2008年05月22日
横丁“ベーゴマ選手権”
昭和30年代・・・・・
横丁、路地裏の遊びと言えば“メンコ”、“ビー球”そして“ベーゴマ”だった。
どちらかと言うと僕はその手の遊びは得意ではなかったが・・・・・
一人っ子同然だった僕はとくに雨の日などはその横丁、路地裏の軒先で“ベーゴマ勝負”に夢中になっていた。
やはりいつの時代もそういった勝負に滅法強いやつがいていつも一人勝ちをするのだったが、
それはそれで勝負の世界は、子どもの間でも厳しいものがあり、いわゆる“掟破り”は御法度で・・・・・
それなりにひとつの社会を構成していた。
話はそれるが、今朝のニュースで栃木かどっかの裁判長55歳がストーカー行為で逮捕。
かと思えば、東京の中学の教頭が教え子の中三女子を卒業旅行と連れまわすとか・・・・・
おそらく裁判長、教頭になるような善人はガキの時代“ベーゴマ”なんかしなかったんじゃあないだろうか。
そういえば僕の横丁でもいわゆる優等生はベーゴマ、メンコ、ビー球などに同衾、興じた記憶はない。
お笑いになるだろうが・・・・・
子ども社会で、ルールを覚えることはとても大切のことのような気がする。
当然それは大人社会に通ずるからだ。
ガキ大将がいて、喧嘩に弱いのがいて、時にはイジメもあったがいつも誰かが裁定していた。
草野球をしても、そこにはけして赦されない厳格なルールがあった。
どうもこのところの偉い人の事件。
子どもの頃、ガキの頃にそうした原体験がないまま学業にいそしみ、そろそろ人生の佳境というところで“マガサス”というか間違いを犯す。
なにも50過ぎたオヤジのすることじゃあないのにと思うのだが、“カルビーのカッパえびせん”、止められない止まらないらしい。
そうだ、若い時、十代、二十代そこそこにはいっぱい恋もして、失恋もして、いろんな体験もいっぱいして・・・・・・
ソクラテスだって、プラトンだって悩んで大きくなったと、
あの野坂昭如翁、こもところだいぶご無沙汰だが仰っていたではないか。
ご案内のケータイ電話、その存在、僕のようなアナログ人間には最近とくに不気味な様相を呈しているように見える。
まあ、どこかのケータイ会社のように“犬”がお父さんと言うのも笑うに笑えないが・・・・・
“家族間通話24時間無料”
家族全員にケータイを持たせようと言うのか。
挙句が、メールだのなんだのと直接の会話まで阻害している。これってなんなんだ???
しまいには“学校裏サイト”とか“プロフ”とかで子ども同士の殺人事件にまで起こる始末・・・・・
話すわけでもない、それも数行書き込むだけだから真意など伝わるわけもなく、
あることない厚面白おかしく、しまいしは誹謗中傷、「ウザイ!!」とか「死ね!!」とか。
こんなことで言い訳がない・・・・・・
これもそれも、日本電電公社民営化から起きていること、それが元凶は明らか(?)
もちろん家庭経済にもそのケータイ代は重くのしかかる。
家族間通話無料はいいが、その平均使用料は一回線あたり7,000円~9,000円とかが報道されている。
日本電電公社の民営化は当時300兆円にも達しようとしていた国債残高の埋合わせに(今は800兆円超だが)、
民営化後新会社“NTT株”を公開して一時、一株300万円を超えた財務省利益からと言うことだったがその後の話はさっぱり。
民営化したはいいが、確かに固定電話の通話料は安くなったが、今日、固定電話5千万回線に対してケータイのそれは1億回線超という。
さらに、固定電話の赤字分をケータイ利用者に負担させると言うふざけた御上、殿様商売。
実は、民営化なんて真っ赤な嘘で、結局、肝心なところは政府、総務省が握っていて、再度、今朝のニュースだが・・・・・
総務省、その“電波料”で総務省職員の遊興費に、もっとひどいのは4千万円の使途不明金までとか。
ケータイ電話各社はそんな官僚の天下り先、営業を認可する変わりに各省庁から何人と割り当てる。
いくらでも固定電話をケータイ化でき、親機をターミナルにして子機数台と利用料格安化できるのにしない。
もちろん、インターネット・プロトコールを利用したケータイも可能なのにそれをしない。
“ケータイホーリック”依存症患者が、官僚と自民党電波族のいい餌食になっている現実看過することはできない。
だいぶ話がそれましたが・・・・・・
横丁“ベーゴマ選手権”
ネットで検索すると、全国各地でけっこう盛んのようである。
昔とった“キネズカ”で老いも若きも“ベーゴマ遊び”は一興かも知れません。
DSも、プレステもいいけど、ウィなんとかもいいけど・・・・・・
丁々発止の勝負も如何でしょうか?
