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メルティング・ジェネレーションⅡ
メルティング・ジェネレーションⅡ
昔の中年男性のような帽子をかぶっている。髪型はどこかもっさりしていて、服はルーズフィットで、ゆるゆる、だぼだぼしている。スカートをはく子はほぼ皆無で、たいてい色落ちしたジーンズかなにかをはいている。小物やアクセサリなどで多少キュートな感じを演出しているのだが、あくまで小物である。近づいて、よーく見ないとわからない。ただ、とても楽ちんな格好であることにはかわりない。年齢は18~20歳くらいがほとんど。専門学校生、フリーターが中心であるが、高校生、社会人、四年生大学生にも見られる。かまやつ女は階層化時代への変化の兆しだ。かまやつ女の存在によって、ギャルやミリオネーゼといった女性全体の変化も浮き彫りになる。
団塊の世代“グレープ・ジェネレーション”というよりは・・・・・・・
それは“メルティング・ジェネレーション”溶解世代ではないか。
男女とも“母親”の影響は極めて大きい・・・・・・
父親にその影響があるとすれば良くて“反面教師”でしかない。
要するに子どもの成長には“父親”と言う存在は『いないよりいたほうが』程度でしかなく、
かえっていない方がいい時の場合の方が多い(笑)。
“ヒト”が生きる・・・・・
社会生活を送る上においての男、いわゆる“オス”の役割は種の保存・存続以外の用は大してない。
“ヒト”以外の動物の場合は大方がそのようで『それ』さえ済ませてしまえばたいていはお払い箱である。
“ヒト社会”でも実は“そういうこと”がヒタ隠されているだけで実態は動物のそれと変るところはないのではないか(笑)。
男“オス”の社会活動は実はその“ヒト社会”の雑用をさせられているに過ぎない。
まあ、肉体構造からしてそのような仕組みで、“肉体労働”に適しているようになっている。
“ヒト社会”から『経済』と言うものをのぞけばそこには自給自足。農業、漁業であろうが工業であろうが・・・・・・
いつの場合も“エネルギー”を最大限に消耗させいつしか“労働”苦役が美徳とされるように“オス”の脳内にはプログラミングされている。
男を見るときそれにはたしかに経済的自立はこの“ヒト社会”においては最も重要とされているが、
それ以前に“ヒト”として自立しているかどうかだろう。
このことは、男“オス”という生き物が他の生き物の社会では見られない“ヒト社会”オスだけにあると思われる、
同種同族(属)の殺し合い・・・・・
いわゆる『戦争』です。
少なからず“ヒト社会”のオスの脳内には生存の理由という、原始的には生存競争もあったろうがその『戦争』と云う者がプログラミングされている。
またそれをさせているのも実は、女“メス”ということもひとつの事実だが。
母親を見ると大体その“ヒト”の男は分かる・・・・・・
母親というものは子ども(オス)を胎内から生み出し二足歩行し知恵がつきだし思春期を向かえてもなお自分の従属物であると本能的に思い込んでいる。
そして多くの母親はその成長過程にある子ども(オス)の『甘え』には最大限に応える。
そこのところが、男“オス”の“ヒト”としての分岐点ではないか・・・・・・
“妻”に母親を見る男“オス”
どんな無理難題も引き受けてくれる“母親”という存在。
多くの男“オス”は妻“メス”に母親を見る。見てしまう・・・・・・
今盛んに世間は囃す『熟年離婚』。
残念ながら今はその熟年の男に最大限の甘えを許す“母親”はいない。
いたとしても老身の母親でしかなく、最早、そんな“オス”が甘えるかつての“母親”ではない。
40年近く“ヒト社会”の雑用、苦役をさせられ気付けばその社会は一変していた。
