2011年12月14日

【群馬県】甲状腺検査、お金がかかるから止め

【群馬県】甲状腺検査、
「お金がかかるから止め!」




「ただちに健康に影響はない」のウソ。「なぜ、放射能でがんになる?」「汚染食品を食べるとどうなる?」病気の予防法を長年研究してきた医師が、日本の子どもの健康を守るために、チェルノブイリ被害の恐るべきデータを徹底検証する。





【群馬】放射線影響「非公開会議」、何が話し合われたか
 福島第一原発事故による放射能汚染について、新木恵一・群馬県健康福祉部長は県議会の一般質問で「健康面に問題はなく、県内は安全」との認識を示した。県が11月に開いた有識者会議を踏まえた「安全宣言」だが、肝心の会議は非公開で、議事録も未公表だ。何が話し合われ、出席した識者はどう考えているのか。取材に応じた6人に聞いた。

甲状腺検査

 「放射線の健康への影響」をテーマとした有識者会議の主眼は、住民の甲状腺検査の必要性だ。識者は「県内では必要はない」との意見で一致したようだ。

 堀越氏は「群馬は『海なし県』で、あまり海藻類を食べず、甲状腺に疾患を持つ人が多い。女性に顕著な傾向だ」と指摘。中野氏も「良性の結節(しこり)が見つかる人が続出すれば混乱する。原発事故とは関係なく、不必要なのに摘出する人も出てくる」と懸念する。

 費用対効果に言及する識者も多い。玉木氏は「予算、人、時間など検討材料が多い」と説明。堀越氏は「やみくもな検査は不安を増幅させる」と話した。

<抜粋引用:2011年12月14日 読売新聞>
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20111214-OYT8T00412.htm

>玉木氏は「予算、人、時間など検討材料が多い」と説明。

まあ、行政の責任者がこれだから群馬県民は大変です(汗)。

「予算、人、時間」って、まあ、つまり、

「カネかかるし、面倒くさいし」

それはないだろう、玉木さんとやら・・・・・・

そんなもん、国の責任だろうが、東電の責任だろうが、違うかい?

玉木さんよ、どっち向いて行政してんの、全く。

で、コレ↓

>堀越氏は「やみくもな検査は不安を増幅させる」と話した。

オイオイッ、闇雲じゃあねぇだろう・・・・・・

高崎原研内のCTBTでとんでもない数値が検出されてるじゃあないの。

杉並の小学校の件にしたって、それこそ想定外なんだろうけど、

群馬県全域にセシウム137が大量に飛散っていう数字が出てるんじゃあなかったのか。

そらいいです、もう50歳以上はどうせなんだから・・・・・・

でも、最低限、どう考えたって40歳代は70歳まで30年あるし、

小中高以下、幼児に至っては50年間はその不安にさらせれるわけだ。

だから、「闇雲に検査」って、そんなもん「検査」するに決まってるだろ。

第一、検査してなんで不安になる、そら、健康被害が確実になれば不安どころか賠償問題。

で、今後、5年後から30年が、そら、チェルノブイリだって未だになんだから・・・・・・

「因果関係が」とかなんとか言って、逃げまくるつもりなんだけど行政。

何が安全宣言だよ!!???

根拠を示してから言うべきことで、しかもその「有識者会議」とかって、

コレ、↓

「非公開」県民に不利益
 有識者会議に参加した識者に聞くと、県に不都合な内容はなく、むしろ参考になる意見が多かった。むやみな非公開は、県民の利益を損なったといえる。識者の1人も「安全な状況と判断できるからこそ、全て公開しなければいけなかった」と話す。

 県は会議後、担当の県保健予防課の課長が報道陣の取材に応じたものの、説明は具体的な数字や事象を欠いた。非公開の理由を聞いても、いまだ明確な回答はない。議事録は、20日以上たっても公開されない。

 県は次の開催を「事故原発の状況が変わった場合」とする。しかし、「見えない敵」である放射能汚染に対する県民の不安を払拭するためにも定期開催も考えるべきだ。

<抜粋引用:2011年12月14日 読売新聞>
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20111214-OYT8T00412.htm

つまり、「非公開」って、「隠したい」からだろう・・・・・・

なにが、県の役人レベルで、官僚のマネしちゃあいけない。

「隠してる」ってぇことが最大の不安要因なんだから。

まあ、非公開だから、どれだけの専門家がいたのかも不明、

そんなもん誰が信用しますか。

それにしても、県議会は何をやってんだっ!??

【群馬県】甲状腺検査、
「お金がかかるから止め!」


  


Posted by 昭和24歳  at 18:35Comments(0)

2011年12月14日

東京・杉並区の小学校で9万600ベクレル!!

東京・杉並区の小学校で
9万600ベクレル!!







杉並の小学校 極めて高い放射性物質
東京・杉並区の小学校で、ことし4月上旬まで校庭に敷かれていた芝生の霜よけシートから、1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたことが分かりました。この数値は国がそのまま埋め立てることができるとしている、1キログラム当たり8000ベクレルの10倍を超す数値で、杉並区はこのシートをほかのごみと混ぜて焼却する方向で検討しています。

東京・杉並区の小学校で、ことし4月上旬まで校庭に敷かれていた芝生の霜よけシートから、1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたことが分かりました。この数値は国がそのまま埋め立てることができるとしている、1キログラム当たり8000ベクレルの10倍を超す数値で、杉並区はこのシートをほかのごみと混ぜて焼却する方向で検討しています。

<抜粋引用:12月13日 18時6分NHKニュース>
ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111213/t10014608291000.html

>1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたことが分かりました。

まあ、他人事みたいな表現で嗤っちゃいました。

っていうか、「4月上旬まで敷かれていた」って、それが何で今頃!!???

つうことは、杉並区立堀之内小学校の児童生徒、被曝しまくりじゃあねぇのか(汗)。

だったら、このニュース、さらっと流さないで・・・・・・

「9万600ベクレル」

それがどんなものなのか、「ただちに健康に」なのか、まあ、被曝しちゃってるわけだし。

その数値がどれだけ「危険」なのか、そうじゃないのか。

しかし、アレだ、杉並のこの小学校の問題だけじゃあないはず、都内のホットスポット。

コレ、証拠上がっちゃったんだから、東電の責任っていうか政府の責任で首都圏検査することだな。

そら、カネかかるだろうけど、電気料金に上乗せするんだろうから東電腹痛まないし・・・・・

で、こんなニュースも、コレ↓

福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言
★原発を造った男たちの原発批判を聞け!

 「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

 そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

 しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

 「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」

<抜粋引用:2011.12.13 zakzak>
ソース:http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/

まあ、コレもだが、何を今さらです(嗤)。

「核爆発でした」



東京・杉並区の小学校で
9万600ベクレル!!

  


Posted by 昭和24歳  at 07:29Comments(0)

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