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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年06月16日

“穢れ”を考える・・・・・

“穢れ”を考える・・・・



部落を「社会外」として再構成した著者が、いま「天皇制と部落差別」の歴史を解きあかす!「差別の歴史をつくるのは誰か?」の難問―「権力」か「民衆」、それとも「ケガレ」か―を解く。





呟いてみる・・・・・

遠まわしに諌めるような語り口調のモノ書き。

口の減らないあの頃の僕に言う、教師のよう(笑)。

あの頃とは“中学”の時の国語の先生・・・・・

けして僕を否定をするわけではないが、

「こういう考え方、見方もあるのよ」

と、諫言するように。


“穢れ”

“禾”偏に対し、旁が異形である――――

旁の頭に“止める”を被せ、雁垂れ・・・・・

“つちのえ”に“少ない”を入れる。

“のぎ”禾を“止”め“ぼ”戊の“少”ない「穢れ」し、者ということか。


この国に伏在する“差別”と“被差別”の社会。

近代の為政はそれをタブー視させることで国民大衆を懐柔してきた。

それは社会の構成を曖昧にし、厳然とした“支配”と“被支配”を巧みに関係させる。

“被差別”におかれる者は“穢れ”とされ、

社会に対し“恥ずかしい”存在と思い込ませる・・・・・

世界の多くに見られる“族”社会という“それ”ではないこの国の形(ナリ)。

兄弟が“他人の始まり”と言うように、

この国の被支配、大衆の家族、血族関係は極めて希薄なのではないか。

もっとも支配者が己の安寧にそういう“システム”社会構築を歴史的にしているだが。

この国の支配者階級社会は完全な“族”閨閥社会である。

そして、被支配者階級社会は絶対支配のための非血族関係の“ムラ社会”だ。

“村八分”

これこそがこの国の大衆を支配するための支配者が創りだしたシステム・・・・・

「遠い親戚より近くの他人」

この大袈裟ではあるがひとつの“思想”が、

この国では大衆が、血族で固く繋がることを許さないシステムではないか。

建前としての“団結”はいとももろく瓦解している。

“ヤクザ”暴力団の“義兄弟”というシステムも・・・・・

組合、労働運動、政治運動の“内ゲバ”。

そして政治家も派閥争い、党内争い・・・・・

しかし、一見、支配者階級と思われる政治家も実際は極々一部の“血族"と“閨閥”で、

その与野党にして固い絆で繋がれている。

疑獄、汚職にしてもその中にさえいれば、

投獄されることはまず無い。

それはこの国のシステムの番人、法曹にしてそうである。

因みに、システム外なのが戦後疑獄の中でも逮捕収監されていることを見れば、

それは明らかではないだろうか。

首相だった人物、田中角栄。

首相になった人物、福田赳夫・・・・・

いずれも「塀の中の懲りない面々」である。

因みに、佐藤栄作はその重大犯罪が“法律”で救われている(笑)。

そして、西武王国の堤義明も塀の中に・・・・・・

穢れの民は自らを最大の暴力装置で守るか、

革命的選択で己を守るしかない。

“穢れ”を考える・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 20:57Comments(0)

2010年06月16日

少女の殺意と心・・・・・

少女の殺意と心・・・・・



膨大かつ綿密な調査データの分析により、21世紀ニッポンの中学生・高校生の考え方や暮らしぶりを浮き彫りに。教育関係者、中高生のお子さんを持つご両親必携の書。識者による豪華対談&10代がよく分かるコラムも満載。




「友達の悪口言われた」=カーテン開閉でトラブルも-逮捕の女子生徒・同級生刺傷
6月16日11時27分配信 時事通信

 横浜市港北区の私立清心女子高校で、1年の女子生徒(15)が授業中に腹を刺され意識不明の重体となった事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同級生(15)が、神奈川県警港北署の調べに「『きもい』などと友達の悪口を言われた」と女子生徒に対する不満を述べていることが16日、同署への取材で分かった。
 同校などによると、2人は入学時からクラスで隣同士の席だった。5月末に席替えが行われたが、再び窓側の一番後ろの隣り合った席になった。
 同署によると、2人はカーテンの開け閉めをめぐってトラブルとなったことがあり、女子生徒は担任の教諭に「もう一度席替えをしてほしい」と要望していたという。
 同級生は、女子生徒について「憎く、けがをさせてやろうと思っていた」とも話しており、同署は2人の間のトラブルが隣り合わせの席でさらに増幅したとみて、経緯や動機を詳しく調べている。
 同級生は動揺した様子もなく、きちんと食事もしているという。
 一方、女子生徒は集中治療室に入っており、依然意識不明の重体の状態が続いている。15日には止血のための手術が行われ、再手術の可能性もあるという。同級生が凶器として使った果物ナイフのような刃物は刃渡り約12センチで、女子生徒の右脇腹に根元まで刺さっていたという。 