既に“狩”の出来ない“オス”を暖かく温めてくれる“ヒト”はどこにもいないことに気付く。
こうなると男は意気地がない。
成熟社会は一人一人が自立する社会なのかも知れない。
変化する社会構造に“溶ける”のか自ら変化する社会を創るのか・・・・・・
誰かが言っていた。
例えば、定年の60代・・・・・・・
これからの完全死亡率20年としても遡れば20年昔は40代。
40代から今を勘定すればそれは実に長い・・・・・
途方もなく長かった。
さて、女社会はとにかく元気である。
それに引き換え男社会の、中高年のそれはとにかくみすぼらしい(笑)。
「大志を抱け」
とまではいわないが、「ピンシャン、ポックリ」のためにも・・・・・・・
シーチョーでいきませんか、シーチョーで!!(笑)。
メルティング・ジェネレーション
昔の中年男性のような帽子をかぶっている。髪型はどこかもっさりしていて、服はルーズフィットで、ゆるゆる、だぼだぼしている。スカートをはく子はほぼ皆無で、たいてい色落ちしたジーンズかなにかをはいている。小物やアクセサリなどで多少キュートな感じを演出しているのだが、あくまで小物である。近づいて、よーく見ないとわからない。ただ、とても楽ちんな格好であることにはかわりない。年齢は18~20歳くらいがほとんど。専門学校生、フリーターが中心であるが、高校生、社会人、四年生大学生にも見られる。かまやつ女は階層化時代への変化の兆しだ。かまやつ女の存在によって、ギャルやミリオネーゼといった女性全体の変化も浮き彫りになる。
団塊の世代“グレープ・ジェネレーション”というよりは・・・・・・・
それは“メルティング・ジェネレーション”溶解世代ではないか。
男女とも“母親”の影響は極めて大きい・・・・・・
父親にその影響があるとすれば良くて“反面教師”でしかない。
要するに子どもの成長には“父親”と言う存在は『いないよりいたほうが』程度でしかなく、
かえっていない方がいい時の場合の方が多い(笑)。
“ヒト”が生きる・・・・・
社会生活を送る上においての男、いわゆる“オス”の役割は種の保存・存続以外の用は大してない。
“ヒト”以外の動物の場合は大方がそのようで『それ』さえ済ませてしまえばたいていはお払い箱である。
“ヒト社会”でも実は“そういうこと”がヒタ隠されているだけで実態は動物のそれと変るところはないのではないか(笑)。
男“オス”の社会活動は実はその“ヒト社会”の雑用をさせられているに過ぎない。
まあ、肉体構造からしてそのような仕組みで、“肉体労働”に適しているようになっている。
“ヒト社会”から『経済』と言うものをのぞけばそこには自給自足。農業、漁業であろうが工業であろうが・・・・・・
いつの場合も“エネルギー”を最大限に消耗させいつしか“労働”苦役が美徳とされるように“オス”の脳内にはプログラミングされている。
男を見るときそれにはたしかに経済的自立はこの“ヒト社会”においては最も重要とされているが、
それ以前に“ヒト”として自立しているかどうかだろう。
このことは、男“オス”という生き物が他の生き物の社会では見られない“ヒト社会”オスだけにあると思われる、
同種同族(属)の殺し合い・・・・・
いわゆる『戦争』です。
少なからず“ヒト社会”のオスの脳内には生存の理由という、原始的には生存競争もあったろうがその『戦争』と云う者がプログラミングされている。
またそれをさせているのも実は、女“メス”ということもひとつの事実だが。
母親を見ると大体その“ヒト”の男は分かる・・・・・・
母親というものは子ども(オス)を胎内から生み出し二足歩行し知恵がつきだし思春期を向かえてもなお自分の従属物であると本能的に思い込んでいる。
そして多くの母親はその成長過程にある子ども(オス)の『甘え』には最大限に応える。
