2019年08月07日

【安倍首相】主語のない追悼文

【安倍首相】主語のない追悼文


74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。犠牲となられた数多くの方々の御霊に対し、哀悼の誠を捧げました
https://twitter.com/AbeShinzo/status/1158637229528379394

>74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が・・・

これじゃあ、なんか原爆事故にでも遭って「尊い命」がっていう感じだものね。
せめて「米国の原子爆弾により」くらいは言ったほうがいいんじゃないいの。
なんで十数万ともいわれる貴い命が失われたのかがわからないよね。


安倍首相も韓国の文大統領の爪の垢でも飲んだほうがいいんじゃあないの(笑)。

長崎の時も「米国の原子爆弾」とは言わないのかねぇ・・・

そればっかじゃないよ、アメリカ軍による無差別爆撃は日本が降伏した日、8月15日未明までやっていた。

ところがだ、降伏、ポツダム宣言受諾を1945年8月14日に日本政府は駐スイスおよびスウェーデンの日本公使館経由で連合国側に通告していた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80

っていうことはだ、アメリカ軍は8月15日以前、日本政府は連合国軍に14日に通告、それが日本時間だとしたら13日の日には連合国軍は日本の降伏を知っていた。
にも関わらず8月15日未明まで無差別爆撃をアメリカ軍はやっていた。

8月14日 岩国大空襲 この空襲の帰りに光にも空襲があった。
8月14日 山口県光市 光海軍工廠空襲 死者738人。
8月14-15日 熊谷空襲 B29・89機。死傷者687人。
8月14-15日 伊勢崎空襲 B29・93機。
8月14-15日 小田原空襲 死者30-50人。伊勢崎と熊谷を空襲したB29が帰路に余った爆弾を投下した。
8月14-15日 土崎空襲 B29・132機。死者250人超、製油所全滅。


ポツダム宣言受諾後も2000人以上の民間人犠牲者を出していたアメリカ軍の無差別爆撃。

つまり、犯罪です。日本政府としての態度はどうあるべきかこのことひとつとっても問われなければならない。

【安倍首相】主語のない追悼文
  


Posted by 昭和24歳  at 21:20Comments(0)

2019年08月07日

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?


伊勢崎空襲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E7%A9%BA%E8%A5%B2


鐘と祈り 平和へ思い 前橋空襲74年で慰霊行事

 530人余りの犠牲者が出た前橋空襲から74年となった5日、前橋市内の各地で慰霊行事が行われた。市内の寺院や教会、故岡本太郎氏の作品「太陽の鐘」などで一斉に鐘や太鼓が鳴らされたのをはじめ、広瀬川沿いの慰霊碑では追悼慰霊祭が行われた。市民は犠牲者の冥福を祈り、平和への思いを新たにした。

 午後4時50分、同市紅雲町の長昌寺で慰霊の鐘の音が響き渡ると、参列者らは静かに祈りをささげた。栗木信昌住職が読経し、前橋市民学芸員の加藤政男さん(72)が空襲当時の様子について解説した。群馬大附属小6年の田口慧君(12)は「たくさん爆弾が落とされたことなど、初めて知ったことがたくさんあった」と話した。

<引用:2019/08/06 上毛新聞>
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/150878

>530人余りの犠牲者が出た前橋空襲から74年となった

どういうことなのかわからないがこの記事を見たときなにか釈然としないものがあった。

ということは、この「前橋空襲から74年」なんだが・・・

「いつ」「どこで」ははっきりしてるんだが「誰が」、つまり「空襲をして530人余り」を殺したのは「誰だ?」っていうこと。

別に戦争犯罪をとやかく言うものではないが明らかに国際法違反のそれではないのか。

しかし、東京裁判に見るとおり裁かれるのは「敗者」で、裁くのは「勝者」なのだから米政府がそれを認めるはずもない。

しかしながら、2019/08/06付け上毛新聞ではその勝者、無差別爆撃をして民間人530人あまりを殺害した犯人を一文字も記さない。

これではこの「前橋空襲」の話を聞いた子どもたち戦後三世には意味不明なものになってしまうのではないか。

もっとも、今や「日本」と「アメリカが」戦争したことさえ知らない世代が増えていると言われる中、ということは日本が「敗戦」したことも知らない。

もしかしたらこの記事を書いた上毛新聞の記者の方も「日米開戦」のことをご存知なのか、まさかとは思うが。

では何故この記事の中に米国、あるいはアメリカの一文字もないのか、まさか忖度ではあるまいが・・・

意図的にその「米国」「アメリカ」の文字を隠したとしか思えないと、疑問を持たれても仕方ないのではないか。

しかもだ、伊勢崎、太田への空襲は8月15日0時8分から2時15分と、つまり深夜の空襲。

8月15日といえば「玉音放送」、連合軍に向け終戦、降伏を公にしたその日だ。おそらく米政府には降伏は前日には伝えてあっただろう。

いや、もっと早く伝えていたに違いない。いや、アメリカ軍はすでにそれらもろもろの降伏案件は通信傍受してたはずだ。

にも関わらず、降伏のその日に無差別爆撃をするということは・・・である。一説には若手パイロットの訓練のための出撃とか。

にも関わらず、上毛新聞はその無差別爆撃した「相手」を知らせないのは何故?

