2023年01月06日

1月6日の記事

ペーパーカンパニーへ税金1.4億円
事件は幕引きを迎えるが、疑問は残る。


 高崎芸術劇場(高崎市)の官製談合事件は、28日に前橋地裁で判決が言い渡される。3人の被告はいずれも起訴内容を認めている。高崎市は透明性確保のために入札業務を見直し、コンプライアンス室も新設した。事件は幕引きを迎えるが、疑問は残る。(森岡航平)

■菅田被告へ流入 立件見送り

 「新都市創造」株式会社。3月3日にあった初公判で、劇場元館長の菅田明則被告(66)が30年以上前に起業し、デザイン業務などを手がけるグラスロード社との取引について問われた。過去7年間、年平均830万円が新都市創造から支出されていた。菅田被告は「下請けとして調査や報告書の作成などを発注した」と説明した。

 また、グラスロード社と新都市創造が菅田被告に、月額10万~25万円程度の顧問報酬をそれぞれ支払っていたことも明らかになった。菅田被告は「正当な報酬」と主張していた。

 複数の捜査関係者によると、県警と地検は新都市創造とグラスロード社から菅田被告への金の流れについて調べていたが、違法性を問うのが難しいと判断。立件は見送られたという。

 法人登記簿には、新都市創造が、2011年10月に都市開発のコンサルティング業務などを目的に設立されたと記載されている。取締役には高崎市内の経済人が名前を連ねる。所在地は「高崎商工会議所」のビルの中とされる。

 事務局を担うという高崎商議所の担当者は、新都市創造に従業員はおらず事務所もないと説明する。いわゆるペーパーカンパニーとみられる。「菅田被告が金の管理も取り仕切っていた。自分は事務処理を任されていただけ。詳しいことは一切分からない」。複数の関係者も、菅田被告が顧問として関わっていたと話す。

 朝日新聞が情報公開請求し、高崎市が開示した資料などによると、市はこのペーパーカンパニーに、9年間で計1億4千万円余りを支出していた。名目は「アドバイザリー料」だ。

 市の説明では、会社設立と同じ11年度、高崎芸術劇場を含む東口の整備に関する「基本計画策定等委託料」(1444万円)として契約したのが最初。業者選定はプロポーザル方式だったが、技術提案したのは新都市創造だけだったという。

 12~19年度は年間499万~2592万円の委託料で、新都市創造と随意契約していた。市の担当者は「前年までの実績や経験を評価した」と話す。主な業務内容は、劇場の設計に関する会議に複数の専門家らを招き、助言を受けることだった。

 菅田被告は、高崎市の富岡賢治市長が「ずば抜けた能力。代わりが浮かばない」と評する存在。市長の民間ブレーンとして、市政に影響力を持っていた。

 劇場建設を所管した市都市集客施設整備室(3月末に廃止)の担当者は「新都市創造とのやりとりは菅田被告を通じ、専門家も菅田被告の人脈だった」と説明する。一方、会社自体については、「訪ねていったわけではなく、実態がどうなっているのか。詳細は分からない」。
 契約の条件だった業務報告。菅田被告は公判で、「毎年かなり分厚い報告書を提出した」と証言した。ただ、会議資料や議事録が大半だった。18年度の場合、約1400件の文書ファイルなどがデータで提出された。整備室の担当者は「会議に参加した他の企業が作成したもの。新都市創造自身は作成していない」と説明する。専門家への支払額といった支出明細はわからなかった。

 現在、新都市創造に、市からの業務委託はない。
<引用:2020年04月27日朝日新聞デジタル>
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20200427101060001.html