そこのところが、男“オス”の“ヒト”としての分岐点ではないか・・・・・・
“妻”に母親を見る男“オス”
どんな無理難題も引き受けてくれる“母親”という存在。
多くの男“オス”は妻“メス”に母親を見る。見てしまう・・・・・・
今盛んに世間は囃す『熟年離婚』。
残念ながら今はその熟年の男に最大限の甘えを許す“母親”はいない。
いたとしても老身の母親でしかなく、最早、そんな“オス”が甘えるかつての“母親”ではない。
40年近く“ヒト社会”の雑用、苦役をさせられ気付けばその社会は一変していた。
既に“狩”の出来ない“オス”を暖かく温めてくれる“ヒト”はどこにもいないことに気付く。
こうなると男は意気地がない。
成熟社会は一人一人が自立する社会なのかも知れない。
変化する社会構造に“溶ける”のか自ら変化する社会を創るのか・・・・・・
誰かが言っていた。
例えば、定年の60代・・・・・・・
これからの完全死亡率20年としても遡れば20年昔は40代。
40代から今を勘定すればそれは実に長い・・・・・
途方もなく長かった。
さて、女社会はとにかく元気である。
それに引き換え男社会の、中高年のそれはとにかくみすぼらしい(笑)。
「大志を抱け」
とまではいわないが、「ピンシャン、ポックリ」のためにも・・・・・・・
シーチョーでいきませんか、シーチョーで!!(笑)。
メルティング・ジェネレーション
2010年01月27日
次女、生まれる・・・・・・
次女、生まれる・・・・・・
昭和54年6月6日(水)曇り・・・・・・
人が人に優しくなれる時はどういう時なんだろう。
それは言葉であり、眼差しだった・・・・・
次女のその「足」を人に見られていやな思いもずいぶんした。
しかし、人の優しさにも、いっぱい出会えた。
僕が僕である理由は、僕のことでもそうだが、
次女「優」のそれには十分すぎるほど「育てられた」・・・・・
いろいろなことを教わった。
小さな産院で、次女が生まれた・・・
誕生の知らせに、いそいで産院へ・・・
田舎の産院・・・畳の部屋だ。長女の千春の手を引いて戸を開けた。
「赤ちゃんは?」・・・
千春はお姉ちゃんになる期待と不安の様子でママに聞いた。
「赤ちゃんね・・・病気なんだって、だからまだ先生のところにいる」
「な~んだ、早く見たかったのに」
千春は保育園の年少。ヒヨコのアップリケのついた遊び着をつまみながら残念そうに言った。
「パパ・・・」
ママの顔が曇っている。うっすらと涙を浮かべている。
得もいえぬ動揺が僕を過ぎった。
「女の子」
僕は瞬間「五体満足」と言う言葉が突き刺さるのを感じた。
「直ぐ手術しなくちゃダメだって・・・先生言ってた」
しばらくすると看護婦さんが産着に包まれた赤ちゃんをママの横にそっと寝かせた。
「ママ・・・どうしたの」
千春が不安そうにうっすらと涙を浮かべたママに寄り添う。
「先天性内反足」・・・・・・
2万人に一人くらいの「奇形」だと後で先生から説明を受けた。
2680グラムの両足に添木をされ包帯がぐるぐる巻きに。
今まで他人事だったそう言う現実。それが自分のみに降りかかってくることは想像もしていなかった。
「3日後には整形で手術をしなければ・・・って。整形外科はここの先生紹介してくれるって」
「そっか・・・」
僕はそれを言うだけが精一杯だった。
「病院通いなれてるしな・・・」
「うん・・・」
ママも少し笑いを浮かべながら頷いた。
次女には「優」と名づけた。
産院を三日で退院すると、紹介された整形外科に行った。
「お父さんお母さん、大丈夫。心配しないで」
先生は僕らを元気づけるが、僕らの不安はいっそう高まるばかりだ。
「お母さん、赤ちゃんをしっかり抱いていてね」
そう言うと先生は優の足首を力一杯に捻った。
「ギュギュギュッ」
