並行輸入解禁」、そんな時代、つまり、コレも担ぎ屋です。
実は僕も「担ぎ屋」でした。いろんなモン担いできましたね、楽器専門でしたけど。
仕入れは「香港」の”通利琴行公司”。香港島と九龍サイドにあるんだけど・・・・・・
僕は本店、ネーザンロードのマンダリンホテルの近く。
で、”通利”は「フェンダー」の東南アジア代理店。
で、もう一軒、”三福琴行公司”は九龍サイドのスターフェリー乗り場にあるモール、
そこの一番とっつきにあった、「ギブソン」の代理店。
まあ、規模からいったら”通利”の方が断然デッカイんだけど、なぜか「フェンダー」と「ギブソン」、
棲み分けてましたね。今はわからないけど・・・・・・・
で、”通利”はサックスの「セルマー」とか、ペットの「バック」も置いてあったので重宝しました。
当時日本ではフェンダーといったら「山野楽器」が総代理店で・・・・・・
「ギブソン」はたしか、「日本ギブソン」、今は「山野楽器」だけど。
で、昭和50年代、フェンダーの「ストラトキャスター」トレモロユニットつき仕様は、
215000円(ハードケース別売)
で、それが香港の”通利”だと、リストプライスが「2100HKGドル」。
で、ホールセールは「50%OFF」だから「1050HKGドル」。
で、当時のHKGドルと円レートは1HKGドル=47円とか、50円くらいがずっと・・・・・・
つうことは、フェンダーの「ストラトキャスター」が5万円チョイで仕入れ!!
で、それを日本の定価の3割引くらいで売っちゃうわけですから、一度の仕入れで7、8本。
まあ、ベースとかギブソンとかもあったんですけど、まあ、僕に商才でもあれば今ごろ(汗)。
つうか、ビッグチャンスでしたね、「香港」は、「商才」なかったからアウトでしたけど。
まっ、でも、その関係で香港人の担ぎ屋とも知り合って円高になる前は多少は・・・・・・
まあ、そんなわけで「ヤマ電」ですけど、創業が昭和48年だとかだから、
そら、ほぼ定価売りの時代、現金仕入れで2割引とか、そら時代がすごかったです。
テレビだって、ステレオだって、まあチョイと気張ったやつになると20万円、30万円でしたから、
まあ、それが今は大変なことになってるわけですけど、市場とか。
で、「ヤマ電」、大量仕入れっつうか、まあ、メーカーの倉庫代わりですね、今や。
まあ、メーカーだって、売れようが売れまいが一定量は作らなくちゃあいけないわけですから、
そら、在庫、たまっちゃいます。デッドストック、アウトレットとかも・・・・・・
で、ほとんどの家電、アッセンブリーは中国とか、マレーシアとかの東南アジアだから、
安いんでしょうねぇ、製造原価とか、当然、卸もだけど、「在庫」しませんから。
しかも、セールススタッフ、店員までメーカー持ち出し。そら儲かります。
つうか、「ネット通販」に本格参入って、実は「頭打ち」。そらそうです商圏人口1億2000万人ですから。
中国の13億人、ほしいけど、アレです(笑)。
ところで、新星堂、香港に進出とか、どうなってるんでしょうか、もう昔ですけど。
【ヤマ電の奇跡】
ネット通販で価格補償。
Posted by 昭和24歳
at 08:50
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