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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2015年09月07日

高崎の「ミック・ジャガー?」復活!!

高崎の「ミックジャガー?」復活!!


高崎のミック・ジャガーは・・・・・
「角刈り」だった(;´д`)


   ザ・プラネッツ

本格的エレキブームの到来である・・・・・・

エレキというよりは「グループサウンズ」だろうか。
テレビでは「ブルーコメッツ」「タイガース」「テンプターズ」「スパイダース」が連日連夜主役だった。

そんなある日のことだった。僕より2級上の先輩のやっているバンドで「ドラム」と「リードギター」がいなくなるとか・・・・・・・
なんでもドラムが違うバンドのメンバーに誘われて東京へ行ってプロになるのでいなくなるからやってくれと人伝に頼まれた。
実は僕は、ブラスバンドでは小太鼓をやっていて、ドラムはどちらかというと「ジャズ」に興味があった。
っていうか、僕はそれまで「ドラムセット」なるものを叩いたことがなかったのだ。
それでも面白そうだから二つ返事で了解すると、なんとそのバンド、高崎ではそれなりに人気もあり名を馳せたバンドで、

「ザ・プラネッツ」

と云う名前のバンドだった。

「プラネッツ」はボーカルが高木さん、リーダーでもあった、そう、「高崎のミック・ジャガー?」その人。
高木さん、「高崎のミック・ジャガー?」は高崎の街中で稼業の米屋を継いでやっていた・・・・・・・・
ベースが中島さん。中島さんは問屋町にある「茂木商会」と云う酸素問屋、工業用品を扱う商社に勤めていた。
そして富岡さんがサイドギター。たしか横浜タイヤで事務かなんかをしていた。
富岡さんはボーカルもやるのだが今度のリサイタルが終わるとプロになる為に東京へ行くので「プラネッツ」を抜けるのだと云う。
そしてマネージャーの老け顔の細川さんと、とっちゃん坊やの船渡川さん。

僕がドラムで加入したのはいいが、リードギターもいなかった・・・・・
でその頃、リーダの高木さんをはじめみんながリードギター探しに奔走していた。

「中島…今度のリサイタルはしょうがねえからブラックナイツの新井君を借りる事にしたよ」

「仕方ねえな。それにしても『みゆき』のほうはどうするだよ…ケン(高崎のミック・ジャガー?)」

その頃、高崎では唯一のダンスホール「みゆき」。プラネッツはそこの「看板」だった。

「ママがうるせえぞ」

中島さんそういうと・・・・・・

「まいたいなぁ」

と高木さん(高崎のミック・ジャガー?)。

当時、高崎では、「マイティーズ」、「ビーズ」と云ったそのプラネッツの高木さん(高崎のミック・ジャガー?)」たちと同年代のバンドが幅を利かせていた。
とは云うもののやはり「プラネッツ」はその3つのグループの中でも人気はダントツだったようだ。
やはりその人気の源泉は高木さん(高崎のミック・ジャガー?)のソレ、今で云えば「MC」だろうかステージ運びはピカイチだった。

群馬音楽センターでのリサイタル「第二回」。

そのリサイタルは、一部が「グヤトーンエレキ合戦北関東大会」、二部が「第二回プラネッツリサイタル」だった。

どこからか探してきて、手伝ってくれるという新井さん。歳は僕よりひとつ上で抜群のギターテクニックの持ち主だった。
次ぐ年の「グヤトーンエレキ合戦全国大会で」はその新井さんの率いるバンドが全国優勝するのだが・・・・・・・
インストルメンツではベンチャーズのコピー「キャラバン」なんかは完璧だった。

新井さんが練習にやって来た。

プラネッツのレパートリーは当然、「ストーンズ」が中心だ。
ところが、新井さんにはどうもぴんとこないようでどうも辟易している様子だ・・・・・・・
どうやら新井さんのお得意のギターテクニックが「ストーンズ」では生かせないからのようだ。

もっとも、ストーンズとベンチャーズではカラーと云うかキャラが全く違う。実際は上手くいくはずもなかった(笑)。
で、取敢えず「リサイタル」は新井さんお得意のベンチャーズを取り合わせてやったものの・・・・・・・
高木さんはその後を新井さんには期待しなかった。