どこかの横丁で
横丁、路地裏の遊びと言えば“メンコ”、“ビー球”そして“ベーゴマ”だった。
どちらかと言うと僕はその手の遊びは得意ではなかったが・・・・・
一人っ子同然だった僕はとくに雨の日などはその横丁、路地裏の軒先で“ベーゴマ勝負”に夢中になっていた。
やはりいつの時代もそういった勝負に滅法強いやつがいていつも一人勝ちをするのだったが、
それはそれで勝負の世界は、子どもの間でも厳しいものがあり、いわゆる“掟破り”は御法度で・・・・・
それなりにひとつの社会を構成していた。
話はそれるが、今朝のニュースで栃木かどっかの裁判長55歳がストーカー行為で逮捕。
かと思えば、東京の中学の教頭が教え子の中三女子を卒業旅行と連れまわすとか・・・・・
おそらく裁判長、教頭になるような善人はガキの時代“ベーゴマ”なんかしなかったんじゃあないだろうか。
そういえば僕の横丁でもいわゆる優等生はベーゴマ、メンコ、ビー球などに同衾、興じた記憶はない。
お笑いになるだろうが・・・・・
子ども社会で、ルールを覚えることはとても大切のことのような気がする。
当然それは大人社会に通ずるからだ。
ガキ大将がいて、喧嘩に弱いのがいて、時にはイジメもあったがいつも誰かが裁定していた。
草野球をしても、そこにはけして赦されない厳格なルールがあった。
どうもこのところの偉い人の事件。
子どもの頃、ガキの頃にそうした原体験がないまま学業にいそしみ、そろそろ人生の佳境というところで“マガサス”というか間違いを犯す。
なにも50過ぎたオヤジのすることじゃあないのにと思うのだが、“カルビーのカッパえびせん”、止められない止まらないらしい。
そうだ、若い時、十代、二十代そこそこにはいっぱい恋もして、失恋もして、いろんな体験もいっぱいして・・・・・・
ソクラテスだって、プラトンだって悩んで大きくなったと、
あの野坂昭如翁、こもところだいぶご無沙汰だが仰っていたではないか。
ご案内のケータイ電話、その存在、僕のようなアナログ人間には最近とくに不気味な様相を呈しているように見える。
まあ、どこかのケータイ会社のように“犬”がお父さんと言うのも笑うに笑えないが・・・・・
“家族間通話24時間無料”
家族全員にケータイを持たせようと言うのか。
挙句が、メールだのなんだのと直接の会話まで阻害している。これってなんなんだ???
しまいには“学校裏サイト”とか“プロフ”とかで子ども同士の殺人事件にまで起こる始末・・・・・
話すわけでもない、それも数行書き込むだけだから真意など伝わるわけもなく、
あることない厚面白おかしく、しまいしは誹謗中傷、「ウザイ!!」とか「死ね!!」とか。
こんなことで言い訳がない・・・・・・
これもそれも、日本電電公社民営化から起きていること、それが元凶は明らか(?)
もちろん家庭経済にもそのケータイ代は重くのしかかる。
家族間通話無料はいいが、その平均使用料は一回線あたり7,000円~9,000円とかが報道されている。
日本電電公社の民営化は当時300兆円にも達しようとしていた国債残高の埋合わせに(今は800兆円超だが)、
民営化後新会社“NTT株”を公開して一時、一株300万円を超えた財務省利益からと言うことだったがその後の話はさっぱり。
民営化したはいいが、確かに固定電話の通話料は安くなったが、今日、固定電話5千万回線に対してケータイのそれは1億回線超という。
さらに、固定電話の赤字分をケータイ利用者に負担させると言うふざけた御上、殿様商売。
実は、民営化なんて真っ赤な嘘で、結局、肝心なところは政府、総務省が握っていて、再度、今朝のニュースだが・・・・・
総務省、その“電波料”で総務省職員の遊興費に、もっとひどいのは4千万円の使途不明金までとか。
ケータイ電話各社はそんな官僚の天下り先、営業を認可する変わりに各省庁から何人と割り当てる。
いくらでも固定電話をケータイ化でき、親機をターミナルにして子機数台と利用料格安化できるのにしない。
もちろん、インターネット・プロトコールを利用したケータイも可能なのにそれをしない。
“ケータイホーリック”依存症患者が、官僚と自民党電波族のいい餌食になっている現実看過することはできない。
だいぶ話がそれましたが・・・・・・
横丁“ベーゴマ選手権”
ネットで検索すると、全国各地でけっこう盛んのようである。
昔とった“キネズカ”で老いも若きも“ベーゴマ遊び”は一興かも知れません。
DSも、プレステもいいけど、ウィなんとかもいいけど・・・・・・
丁々発止の勝負も如何でしょうか?
どこかの横丁で
Posted by 昭和24歳
at 13:16
│Comments(1)
私も練習しておきまぁ~す^^
(婦人の部・・・あるのかな?^^)