2011年09月26日
【原発依存】原発がないと財政破綻”上関町。
【原発依存】原発がないと
財政破綻”する上関町。
原発交付金、予算の4分の1=厳しい財政運営の山口・上関町
中国電力上関原発の新設が予定されている山口県上関町。1960年には約1万2300人いた人口が、現在は約3500人にまで減少している。自主財源に乏しい町は、原発関連交付金に大きく依存しており、2011年度は約10億9700万円と、当初予算の約4分の1を占める。
<略>
07年度以降は交付金とは別に、上関原発を推進する中国電力からの寄付を毎年受け、総額は計24億円に上る。中学生以下の医療費や町民全員を対象にしたインフルエンザ予防接種の無料化などは同社からの寄付金を原資とした事業だ。町幹部は「脱原発と唱えるのは簡単。決して原発が欲しいわけではない。他に財源があるなら教えてほしい」と訴える。
まあ、取り立てて産業が立地しない過疎地域・・・・・・・
コレが現実なんだろうなぁと思う今日この頃。
「原発がなければ”町財政破綻”」
まっ、日本列島54基の原発をさらに新規増設とかだが・・・・・・
まあ、極めて異常極まりない、「奇形国家」ですね。
アメリカの原発は全部で「105基」とかでほとんどが中東部にある。
ほぼ日本と同じ面積のカリフォルニア州には6基の原発、内3基は閉鎖。
そら、こんな「狭い日本急いでどこへ行く」なんだが、アレです、
つまり、「斑目春樹原子力安全委員会」委員長じゃあないけど・・・・・・
「あんな気持ち悪いモノ(原発)、安全なわけないじゃないですか」
まあ、国の原子力行政のある意味最高責任者っつうか、委員長。そういいつつ、
「原発は儲かるんです。お金がどんどん出てくるんです」
つまり、原発って産業でもなんでもない、ただの・・・・・・
「金のなる木」
「打ち出の小槌」
まあ、アメリカで言ったらアレです、ネイティブアメリカンの保護区みたいなもんです。
あるいは、ネバダの砂漠じゃあないけど核実験場、廃墟ですけどその近隣住民、保護区。
まっ、こうなると意味わかんないんだけど、アレ・・・・・・
電力需要、電力需要といいつつ、肝心の東電はこの夏も余っちゃって、東北へ融通とか、関西へとか。
で、実際はJRとかNTTとか大企業は自家発電で間に合っちゃてるとか。
でもその、いわゆる「電力行政」が電力会社保護のため、つうか、原発推進のため、
電力の自由化、つまり、「発送電」を分離させない、つまり、送電線を【民間】に開放しないで独占。
まあ、NTT(旧日本電電公社)が通信線網を民間に開放しなかった、それとおんなじ。
実は、電力は需要よりも供給が多い。
それでもなお、危機をあおって「原発推進」が過去の自民党行政だったが・・・・・・
まあ、「民主党」も政権についたら金太郎飴でした。つうか、アレです、
原発建設による交付金がないと地方、それもほとんど産業のない過疎地域、自治体は財政破綻。
つまり、「あんな気味の悪いもの」を作り続けないと地域が崩壊。
まあ、だったら自治体、市町村合併で、立ち行かない自治体は吸収するしかないんだが、
そら、県だって財政厳しいとか、まあ、「役人天国」ですからそうなりますけど・・・・・・
「過疎地域に交付金出せません」
じゃあ、「原発作りましょ」とか、「ダム作りましょ」とか、「ゴミ処理場作りましょ」とか。
まあ、そうやって「飴とムチ」っつうか、お金ばら撒くしかないわけです。
まあ、それって、やっぱり産業ですから、経済ですから、まっ、建設計画時点でお金が・・・・・
で、建設準備でお金が。で、着工でお金が、で、出来上がってそこで雇用が。
でも、現実問題が福島第一原発で起こっちゃいました。交付金で潤ってた町は「死の町」です。
そしてその近隣、何の恩恵も受けない、ただ被害だけの自治体。
まっ、それでも、「今日の飯の種」のためには「原発」だそうです、悲しい現実ですね。
しかも、国家、政治がそれを、もう一方の甚大な被害、惨状を起こしながら、
「できるだけ安全に、慎重に推進」
まあ、狂ってますね。何かが狂ってる、正気ではない・・・・・・
斑目春樹原子力安全委員会委員長にもう一度お話を!!
「最後は金で解決できる」
確かに。でも今度ばかりは20億円や30億円の話じゃあない・・・・・・
20兆円、30兆円の話。20年、30年の話。
「脱原発と唱えるのは簡単。決して原発が欲しいわけではない。他に財源があるなら教えてほしい」
「・・・・教えてほしい」って、それを考えるのが政治の仕事だろ!??