少女は隣の席のクラスメートを突然、刺した・・・・・・

「ホームセンターでナイフは買った」

昨日のラジオから流れた凄惨なニュース。

意識はあるモノの重体だとか、ICUで治療。

娘を迎えに行った帰途。

娘もそのラジオニュースに眉をひそめた・・・・・・

高校1年生。同い年だ。

僕はこの世代の少年少女の犯罪を耳しするたびに、

いつも、娘が生まれた時のことを思い出す。

そしてヨチヨチ歩きの・・・・・・

どの子もどの子も愛くるしくソレはまるでこれから訪れるであろう夢と希望の、

楽しい未来を信じ込んでいるかのよう。

保育園、小学校と・・・・・・

その小学校では、いつしか「イジメ」が問題になったり、

勉強のことで頭を抱えたり。

中学生、その思春期にはその巡る思いは親、大人のソレを絶する・・・・・・

いつしか、自尊心が芽生え、嫉妬心が芽生え、

はたから見ればたわいのない動機で、周りを嫌悪する。

少年、少女時代

ソレは僕もっ通ってきた道・・・・・・・

でも同じ道でも見える風景はだいぶ変わってきてしまっている。

平成16年には長崎県佐世保市の小学校で6年生の女児童生徒が、

やはり同級生の女児童生徒をカッターナイフで殺傷、殺人に至る事件があった・・・・・・

佐世保市立大久保小学校児童殺傷事件

やはりこの時も僕の娘もたしか小学5年生で、娘の通う学校でも話題となった。

なぜ殺意に至るまでの憎悪が、わずか12歳の少女に起きてしまったのか・・・・・・・

そして昨日の高校1年生、今が6月だから未だたったの2カ月の高校生活に、

ソコにソレほどの憎悪が生まれてしまったのか・・・・・・

そして今、平気でわが子を殺める親、ソレも乳幼児を虐待する親。

まあ、ほとんどの人々のその日常は平穏なのだろうけど、あまりにも頻繁に発生するそれらの事件。

一つには子ども時代、ソレは幼児の時代にも、「争い」がなかった・・・・・

つまり、そういう状況のないことが社会の一つの規範と、大人が要求した。

兄弟姉妹がいないから、当然、物心ついた段階での無遠慮な、

兄弟姉妹ゲンカ

は、経験しない。

隣近所にも少子化、子どもがわいわい集まって遊び、子どの掟の中でのケンカもない。

小学生になって、初めて、ほぼ同じ価値観の集団に放り込まれる。

ソコでの集団社会生活はある意味、家庭の延長での意識であるがゆえに世代的価値観は同じでも、

家庭環境の差から来る価値観から、齟齬は始まり・・・・・・

よく言われる「注意欠陥多動性障害」などもそうした環境不順応な児童も多くみられる。


「憎く、けがをさせてやろうと思っていた」

普通は思いとどまる・・・・・・

ナイフを買おうとする段階で思いとどまる。

ナイフを忍ばせた段階で思いとどまる。

刺そうと決意した瞬間で思いとどまる・・・・・・

「わかるような気がする」

娘はそう言いながらケータイをいじる。

「でも、信じられないなあ、刺しちゃうなんて・・・・・・」

あの愛くるしい赤ちゃんが、たった15年でそのような憎悪を抱くのは・・・・・・

どうしてなのか ???

少女の殺意と心・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 16:53Comments(0)

2010年06月16日

沖縄は独立した方が・・・・・

沖縄は独立した方が・・・・・



菅さん、なんでそんなにしょっぱい顔してんの ???
その顔で、元気な日本を復活って・・・・・・
誰だよこんなポスター作らせたのは、エエッ !!???






菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露
6月16日0時2分配信 産経新聞

 菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。

 首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。

 喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権-地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。

 この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

 喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」と指摘している。




「基地問題はどうにもならない」

そりゃあそうです、米軍っていうか米政府と日本の国会議員・・・・・・

ソレに沖縄の地方議員と、まあアレです寄って集ってるわけですから。

どうにもなりません。ハイッ !!!

まあ、鳩山前首相・・・・・・

「よ~く、勉強したら海兵隊は抑止力でした」

なんて、とってつけたような(笑)。

まあ、そうです、いろんな意味で「抑止力」かも知れません。ハイッ。

で、適当なところで鳩山前首相、大岡越前気取りで・・・・・・

「三方一両損」

みたいな話に落とし所をだったんでしょうけど・・・・・・

誰も「一両」損なんかしたくない(笑)。

「話が違うじゃねえか、オトシマエつけてもらうぞ !!」

そんな感じで、挙句が、

「国民は自分の国を守ろうという気概がない」

なんて言っちゃって・・・・・・・

まあ、この時点で、野党時代に言ってたことと180度、狂っちゃったわけです(笑)。

で、北沢防衛相、岡田外相、前原国交相、そして平野官房長官までが・・・・・・

「県外は無理」

とか言ってたのに、「5月末、5月末」ってオウム返し。

まあ何にも根拠がなかったわけです。「最低でも県外」には・・・・・・・

で、あっさり辞めちゃったわけです。

よくよく考えると、安倍、福田、麻生と、まったく、なんら変わりませんでした(笑)。

で、菅新内閣総理大臣も、なった途端、財政再建だの、消費税だの・・・・・・

野党時代と、180度 ???

で、なんだあの玄葉とかいう特命大臣、政調会長の昨日の国会での発言、

「マニフェストは刻々と変化する情勢にあわせて見直すもんなんです」

なんて、ぬかしやがった。フザケタ野郎だ、若造が !!

マネシタ政経塾出身とかで、汚職で、逮捕起訴され判決、懲役2年、執行猶予4年の・・・・・・・

佐藤栄佐久元福島県知事(元参議院議員)の娘婿。

話飛んじゃいましたけど、菅首相、副総理時代の発言だけど、

「もう沖縄は独立した方がいい」

って、その真意っていうか、その根拠はどこにあるの !!???

まあ、野党時代は、沖縄からの米軍基地撤退を声高に叫んでいた人ですけど・・・・・・・

政権に就いた途端、ソレですか !!???

喜納昌吉参院議員に対してのこの発言・・・・・・・

もし事実なら、こりゃあ、ハッキリ言って辞職もんです !!

沖縄は独立した方が・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 07:51Comments(2)

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