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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2015年07月10日

【イジメと自殺】終わりのない戦争。

【イジメと自殺】終わりのない戦争。




クラス内で暴力行為、担任叱る…岩手の中2死亡
読売新聞 7月9日(木)14時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00050132-yom-soci

こうした「子供社会」の実相は大人にはわからない。

というか、「大人になった」人間にはわからない、それが現実なのだ。

66歳になるこの僕でも、中二の頃「悪ガキ」には随分と悩まされた時期があった。

しかし、あることに長けていた僕のそれと、その悪ガキの「夢」というか、そんようなものが重なって・・・・・

そんな彼とは、大人になってからも時々親交を重ねることもあった。

結局、終生が「ハングレ」だった彼はそれが元で3年ほど前に他界した。

つまりは、その「いじめ」も時間が解決する。問題はその長さと、その被害者の置かれた環境だろうけど。

「見殺しにしたも同然」「ダメ教師」 岩手中2自殺事件で学校に怒りの声多数
J-CASTニュース 7月8日(水)14時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000001-jct-soci

まあ、「ダメ教師」とかだが、じゃあ、お前がやってみろだ・・・・・・

教師はスーパーマンでもなければ月光仮面でもない、ちょいと古いが(笑)。

つまりは、「大人」にはわからない「子供の狂気」がそこにはある。

当然「死ぬ」ということについても、「大人」の思う、考える「死」と子供のそれとでは大きく異なる。

まっ、時間を経て、その「死」というか「死生観」というものにも考え及ぶようになるんだろうけど。

いちいち、それを「教師」のせいにされていたのでは、たまったもんではない。今日にも生身なんだから。

岩手中2死亡 「先生に助け求めていたのに…」男児の父親が悲痛な訴え
産経新聞 7月9日(木)21時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000581-san-soci

>「先生に助け求めていたのに…」男児の父親が悲痛な訴え

では、「親」には助けを求めていなかったのか?

最後の砦は、親だろうし、家庭だろう・・・・・

なんで彼は、父親に助けを求めなかったのか?

まあ、そのへんのことは僕自身も「子供」だった経験からすれば「親には言えない」こともあったが、それを察するのが親だろう。

本気で叱ることも、なだめることもできるのは赤の他人である「教師」ではなく「製造責任者」の仕事のはずだ。

教師が、子供たちに教えるのは、学業と社会規範だけだ、でその中にある「いじめ」という反社会的行為も・・・・・・

そこでの「教育」が直接介入することは極めてこんなんだろう、そこに「熱血教師」なんてありえない。

まあ、いつまでたっても終わりのないこうした問題だが、どの事件を見ても、その原因はほとんど明らかなのだ。

「死」も、ひとつの逃げ道なのかもしれないが、その前に「家庭」があるはずだ。

そして、そんな中二の少年が死ななければならない地獄のような学校なら「行かなくても良い」と・・・・・・・

なぜ、一言、その親は言えなかったのかだ。

【イジメと自殺】終わりのない戦争。


  


Posted by 昭和24歳  at 14:56Comments(0)

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