そういう過疎地域、まあ、山間部の限界集落とかいくらでもあるわけだから。
まあ、八ッ場ダムもそんなところかな。公共事業です。
「他に財源あるなら教えてほしい」
【原発依存】原発がないと
財政破綻”する上関町。
財政破綻”する上関町。
原発交付金、予算の4分の1=厳しい財政運営の山口・上関町
中国電力上関原発の新設が予定されている山口県上関町。1960年には約1万2300人いた人口が、現在は約3500人にまで減少している。自主財源に乏しい町は、原発関連交付金に大きく依存しており、2011年度は約10億9700万円と、当初予算の約4分の1を占める。
<略>
07年度以降は交付金とは別に、上関原発を推進する中国電力からの寄付を毎年受け、総額は計24億円に上る。中学生以下の医療費や町民全員を対象にしたインフルエンザ予防接種の無料化などは同社からの寄付金を原資とした事業だ。町幹部は「脱原発と唱えるのは簡単。決して原発が欲しいわけではない。他に財源があるなら教えてほしい」と訴える。
まあ、取り立てて産業が立地しない過疎地域・・・・・・・
コレが現実なんだろうなぁと思う今日この頃。
「原発がなければ”町財政破綻”」
まっ、日本列島54基の原発をさらに新規増設とかだが・・・・・・
まあ、極めて異常極まりない、「奇形国家」ですね。
アメリカの原発は全部で「105基」とかでほとんどが中東部にある。
ほぼ日本と同じ面積のカリフォルニア州には6基の原発、内3基は閉鎖。
そら、こんな「狭い日本急いでどこへ行く」なんだが、アレです、
つまり、「斑目春樹原子力安全委員会」委員長じゃあないけど・・・・・・
「あんな気持ち悪いモノ(原発)、安全なわけないじゃないですか」
まあ、国の原子力行政のある意味最高責任者っつうか、委員長。そういいつつ、
「原発は儲かるんです。お金がどんどん出てくるんです」
つまり、原発って産業でもなんでもない、ただの・・・・・・
「金のなる木」
「打ち出の小槌」
まあ、アメリカで言ったらアレです、ネイティブアメリカンの保護区みたいなもんです。
あるいは、ネバダの砂漠じゃあないけど核実験場、廃墟ですけどその近隣住民、保護区。
まっ、こうなると意味わかんないんだけど、アレ・・・・・・
電力需要、電力需要といいつつ、肝心の東電はこの夏も余っちゃって、東北へ融通とか、関西へとか。
で、実際はJRとかNTTとか大企業は自家発電で間に合っちゃてるとか。
でもその、いわゆる「電力行政」が電力会社保護のため、つうか、原発推進のため、
電力の自由化、つまり、「発送電」を分離させない、つまり、送電線を【民間】に開放しないで独占。
まあ、NTT(旧日本電電公社)が通信線網を民間に開放しなかった、それとおんなじ。
実は、電力は需要よりも供給が多い。
それでもなお、危機をあおって「原発推進」が過去の自民党行政だったが・・・・・・
まあ、「民主党」も政権についたら金太郎飴でした。つうか、アレです、
原発建設による交付金がないと地方、それもほとんど産業のない過疎地域、自治体は財政破綻。
つまり、「あんな気味の悪いもの」を作り続けないと地域が崩壊。
まあ、だったら自治体、市町村合併で、立ち行かない自治体は吸収するしかないんだが、
そら、県だって財政厳しいとか、まあ、「役人天国」ですからそうなりますけど・・・・・・
「過疎地域に交付金出せません」
じゃあ、「原発作りましょ」とか、「ダム作りましょ」とか、「ゴミ処理場作りましょ」とか。
まあ、そうやって「飴とムチ」っつうか、お金ばら撒くしかないわけです。
まあ、それって、やっぱり産業ですから、経済ですから、まっ、建設計画時点でお金が・・・・・
で、建設準備でお金が。で、着工でお金が、で、出来上がってそこで雇用が。
でも、現実問題が福島第一原発で起こっちゃいました。交付金で潤ってた町は「死の町」です。
そしてその近隣、何の恩恵も受けない、ただ被害だけの自治体。
まっ、それでも、「今日の飯の種」のためには「原発」だそうです、悲しい現実ですね。
しかも、国家、政治がそれを、もう一方の甚大な被害、惨状を起こしながら、
「できるだけ安全に、慎重に推進」
まあ、狂ってますね。何かが狂ってる、正気ではない・・・・・・
斑目春樹原子力安全委員会委員長にもう一度お話を!!
「最後は金で解決できる」
確かに。でも今度ばかりは20億円や30億円の話じゃあない・・・・・・
20兆円、30兆円の話。20年、30年の話。
「脱原発と唱えるのは簡単。決して原発が欲しいわけではない。他に財源があるなら教えてほしい」
「・・・・教えてほしい」って、それを考えるのが政治の仕事だろ!??
そういう過疎地域、まあ、山間部の限界集落とかいくらでもあるわけだから。
まあ、八ッ場ダムもそんなところかな。公共事業です。
「他に財源あるなら教えてほしい」
【原発依存】原発がないと
財政破綻”する上関町。
Posted by 昭和24歳
at 03:12
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