「ケン(高崎のミック・ジャガー?)…新井じゃあ駄目だな。俺たちのバンドには合わない。早く探さねえと」

そのリサイタルの打ち上げの時そういう高木さん(高崎のミック・ジャガー?)・・・・・

「クニ、誰かいねえのかよ」

「クニ」とは、マネージャーの老け顔の細川さんである。

中島さんも、高木さん(高崎のミック・ジャガー?)もいらだっていた・・・・・・・
と云うのも、「みゆき」のママから出演の催促がうるさかったからだったようだ。

「ケン(高崎のミック・ジャガー?)・・・・・・しょうがねえから兼谷さんに手伝ってもらうか、マイティーズの」

マネージャーの老け顔の細川さんが言った。

「OKするかな。兼谷さんも自分のバンドがあるし」

と中島さん。

「それに兼谷さんも、新井君と同じインスト系だしな」

兎に角当時はバンドの数はあったもののそこそこいける、これはと云うのはなかなか無かった。
ましてや「タイガース」とか「テンプターズ」のグループサウンズ物はあっても・・・・・・・
「ローリングストーンズ」と云うわけにはなかなかいかなかった。

「クニ…取敢えず兼谷さんに頼んでみてくんねえか」

と、高木さん(高崎のミック・ジャガー?)。というのも兼谷さんの家と、クニこと、マネージャー老け顔の細川さんの家はごく近所だった。

「わかった。じゃあこれから行って聞いてくるよ」

「じゃあ、俺たちは幸寿司で待ってるから」

老け顔の細川さんは「参ったなあ」と云うような素振りをして打ち上げの一次会、成田町の菩提樹をあとにした・・・・・・

当時プラネッツは「みゆき」、夏場は藤五の屋上のビアガーデンなどでの演奏が終わると決まってあら町の「幸寿司」か成田町の「菩提樹」と云う喫茶店に繰り出した。

そうそう、マネージャーと云えば、老け顔の細川さんのほかにとっちゃん坊や「船渡川」のイクオちゃんがいて結構面倒見のいい人だった
が・・・・・・
結局、とっちゃん坊やの船渡川さんは先代のドラマー丸山さんとかリードギターの岩井さんたちと一緒にマネージャーとして「東京」へ行った。

で、その間、紆余曲折の中、ご案内の「マイティーズ」の兼谷さんに手伝ってもおらうまでもなく、なんと、その兼谷さんの弟、僕と同い年の「時夫ちゃん」が参加した。
その時夫ちゃんときたぁ日には、こいつが滅茶苦茶上手いギター弾きだった。

ストーンズ、バニラバッジ、クリーム、ビートルズなんかはお茶の子歳々の離れ業。

もちろん、プラネッツのオープニングテーマ曲は、ストーンズの、

♪タイムイズオンマイサイド♪



は完璧に仕上がって、そして、ステージでの見せ所は「テルミー」で一躍スターダム!!

スターダムとは云ってもここ、高崎、前橋近辺だけの話だが(笑)。

それでも、当時、爆発的人気を博していた、「ジ・オックス」の前橋公演のの前座を頼まれたりしたのだから周りの評価もそれなりに・・・・・・・

そう、じ・オックスとはあの、ボーカルの赤松愛が失神しちゃうやつです。

で、「テルミー」はやらないという条件で出演!!

当然、オープニングは♪タイムイズオンマイサイド♪で・・・・・・

それでもそのスターダムぶりは半端ではなかった。

ボーカルが高木賢次郎(高崎のミック・ジャガー?)、ベースに中島憲治、サイドギターが野中勲、リードギター兼谷時夫、そしてドラムの僕。
ボーカルの高木さん(高崎のミック・ジャガー?)はお世辞にも歌が上手いとは…本人は自信たっぷりだから何とも云えない所だが・・・・・・
しかし「パフォーマンス」は抜群!!まさに、

「高崎のミックジャガー」だrった!!

その高木さん(高崎のミック・ジャガー?)、ルックスがひょうきんだ。グループサウンズだと言うのに、ヘアスタイルは「角刈り」。
もっとも稼業が「お米屋さん」だからそれはそれとして、それにしてもその高木さん(高崎のミック・ジャガー?)のボーカルは他を圧倒していた。
でも、ストーンズは未だ良いが、まあ、ミックジャガー自体がやはりブルースと言うかなんと言うか、要するにハートだけの歌手だから・・・・・
しかし、ビートルズやビージーズになると笑っている訳にもいかなくなる。

「俺、レディマドンナやりてんだけど」

結局やった、英語とも日本語ともつかない感じで(笑)。

当時は練習スタジオなんていう気の利いたものはない・・・・・・・・
で、練習場所は「福田赳夫」代議士の事務所を借りてやった。
なぜ福田代議士かと言うと、米屋「若米会」と云う米屋の倅が集まって、時の代議士「福田赳夫」を後援すると云う円からだが。

何とも滑稽な感じであった。後に総理大臣におなりになるのだが、福田赳夫先生。
あの人なつっこそうな笑顔の大きな「福田赳夫先生」写真をバックに、ソレも「高崎のミックジャガー」なのだから・・・・・・

そう云えば、「高崎のミックジャガー」、なんとなく「福田赳夫」先生に似てなくもない。
最近会ったら一段と趣を増して「クリソツ」(そっくり)になっていた(笑)。

まあ、変な時代だった。代議士事務所で「エレキバンド」なんだから・・・・・・

のんびりしていたと言えばのんびりしていた、そんな時代のかも知れない。

今から、50年か近い昔の話なのだから(笑)。

その高木さん(高崎のミック・ジャガー?)に今度のシティギャラリー・コアホールでのコンサートに出演お願いした。

二つ返事で「OK!!」だった。歌う楽曲は「長い髪の少女」、ゴールデンカップスのあれだ。

「キーは、“Dm”でな」。なんとオリジナルキーだ。高崎のミック・ジャガー未だ健在!!

