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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2016年09月23日
だから「本店タカハシ」に行きたくなる!!
だから「本店タカハシ」に行きたくなる!!
過去から現在・・・・・
そして未来へ!!
たかさき、白銀通りはおばあちゃんの原宿
やっぱ、あのあたり、鬼の子Pやめて「トゲぬき地蔵」地蔵でも置かないとイケませんねえ。
中~銀のエントランスの白銀屋も孤軍奮闘しておられますし・・・・・
白銀屋、化粧品売り場もあって資生堂の美容部員風、趣のおねぇさんも鎮座してます。
「白銀屋カード」とかもあったりしてお薬から食品、日用雑貨、化粧品まで、「マダムジュジュ」とか「ミクロゲンパスタ」とか。
そうそう、長靴も売ってました 。亀の子だわしも、麦わら帽子等の季節用品も。
時々リハ帰りに・・・「リハ」ってリハビリじゃあないです。「リハーサル」(笑)。
まあ、「リハビリ」って言ったら、昔は「ロカビリー」だったけど、今はロカビリーで「リハビリー」です(;´・ω・)
「カード作りますか?」と、店員さん。まあ、白銀屋のカード持ってたらいよいよ立派な高齢者ですから、とりあえずお断り。
います、おります、見かけました。絶滅危惧種の、思えば「塩沢とき」、その趣のオリオン座「モギリのお姉さん」。
顔の大きさくらいのヘアースタイルしちゃって、化粧もびしっと塗り壁して、さすが昭和のモガ・・・・・
女性はいくつになっても大変ですね、白銀屋に来るのにパーマ屋さん行って、化粧して、ドレスアップして「ババ車」です。
そういえばこのところ「お一人様」らしき後期高齢者の昔の青年のお一人ショッピング。
まあ、平均寿命、女性の方が10年から長いんだけど、十も年の離れた金のわらじの糟糠の妻だと、先立たれてヤモメ。
おそらく、通院のお帰りでしょうか、病院の大きな薬袋ぶら下げて、白銀屋でクスリ買ってますし。
そういう昔の青年、決まって「自転車」。でも電動「爺婆カート」とも。50年昔なら「ゴーカートツイスト」だったんでしょうけど。
「あなたどちらから?」
「安中からですの」
その上品な語り口は安中の旧商店街の呉服屋の女将さんの趣。
「あっ、そう、それも大変ねぇ、安中からねぇ、汽車で?」
「汽車」。いい響きですねえ、でもイマドキ汽車とは言いません、僕の娘40歳だって汽車知りません「SL」です。
ところが、僕らの世代、ガラパゴスだと「汽車」なんですねぇ。
わが「プラネッツ」のリーダー、高木さんも、絶対「汽車派」なんです・・・・・
時々、新幹線で、「ああ、もうすぐ着くから、今、汽車ん中」って(笑)。
で、その安中のお若いころは三田佳子の趣で、その、いかにも上州女といった風な、高畑淳子風の近所のおばさん・・・・・
安中、旧市街地の窮状をききながら、
「ここだっておんなじ、もうお店ないし。昔はいっぱいあったのにね。今は、こことあそこだけ」
と言いながら、遠くを眺めるようにして高畑淳子風のおばさん、顎をしゃくって「本店」、とボソボソ。
そんなわけで「本店タカハシ」なんだけど、次男坊が僕と同級生です。多分兄貴が跡取りなんでしょう「高橋」さん。
で、同級生の高橋君はいつもみんなから「本店、本店」と呼ばれてました(笑)。
で、「本店タカハシ」創業一世紀とかなんだけど、もともとあそこが創業の地ではなかったんじゃあないかと。
なぜなら、今の「本店タカハシ」は「有賀園百貨店」で、そのあとが「藤五」だったわけでして。
そんなことより、「本店タカハシ」に食堂、まあ、デパショクですけどあったの知ってました?
安中の原市郵便局の局長さん、昭和29年生まれで・・・・・
「中学のころ高崎へきて本店タカハシでカレー食って帰るのが楽しみだった」って。
なんでも、カレーは美味かったらしい、東電の社食の系列だったんじゃあないかとのお噂でした。
嗚呼、本店タカハシ、されど本店タカハシ、あそこから見る黄昏のビギンは優しい・・・・・
だから「本店タカハシ」に行きたくなる!!
