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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2012年06月13日

野ダメの歯ぎしり

野ダメの歯ぎしり



まあ、「命を懸けて」なんだから・・・・

「命は絶たれます」


<野田首相>一体改革修正協議 自民案に柔軟対応の姿勢示す
 野田佳彦首相は13日午前の参院予算委員会で、税と社会保障の一体改革関連法案の修正協議をめぐり、自民党が要求している同党の「社会保障制度改革基本法案」の受け入れについて「可能性も含めて子細に検討している」と述べ、柔軟に対応する考えを示した。
<抜粋引用:毎日新聞 6月13日(水)12時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000036-mai-pol


持株の配当、この配当収入に対して所得税、住民税はわずか10%。

現在の社会保険料は、事業者負担、本人負担合計で約30%となっている。しかし、社会保険料の掛け金には上限があり、だいたい年収1000万円程度の人が最高額となる。それ以上収入がある人は、いくら多くてもそれ以上払う必要はない。

「努力が報われる社会」

小泉税制改革で、株式配当への課税は20%。

さらに、所得税率の最高税率も2007年以降1800万円超が40%・・・・・

たしか、昭和59年当時の最高税率は70%。

知り合いの大金持ちが嘆いていたが、豪邸に住み、夫婦でベンツに乗り、息子娘は海外留学。

まあ、訪ねれば、生活は極めてひっそではあった・・・・・

アレは、長女が生まれる前だったが仕事の関係で六本木へ何度かご一緒した。

もちろん、ベンツの最高クラス。寅年生まれの38歳の青年実業家、二代目だったが。

夕食は六本木の「瀬里奈」。

時流に乗ってか今では首都圏を中心に東日本一円に「35店舗」を展開するその業界ではトップクラス。

今では息子に大譲りしたのだろうか、時々地元紙の経済面を飾る「三代目」。

まっ、僕より12歳年上だから75歳、きっとお元気だろう・・・・・

その時代はたしかに税率は高かった。しかし合法的な、つまり「節税」が可能だった。

豪邸は会社所有、食費も遊興費も福利厚生、もちろん数台のベンツも会社の車。

もともとが資産家の父親の代を受けての商売、それでも当時は高崎に2店舗・・・・・

当然、家賃収入とか、株配当とかがあったようで、現在では75歳の会長、あの頃は地元ではあまり評判はよろしくなかった。

がゆえに、僕ら、小僧とも息があったのかもしれない。

時代のトレンドだろうか・・・・・

その意味では、その頃にはヤマダ電機もなかったし、ダイエーが駅前に、そして高島屋が同じく駅前に建設予定だった。

イオンの「イ」の字もない、新幹線もない、関越道は東松山止まりの、そんな時代だった。

その時代の税収はどうだったかと言えば・・・・・

つまり、「高額所得者」はお金を使わなければ滅法な税金が課税された。

で、高額所得者はどんどんお金を使って、豪邸に住み、高級車に乗り、豪遊した。

当然、預貯金にも税金が相当に課税され、消費する物品にも高率の物品税が、高級飲食には飲料税が、遊興税が・・・・

「努力したものが報われる」

じゃあ、低所得者は努力をしていないのか?

消してそうではない、ほとんどの平均所得に準ずる国民は営業で、工場で、建築作業現場で、土木作業現場で「努力」している。

それが、人、一人の「ものさし」。当然全ての人間が高額所得者になれるわけでもないし、己を知れば、けしてそれが幸せでもなく、

家族が安泰に生活できれば良い、それが「努力が報われた」と思っている。

この国を変質させてしまったのは、己ではその努力をせず、その多くが二代目三代目、政治家に典型されるように、生まれながらにしてその恩恵にある。

そして、その二代目三代目を担ぐ取り巻きがその地盤看板を利権に都合良く私利してきた・・・・・

小泉政権の税制改革も、大店法、労働法改革も「持てるもの」たちがこぞって政治参加したその結果でしかない。

そして今日、その「自民党」は終わった・・・・・

しかし、そこにはもうひとつの既得権益集団、培養された「民主党」という集団。

政治とはひとつの理想だろう、そして少しでもその理想を具現化する。

その意味では、いろいろあっただろうが翻弄され続けた戦後政治のなか、天才的政治家の薫陶を受け学んだであろうひとりの政治家・・・・・

今の、野田、岡田の所業はあまりにも狡猾。

今日の参議院予算審議。この分では「参院採決」は到底無理。

「命を懸ける」と言い切った、野田の命は断たれる命運。

解散か、総辞職か?

テレビの街頭インタビューでも、民主党の「マニフェスト違反」は露骨に避難されている。

汐見が変わったか・・・・・

野ダメの歯ぎしり

  


Posted by 昭和24歳  at 15:15Comments(0)

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