高木さん(高崎のミック・ジャガー?)、「オレ、ミック・ジャガーが大好きなんだ!!」・・・・・なるほど。

高崎の「ミックジャガー?」復活!!

  


Posted by 昭和24歳  at 15:56Comments(0)

2015年09月07日

責任者不在の「東京オリンピック」はいったん幕(笑)。

責任者不在の「東京オリンピック」いったん幕(笑)。



なぜか東京での開催が決まった2020年のオリンピック。多くの日本人が歓喜した開催決定だったが、別の意味で満面の笑みを浮かべた人々がいた。かつてバブルの時代の主役となった、既得権益に鋭い嗅覚を持つ政官財、そして暴力団の面々だ。世紀のイベントを追い風にばらまき公共事業にギアを入れた安倍内閣、石原都政のころから仕込まれていた東京再開発バブルのスキーム。巨額税金の巧妙なネコババ、否、還流のスキームがいよいよ発動されたのだ。本書は、「オリンピック万歳!」の熱狂にかき消されてしまい、普段なら底意地の悪い週刊誌から税金の無駄遣いに手厳しい共産党の機関紙「赤旗」まで、誰も書かなかった「2020年東京五輪」にうごめく税金喰いの正体を暴く! 五輪バブルの全貌と金脈の正体を明かす渾身の調査報道。


<五輪エンブレム>撤回損失は5700万円…組織委
 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、佐野研二郎氏が制作した大会の公式エンブレムの撤回に伴う損失が約5700万円に上ることを明らかにした。

【写真特集】五輪エンブレム撤回決まり「記念撮影」

 ◇商標調査や登録申請経費

 組織委によると、国際オリンピック委員会(IOC)と共同し、弁理士ら専門家に依頼して行った商標調査や登録申請に伴う経費が約4700万円。応募用ホームページの作成や選考にあたった審査委員8人への謝礼、会場賃貸料などが計900万円。既にエンブレム入りで作製したポスターや名刺の費用が約100万円だという。

 組織委によると、この他、東京都と共催した7月24日のエンブレム発表イベント経費が約6900万円に上り、費用負担について都と協議しているという。【藤野智成】

<引用:毎日新聞 9月4日(金)20時45分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000098-mai-soci

>応募用ホームページの作成や選考にあたった審査委員8人への謝礼、

まあ、8人に審査員の謝礼とかなんだが・・・・・

いったい、いくらなんだか知らないが、その選考ってミスジャッジですし。

その額の多寡はどうでもいいから返還させることです。

そもそも「佐野ケン」より質が悪い。まあ、「なおさせる」るって、選んだ時点で失敗だし(笑)。

>商標調査や登録申請経費

そんなもの目に見える部分で、実際の賠償額って言ったら数億円、いや、数十、数百億円。

そら、「IOC」への迷惑料だって請求されるだろうし、貴族、シビアだし。

既に使われてしまった「ライセンス料」、使わないのに請求されます、舛添の名刺、紙袋・・・・・・

舛添さん「もったいないから使う」って、それって商標法違反じゃあないの「IOC」への?

つまり、パクリを認めて(佐野ケン認めてないけど)取り下げたわけだから、別に「五輪マーク」がなけりゃあいいんだけど。

だから、使うんなら、五輪マークに墨塗りして使うとか、ホワイト修正ノリで消すとか、大変だけど(笑)。

それにしても、森元センセも「ワシャ知らん」みたいなこと言って、元財務次官のミスタースキャンダルも逃げまくって。

まあ、それにしても、新国立競技場の「白紙」とか、「エンブレム」の白紙とかなんだが・・・・・・

今度は何が白紙になるんだろうか?

2020年東京オリンピックが白紙になっちゃったり、福一とかいろいろあるし(;´д`)

獲らぬ狸の皮算用だけど、まあ、作ったけど使いませんとか、使えませんとかで、カネだけ抜かれて。

それより、「黒田バズーカ」演出の「アベノミクス」って大丈夫なの?

株価急落で、年金資金だいぶ溶けてるみたいだけど。もっとも株屋はどっちに転んでも手数料数百億円ですから。

責任者不在の「東京オリンピック」いったん幕(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:15Comments(0)

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