>市はこのペーパーカンパニーに、9年間で計1億4千万円余りを支出していた。名目は「アドバイザリー料」だ。

高崎市は新都市創造菅田明則氏が顧問だったとされる実体のないペーパーカンパニーに1億4000万円を支出していたという。

2020年04月27日朝日新聞デジタルのソースだが、今年の春の話だ。まさにコロナ、第一波で、騒然としていた時期だったわけだ。

ここまで新聞報道があるというのに5月から開催の市議会はコロナ一辺倒で高崎芸術劇場(高崎市)の官製談合事件は消された。

「過ぎたことは水に流す」のか、実体のないペーパーカンパニーに1億4000万円の支出だ。

>「訪ねていったわけではなく、実態がどうなっているのか。詳細は分からない。

随契で1億4000万円もの税金を支出しておいて、ましてや実態もなく、社員も存在せず、なんのための支出明細もわからない。

そんなことが赦されていいのか。医療は逼迫、そしてこのコロナ禍で仕事を奪われた多くの市民が困窮しているというのに。

いま、その1億4000万円があればどれだけシングルマザーと、そしてその子供たちを救えるかを考えると怒りに震える。

  


Posted by 昭和24歳  at 17:18Comments(1)

2023年01月06日

世代の備忘録

世代の備忘録“像の檻の中の小さな島国”


“像の檻の中の小さな島国”

この国が平和だなんて真っ赤な嘘。

それがこの国の真の姿。

大人(国家)たちに勇気がないばかりにいつしかそれがこの国の真の姿。

昭和30年。実は“朝鮮戦争”に僕らの父、兄世代は実質狩り出されていた。日本海の魚雷掃討作戦に。
戦死者も出てる・・・・・
そのことに口をつむぐ勇気のない大人たち(国家)。

12年後の昭和42年にはすでに“ベトナム戦争”が勃発。
米国領であった沖縄はそのベトナム戦争の最重要基地(米国の統治下)、厚木・横田・福生・座間・横須賀・佐世保と…
これらの米軍基地も米軍を最大に支援した重要な兵站基地。

それは僕らが18歳の頃でした。

実は、この国、戦争と背中あわせ。いや、戦争の渦中にあったのです。

朝鮮戦争とベトナム戦争はその悲劇とは裏腹にこの国に奇跡的な経済発展をもたらしました。
なんのことはない北朝鮮、韓国国民、ベトナム国民数百万人もの命を犠牲にしてのこの国の今日ともいえるのです(朝鮮特需、ベトナム特需)。

一方、アメリカ合衆国でも猛然とした“反戦運動”の嵐が吹き荒れました。
奇しくも、その反戦運動がアメリカのベビーブーマー世代を直撃したのです。

イタリア系移民、ドイツ系移民、アフリカ系アメリカ人の若者が徴兵という名の下に数万人が犠牲になりました。

その頃、この国ではまるで何事もないかのような“経済発展”を謳歌していたのです。
この国の政府は、当然米政府もそうした若者の反戦運動をそらす為に“音楽・スポーツ・映画”で世情を工作しました。

この国の学生運動、労働組合運動も所詮は“像の檻の中の平和”の中での“内向き”な闘争でしかありませんでした。

結果、その当時の若者が“僕ら”です。今、高齢者と言われる僕らです。

この国のなにが変わったでしょう。 この国が、この国の人々が真に願う“平和”が今日はたして“約束”されてるでしょうか。

この国、国民自身の力で。

政府、政治家の言葉を取れば、 どうやらこの国の“真の平和”を約束してくれるのはかつての占領国、“アメリカ合衆国”とのことです。

吉田茂元首相は、“日米安保”を捉えて…

「あれは占領を解除する為の条約だった。 ということは『講和によりこの国が独立後、出来るだけ早い内に“米軍”には引き上げてもらう』
それが条件だった。」

そして、 「岸はなんていう馬鹿なことをしたんだ」。

そのように回顧録には記して、“60年安保”を批准した“岸内閣総理大臣”を指して言ってます。

岸信介・・・・・東条内閣の商工大臣で満州国の実質総責任者。“A級戦犯”。

安倍晋三自民党総裁、首相のの祖父。

その経緯からも、“安倍晋三”はあってはならなかったのです。

世代の備忘録“像の檻の中の小さな島国”
  


Posted by 昭和24歳  at 15:48Comments(0)

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