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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2018年03月29日

買い物難民・交通移動難民

買い物難民・交通移動難民

政府、行政はいつもそうだ。計画はするが実施には責任を持たない。
5兆円をかけて建造した戦艦大和が進水した時には敗戦。5兆円は海の藻屑と消えた。


「要すれば」(太田理財局長風に)行政というところは計画だけして予算付だけしてそれでオシマイ。
ま、計画では成功することになってるが、その実施段階には計画責任者はもういない。
学者もそうだろう、実験が命だからその実験が成功することだけが目的で、実用化する頃にはそれ自体が中古(笑)。

つまり、「今、すぐ」必要だということという意識が全くない。
記事にあるように「自動運転」なんだが、あんな道の広いアメリカでさえ死亡事故、コレ↓

2018年3月20日 - 昨日(米国時間3/18)、Uberがテスト中の自動運転SUVがアリゾナ州テンピで自動運転 モードで走行中に女性の歩行者をはねた。女性は付近の病院で手当を受けたが死亡した。

https://jp.techcrunch.com/2018/03/20/story-uber-self-driving-car-strikes-and-kills-pedestrian-while-in-autonomous-mode/

つまり、ここでいう「交通弱者問題」の解決はテクノロジーなんかじゃあないということ。
必要なことは、現実、そうした高齢者をはじめとする交通弱者相当な勢いで増加傾向にあるわけだから「実験」してるうちに高齢者死んじゃいます(笑)。
つまり、「要すれば」そこにある実情は、「今日、明日」の問題なわけで、困っていて救済を求めている人がそこにいるのに「実験中」だからお助けできません、みたいな話(笑)。

交通弱者 歩かず生活便利に 桐生でネットワーク実証実験
高齢者ら交通弱者ができるだけ歩かずに生活できる仕組みの構築に向け、自動車部品メーカーのミツバと群馬大、群馬県桐生市は28日、自動運転バスや小型移動機器「パーソナルモビリティ」などを組み合わせた交通ネットワークの実装研究を4月から始めると発表した。住民参加型の実証実験を年内に行い、交通に関する地域住民の需要や、求められる小型移動機器の性能などを調べる。

◎住民参加 意見吸い上げ実用化目指す
 鉄道駅や商業施設、病院などを経由する自動運転バスを運行し、高齢者らが自宅や自宅近くのステーションに止めてある小型移動機器に乗ってバス停や目的地に移動する交通ネットワークを構想している。自動運転タクシーの導入も検討する。

<中略>

  同大次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津武樹副センター長は「自動運転バスが幹で、パーソナルモビリティが枝葉になる」と説明。小型移動機器の開発を担当するミツバの担当者は「より快適なものを開発したい」と意気込んだ。市は「生活に必要な施設が身近になるように、交通ネットワークを形にしたい」としている。

<抜粋引用:2018/03/29 上毛新聞>
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/42280

>住民参加 意見吸い上げ実用化目指す

「住民参加 意見吸い上げ」ってどんな住民を想定しているんだろうか?
そんな暇な現役世代はいないし、現実問題としてはひとつのビジネスモデルを構築するしかない、テクノロジーに頼らない。

そこの問題解決に何が邪魔をしているかといえば、それは「交通行政」です。
つまり、「要すれば」、それは旅客自動車運送であるタクシー・バスなどの事業にかかる法律、道路運送法に拘束されるからです。

「要すれば」、現状、タクシー事業者だって「相乗り」を認めて「ドア・ツー・ドア」のサービスを提供できるわけです。
そうすれば現状のタクシー事業者の運用システムで十分「交通弱者」の救済が可能です「要すれば」。

現実、あの不便極まりない「ぐるりん」だが、どのぐるりんを見ても空気を運んでるだけ、で、1時間に一本、2時間に一本じゃあ全く当てにならないし、郊外に行ったらバス停に行くまで、特に高齢者は苦労する。
ましてや高齢のご婦人、「婆カート」をぐるりんに載せる訳にもいかないわけだから、ますます使い勝手が悪い「ぐるりん」。

ホントならドア・ツー・ドアの「ぐるりん」がいいんだろうけど、せめて地域の公民科を停留所にして高齢のご婦人、そこまで「婆カート」で行く。
で、たとえば街中の中銀に着いたらそこに「高ちゃり」じゃあなくて「高Bカート」が置いてある・・・・・
そら。ヤオコーだってベルクだってショッピングカートじゃあなくて「高Bカート」があったら、そら、便利でしょうねぇ。

そんなわけで「要すれば」実証実験なんかしてる場合じゃあないんです、実用化を目指してる場合じゃあないんです今そこに差し迫る問題を今すぐ解決することではないだろうか。

ま、団塊世代もあと10年もすれば花の80代です。考えると恐ろしいけど、それが現実ですから。

買い物難民・交通移動難民

  


Posted by 昭和24歳  at 11:08Comments(0)

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