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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2020年02月15日

世代の備忘録“像の檻の中の小さな島国”

世代の備忘録“像の檻の中の小さな島国”


“像の檻の中の小さな島国”

この国が平和だなんて真っ赤な嘘。

それがこの国の真の姿。

大人(国家)たちに勇気がないばかりにいつしかそれがこの国の真の姿。

昭和30年。実は“朝鮮戦争”に僕らの父、兄世代は実質狩り出されていた。日本海の魚雷掃討作戦に。
戦死者も出てる・・・・・
そのことに口をつむぐ勇気のない大人たち(国家)。

12年後の昭和42年にはすでに“ベトナム戦争”が勃発。
米国領であった沖縄はそのベトナム戦争の最重要基地(米国の統治下)、厚木・横田・福生・座間・横須賀・佐世保と…
これらの米軍基地も米軍を最大に支援した重要な兵站基地。

それは僕らが18歳の頃でした。

実は、この国、戦争と背中あわせ。いや、戦争の渦中にあったのです。

朝鮮戦争とベトナム戦争はその悲劇とは裏腹にこの国に奇跡的な経済発展をもたらしました。
なんのことはない北朝鮮、韓国国民、ベトナム国民数百万人もの命を犠牲にしてのこの国の今日ともいえるのです(朝鮮特需、ベトナム特需)。

一方、アメリカ合衆国でも猛然とした“反戦運動”の嵐が吹き荒れました。
奇しくも、その反戦運動がアメリカのベビーブーマー世代を直撃したのです。

イタリア系移民、ドイツ系移民、アフリカ系アメリカ人の若者が徴兵という名の下に数万人が犠牲になりました。

その頃、この国ではまるで何事もないかのような“経済発展”を謳歌していたのです。
この国の政府は、当然米政府もそうした若者の反戦運動をそらす為に“音楽・スポーツ・映画”で世情を工作しました。

この国の学生運動、労働組合運動も所詮は“像の檻の中の平和”の中での“内向き”な闘争でしかありませんでした。

結果、その当時の若者が“僕ら”です。今、高齢者と言われる僕らです。

この国のなにが変わったでしょう。 この国が、この国の人々が真に願う“平和”が今日はたして“約束”されてるでしょうか。

この国、国民自身の力で。

政府、政治家の言葉を取れば、 どうやらこの国の“真の平和”を約束してくれるのはかつての占領国、“アメリカ合衆国”とのことです。

吉田茂元首相は、“日米安保”を捉えて…

「あれは占領を解除する為の条約だった。 ということは『講和によりこの国が独立後、出来るだけ早い内に“米軍”には引き上げてもらう』
それが条件だった。」

そして、 「岸はなんていう馬鹿なことをしたんだ」。

そのように回顧録には記して、“60年安保”を批准した“岸内閣総理大臣”を指して言ってます。

岸信介・・・・・東条内閣の商工大臣で満州国の実質総責任者。“A級戦犯”。

安倍晋三自民党総裁、首相のの祖父。

その経緯からも、“安倍晋三”はあってはならなかったのです。

世代の備忘録“像の檻の中の小さな島国”
  


Posted by 昭和24歳  at 22:48Comments(1)

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