2016年12月20日

12月23日(金・祝)X'mas 昭和の風コンサート

12月23日(金・祝)
X'mas昭和の風コンサート
第二弾!!



今年、9月に高崎電気館で行われた「昭和の風コンサート第一弾」は大盛況のうちに幕。
久々に電気館周辺柳川町賑わい活気づいた。


ご光来のお客様、キャパ70席をその倍の140名様を超す団塊世代と思しき昭和の少年少女が。
そらそうです、昭和40年代高崎にはふたつのダンスホール「みゆき」と「セラビ」があって、・・・・・
いわゆる「エレキ=不良」という代名詞を看板に背負った青少年がエレキにシビレて踊ったわけです。
ツイスト、ゴーゴー、モンキーダンスにジルバにマンボにと連日が超満員。

そう、当時の二十歳前後、団塊世代高崎市だけで9万人いました。
そういう若者が、学校帰りに、仕事が終わって三々五々集まってくるわけです。
中銀もあら町界隈もそれはそれは賑やかで、街中は喫茶店だらけ。
デパートだって、藤五ができ、スズランができ、八木橋ができ、十字屋ができ・・・・・
そらそうです、作ったらなんでも売れた時代でしたから、ちなみにてんとう虫「スバル360」が新車で36万円。
ホンダのスポーツカーS6が60万円と、それが飛ぶように売れた時代。

で、「みゆきダンスホール」なんだけど連日イモの子を洗うような状態。
で、その時のトップスターが高木ケンジロー率いる「ザ・プラネッツ」でした。

「高崎のミック・ジャガーは角刈りだった!!」


まあ、その歌唱というか腕前はともかく角刈りのミックジャガーのパフォーマンスは受けに受けた。
で、昭和43年、44年と2年続けて群馬音楽センターでリサイタル、まっ、身の程知らずとも言われかねない中、
それでも2年連続2000人超満員でした。

それは高崎という狭い地域での話だけどその意味では「時代の寵児」、今振り返れば。

そんな、ロック、ロカビリーに燃えた団塊世代も全員が高齢者に。
なんと、高崎の「ミック・ジャガー」はとき既にコキです。
ローリングストーンをシャウトし、グループサウンズを情感込めてパフォーマンスする高崎の「ミック・ジャガー」。

ロカビリーならぬ「リハビリー!!」

ゴーゴー、ツイスト、ジルバにマンボ、歌って踊って、
まさに「昭和の風」、あの頃の少年少女、若者の青春パワーで・・・・・
この、高崎の街中を盛り上げようじゃないですか。

当日の共演バンド、
ルビーズ!!

↑とにかく最高のグループサウンズです!!

日時:12月23日(金・祝)
    PM6:00開場・6:30開演
会場:ココイズミ(ヤマハ楽器跡)
    連雀町四角、金子園の相向かいです。
料金:3,000円(ワンドリンク・チョイつま付き)
<お問合せは:090‐3147‐5363(昭和の風・渡辺まで)>
※チケットの販売は「ココイズミ」または渡辺にご連絡いただければ高崎市内はお届けします。
駐車場は近隣のタイムス等をご利用ください。

12月23日(金・祝)
X'mas昭和の風コンサート
第二弾!!

  


Posted by 昭和24歳  at 19:43Comments(0)

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