2019年11月18日

悲しきプリーズミスター・ポストマン9年前、苦しんだ末に自殺

悲しきプリーズミスター・ポストマン9年前、苦しんだ末に自殺




郵便局の過剰ノルマ、死選んだ配達員 自殺の翌日に届いた自腹の購入商品…妻「何でここまで」
 
 9年前、苦しんだ末に自殺

 「夫の死を無駄にしないでほしい」。9日、大阪市内であった郵便局員有志による集会。マイクを握った埼玉県の女性(52)が切実に訴えた。9年前の2010年12月、郵便配達員だった夫=当時(51)=は勤務局の4階窓から飛び降りて亡くなった。年賀はがきの販売ノルマ達成や時間内の配達を執拗(しつよう)に求められ、苦しんだ末の自殺だった。

【写真】亡くなった日の朝、夫から女性に届いたメール

 夫の様子が変わったのは06年。23年間勤めた埼玉県内の郵便局から、郵便物の取扱件数が首都圏有数の大規模局に異動したのがきっかけだった。

 「今日も昼ご飯が食べられなかった」。職場では残業を減らすよう求められたが、慣れない道で配達が思うように進まないと悩んでいた。交通事故などのミスを起こした局員は「お立ち台」と呼ばれる台に上がり、数百人の局員の前で謝罪させられた。「怖い。絶対に上がりたくない」と夫は漏らしていた。.

真面目な夫、転売「俺にはできない」

 毎年、年賀はがき7千~8千枚の販売ノルマが課せられた。金券ショップに転売する同僚もいたが、転売は禁止されており、真面目な夫は「俺にはできない」。自宅には、自腹で購入した年賀はがきが山積みになっていた。歳暮や中元、母の日…。歳事のたびにゆうパック商品も購入。夫は「時間内に配達するので精いっぱい。営業なんかできるわけがない」とこぼした。
<抜粋引用:11/18(月) 9:34配信 西日本新聞>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00010000-nishinp-soci

> 毎年、年賀はがき7千~8千枚の販売ノルマが課せられた。金券ショップに転売する同僚もいたが、

なんかわからんが年賀状シーズンです。
郵便会社のドル箱なんだそうだけど...

そう言えば、友人の運送会社社長、郵便局の下請けで、年賀じうやら、かもめーるやらふるさとなんとか、必死で営業してた。

どうなってるんだ、今の郵便会社、小泉のせいか郵政民営化。


悲しきプリーズミスター・ポストマン
  


Posted by 昭和24歳  at 17:48Comments(1)

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