優は火がついたどころか死んでしまうのではないかと思うほどの叫びで、
泣くと言うよりは悲鳴を上げた。
「先生っ・・・・」
「大丈夫、大丈夫」
僕もママも声を上げて泣いていた。
<きっと恨んでるだろうな優>
生まれて直ぐ地獄に突落されて、一生分の苦しみを涙を〉
「大丈夫大丈夫。生まれてすぐの赤ちゃん骨柔らかいしこうして矯正するだけでよくなるから」
「歩けるんでしょうか」
「大丈夫大丈夫。まあ普通の赤ちゃんよりは歩くの遅いかも知れないけどね。
でもギブスをして、装具をつけて、幼稚園に行く頃3才くらいになれば元気に飛び跳ねますよ。
ただし、装具は小学校卒業するくらいまでは必要かな」
先生のその言葉に幾分かは救われたような気がした僕とママだった。
それからと言うものは「優」毎日の整形外科通いが始まった。
優はママのおっぱいをむしゃぶりつくように飲んだ。それでも足りなくてミルクをいっぱい飲んだ優。
丸々と太った優。
そんな優の脚に六ヵ月後、重い石膏のギブスがその丸々とした脚に硬く巻かれた。
石膏のギブスは一年は外せないと言われていた。
冬はいいにしても夏の暑い時は痒がって泣いた。
でもどうすることもできない僕とママ。
一歳半くらいのある日のことだ。ママが突然大きな声で言った。
「パパ、パパッ、優が歩いた、優が歩いた。ほらっ、パパ、パパ、優が自分で歩いてる」
顔をくしゃくしゃにしながらママは叫んでる。嬉しくて嬉しくて叫んでる。
<ゴツンッ、ゴッツン、ゴツンッ>
と音を立てながら優は歩いてる。
ニコニコしながら歩いてる。
僕に向かって歩いてる。
<良かった、良かった。本当に良かった>
僕はそう自分に言うとそんな満面の笑顔の優を抱きしめていた。
ママも嬉しくて目を真っ赤にして泣いていた。
「少しでも歩くようになったら、ギブスとろうね」
先生はそう言っていた。
その頃は樋口整形外科にはほとんど通わずにすんでいた。
「先生。優、歩きました、優が歩きました」
僕が電話でそう先生に告げると先生も〈良かったね〉っと言った風に、
「そうか、歩いたか。優ちゃん歩いたか、早いな。じゃあ、ギブスを取ろう。
そしたら今度は取り外しの聞く装具だからね。お風呂にも入れるし痒がってなくこともないよ。
それでは明日来なさい」
「優、良かったな、明日このゴッツンゴッツン、先生が取ってくれるって」
僕は受話器を置くと優を膝の上に載せて頬ずりしながら、優のホッペの温もりを感じながら言った。
ママもとっても嬉しそうに優のそのギブスを擦っていた。
「良かったな優ちゃん。偉いぞ!」
先生はニコニコしながら優の脚を擦っていた。
「お父さん、お母さん、ギブスを取りましょう」
そう言うと先生は鋸のような物で優の脚のギブスの上から「ギッギッギ」っと削るようにして裂いていった。
丁度二年、生まれてからずっとそのギブスに包まれっぱなしだった優の脚。少し赤みがかった皮膚。
「可哀想に優ちゃん今夜はお風呂に入ってよく洗ってもらいなさい」
なんとその赤身がかった皮膚とは、溜まりに溜まった垢と剥けた皮。
優は優で軽くなりすぎた自分の脚に気持ち悪いのか今にも泣き出しそうな顔をした。
痒み止めの湿布薬を塗って、包帯を巻いて、
それでも優はその痒みから解放されたせいか何故か気持ちよさそうに転寝を始めた。
「パパ、軽い」
ママは優を抱っこしながらそう言うと僕を見つめてとっても嬉しそうに笑った。
そんな優が、今から9年前にとっても優しい彼とめぐり逢って今は2人の娘、一人の男の子の「ママ」になっている。
そんな優に、そんな優の彼に・・・・・僕もママも、
「ありがとう」
を忘れない。
末娘とは6歳しか違わない、優の長女次女・・・・・・
まるで姉妹喧嘩のよう な毎日です。
ありがとう。
ありがとう・・・・・・