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?


  


Posted by 昭和24歳  at 13:46Comments(0)

2019年08月07日

神の国の子どもたち

神の国の子どもたち


正しくは――――――

“神の国の子どもたちだった”軍国少年少女たち。

その“神の国の子どもたち”は二一世紀の今、俗に言われる“長老世代”。

そして僕らがその“神の国”の偽装が暴かれ“米の国”の『新平民』となった少年少女たち・・・
すでに「光陰矢のごとし」に「老い易く学成り難し」のまま還暦を迎えんとする“ネオ・エイジド”ジェネレーション(笑)。

はたして―――――

この国に民主主義とやらを“神がかり的”な平和憲法を以って齎した“米の国”というその国に“民主主義”はあったか。
もっとも、もともとが“神の国”であったのだから別にそれが“神がかって”いようが魂消ることではないし、
その“科学的××主義思想”標榜して止まない“××政党”がその“神がかり的”にぞっこんなのだから。
その“米の国”の『民主主義』とは絶対なモノであり“米の国”存在理由そのものであるはずではないか。

その答えは“NO”である。

僕らが昭和30年代から40年代に見せ付けられてきた電気テレビの“米の国”の姿は、
まさに“西部劇”にみる『正義のヒーロー』と『ならず者』のストーリー。
そしてまるで“夢の生活”をそこに見せ付けるホットな『パパは何でも知っている』などの、
全てが“幸せに始まって、幸せに終わる”展開の『ホームドラマ』の数々・・・

しかしその時代、猛然と吹き荒れる“人種差別”の“米の国”の実態がその『正義のヒーロー』と、
ホットな『ホームドラマ』の向こう側で当たり前だったその“米の国”。

あれから40年余―――――

さらに厚顔にも『正義のヒーロー』を憚らない“米の国”はその電気テレビよろしく・・・
毎日のように世界の『ならず者』征伐に明け暮れる。

『ならず者』征伐に向かう勇敢な兵士は実は・・・
その絶対的民主主義下の“米の国”の兵士ではない。それはその“米の国”の住人と許された困民たちで、
それは30年前のヴェトナム戦争の時と同じような“グリーンカード”の大量発行で、
“米の国”に既得権を持つ『正義のヒーロー・ファミリー』の“徴兵制度”を回避した絶対正義の『米の国』。

それは“ドラッグ”麻薬の蔓延と社会の荒廃を呼び、今日その“米の国”の歴然とした『階層社会』を作り出している要因ではないか。
そしてそれは、後戻りすることの出来ない、『正義の・・・・』それは残ってもそのことによる社会は破滅に向かっているのではないか・・・・・

その意味ではここ“赦された”『神の国』はその時からその絶対民主主義、未だ人種差別の顕在する“米の国”に忠誠し、
ここ、『神の国』の安全をかつてもっとも脅かした絶対民主主義“米の国”追随し・・・・・
この『神の国』の神々の僕、国会議員に“日米安全保障条約”がなければこの国『神の国』の存在はありえないと言わしめるほどの今日。

それはこの『神の国』の“新平民”をその『愛国』という御旗の下に――――――
今度こそ、“金”だけではなく“新平民”の御霊を捧げる時代につなげようとする『神の国』を支配する“米の国”。

社会が混乱すればするほど、その“権力”は好都合となる。
事件は放置し、でっち上げ、大衆の不安を誘い・・・・・・
これでもか、これでもかとばかりにそれを“電気テレビ”に映し出す。

誰が言ったか第三の権力『マスコミ』と。

その“第三の権力”は新平民に非ず、『新・臣民』。
そしてその“新臣民”の実態がいよいよ腐臭を放ちだしてきた今日、それらはこぞって『新平民』の“改革”に手を貸すことになるだろう。

それは――――――

図らずも、“神の国の子どもたち”のほとんどが彼岸に渡った時。
“戦争を知らな子どもたち”が彼岸に渡ろうとする時。

それにはあと20年もいらない。
今朝生まれた新平民の子どもたちが目を吊り上げて鬼の形相で兵器を玩ぶ時間を待つには十分。
その訓練は“ニンテンドー”も“ソニー”も知ってか知らずか――――――

「殺せ―――――っ!!」

のゲームが十分な教育指導を果たしている。

『新・神の国の子どもたち』の誕生もそう遠くはないのではないか。

神の国の子どもたち
  


Posted by 昭和24歳  at 12:24Comments(0)

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