過去から現在・・・・・
そして未来へ!!
たかさき、白銀通りはおばあちゃんの原宿
やっぱ、あのあたり、鬼の子Pやめて「トゲぬき地蔵」地蔵でも置かないとイケませんねえ。
中~銀のエントランスの白銀屋も孤軍奮闘しておられますし・・・・・
白銀屋、化粧品売り場もあって資生堂の美容部員風、趣のおねぇさんも鎮座してます。
「白銀屋カード」とかもあったりしてお薬から食品、日用雑貨、化粧品まで、「マダムジュジュ」とか「ミクロゲンパスタ」とか。
そうそう、長靴も売ってました 。亀の子だわしも、麦わら帽子等の季節用品も。
時々リハ帰りに・・・「リハ」ってリハビリじゃあないです。「リハーサル」(笑)。
まあ、「リハビリ」って言ったら、昔は「ロカビリー」だったけど、今はロカビリーで「リハビリー」です(;´・ω・)
「カード作りますか?」と、店員さん。まあ、白銀屋のカード持ってたらいよいよ立派な高齢者ですから、とりあえずお断り。
います、おります、見かけました。絶滅危惧種の、思えば「塩沢とき」、その趣のオリオン座「モギリのお姉さん」。
顔の大きさくらいのヘアースタイルしちゃって、化粧もびしっと塗り壁して、さすが昭和のモガ・・・・・
女性はいくつになっても大変ですね、白銀屋に来るのにパーマ屋さん行って、化粧して、ドレスアップして「ババ車」です。
そういえばこのところ「お一人様」らしき後期高齢者の昔の青年のお一人ショッピング。
まあ、平均寿命、女性の方が10年から長いんだけど、十も年の離れた金のわらじの糟糠の妻だと、先立たれてヤモメ。
おそらく、通院のお帰りでしょうか、病院の大きな薬袋ぶら下げて、白銀屋でクスリ買ってますし。
そういう昔の青年、決まって「自転車」。でも電動「爺婆カート」とも。50年昔なら「ゴーカートツイスト」だったんでしょうけど。
「あなたどちらから?」
「安中からですの」
その上品な語り口は安中の旧商店街の呉服屋の女将さんの趣。
「あっ、そう、それも大変ねぇ、安中からねぇ、汽車で?」
「汽車」。いい響きですねえ、でもイマドキ汽車とは言いません、僕の娘40歳だって汽車知りません「SL」です。
ところが、僕らの世代、ガラパゴスだと「汽車」なんですねぇ。
わが「プラネッツ」のリーダー、高木さんも、絶対「汽車派」なんです・・・・・
時々、新幹線で、「ああ、もうすぐ着くから、今、汽車ん中」って(笑)。
で、その安中のお若いころは三田佳子の趣で、その、いかにも上州女といった風な、高畑淳子風の近所のおばさん・・・・・
安中、旧市街地の窮状をききながら、
「ここだっておんなじ、もうお店ないし。昔はいっぱいあったのにね。今は、こことあそこだけ」
と言いながら、遠くを眺めるようにして高畑淳子風のおばさん、顎をしゃくって「本店」、とボソボソ。
そんなわけで「本店タカハシ」なんだけど、次男坊が僕と同級生です。多分兄貴が跡取りなんでしょう「高橋」さん。
で、同級生の高橋君はいつもみんなから「本店、本店」と呼ばれてました(笑)。
で、「本店タカハシ」創業一世紀とかなんだけど、もともとあそこが創業の地ではなかったんじゃあないかと。
なぜなら、今の「本店タカハシ」は「有賀園百貨店」で、そのあとが「藤五」だったわけでして。
そんなことより、「本店タカハシ」に食堂、まあ、デパショクですけどあったの知ってました?
安中の原市郵便局の局長さん、昭和29年生まれで・・・・・
「中学のころ高崎へきて本店タカハシでカレー食って帰るのが楽しみだった」って。
なんでも、カレーは美味かったらしい、東電の社食の系列だったんじゃあないかとのお噂でした。
嗚呼、本店タカハシ、されど本店タカハシ、あそこから見る黄昏のビギンは優しい・・・・・
だから「本店タカハシ」に行きたくなる!!