昭和54年6月6日(水)・・・・・・
もう一人の僕の始まり。
昭和54年6月6日(水)曇り・・・・・・
人が人に優しくなれる時はどういう時なんだろう。
それは言葉であり、眼差しだった・・・・・
次女のその「足」を人に見られていやな思いもずいぶんした。
しかし、人の優しさにも、いっぱい出会えた。
僕が僕である理由は、僕のことでもそうだが、
次女「優」のそれには十分すぎるほど「育てられた」・・・・・
いろいろなことを教わった。
小さな産院で、次女が生まれた・・・
誕生の知らせに、いそいで産院へ・・・
田舎の産院・・・畳の部屋だ。長女の千春の手を引いて戸を開けた。
「赤ちゃんは?」・・・
千春はお姉ちゃんになる期待と不安の様子でママに聞いた。
「赤ちゃんね・・・病気なんだって、だからまだ先生のところにいる」
「な~んだ、早く見たかったのに」
千春は保育園の年少。ヒヨコのアップリケのついた遊び着をつまみながら残念そうに言った。
「パパ・・・」
ママの顔が曇っている。うっすらと涙を浮かべている。
得もいえぬ動揺が僕を過ぎった。
「女の子」
僕は瞬間「五体満足」と言う言葉が突き刺さるのを感じた。
「直ぐ手術しなくちゃダメだって・・・先生言ってた」
しばらくすると看護婦さんが産着に包まれた赤ちゃんをママの横にそっと寝かせた。
「ママ・・・どうしたの」
千春が不安そうにうっすらと涙を浮かべたママに寄り添う。
「先天性内反足」・・・・・・
2万人に一人くらいの「奇形」だと後で先生から説明を受けた。
2680グラムの両足に添木をされ包帯がぐるぐる巻きに。
今まで他人事だったそう言う現実。それが自分のみに降りかかってくることは想像もしていなかった。
「3日後には整形で手術をしなければ・・・って。整形外科はここの先生紹介してくれるって」
「そっか・・・」
僕はそれを言うだけが精一杯だった。
「病院通いなれてるしな・・・」
「うん・・・」
ママも少し笑いを浮かべながら頷いた。
次女には「優」と名づけた。
産院を三日で退院すると、紹介された整形外科に行った。
「お父さんお母さん、大丈夫。心配しないで」
先生は僕らを元気づけるが、僕らの不安はいっそう高まるばかりだ。
「お母さん、赤ちゃんをしっかり抱いていてね」
そう言うと先生は優の足首を力一杯に捻った。
「ギュギュギュッ」
優は火がついたどころか死んでしまうのではないかと思うほどの叫びで、
泣くと言うよりは悲鳴を上げた。
「先生っ・・・・」
「大丈夫、大丈夫」
僕もママも声を上げて泣いていた。
<きっと恨んでるだろうな優>
生まれて直ぐ地獄に突落されて、一生分の苦しみを涙を〉
「大丈夫大丈夫。生まれてすぐの赤ちゃん骨柔らかいしこうして矯正するだけでよくなるから」
「歩けるんでしょうか」
「大丈夫大丈夫。まあ普通の赤ちゃんよりは歩くの遅いかも知れないけどね。
でもギブスをして、装具をつけて、幼稚園に行く頃3才くらいになれば元気に飛び跳ねますよ。
ただし、装具は小学校卒業するくらいまでは必要かな」
先生のその言葉に幾分かは救われたような気がした僕とママだった。
それからと言うものは「優」毎日の整形外科通いが始まった。
優はママのおっぱいをむしゃぶりつくように飲んだ。それでも足りなくてミルクをいっぱい飲んだ優。
丸々と太った優。
そんな優の脚に六ヵ月後、重い石膏のギブスがその丸々とした脚に硬く巻かれた。
石膏のギブスは一年は外せないと言われていた。
冬はいいにしても夏の暑い時は痒がって泣いた。
でもどうすることもできない僕とママ。
一歳半くらいのある日のことだ。ママが突然大きな声で言った。
「パパ、パパッ、優が歩いた、優が歩いた。ほらっ、パパ、パパ、優が自分で歩いてる」
顔をくしゃくしゃにしながらママは叫んでる。嬉しくて嬉しくて叫んでる。
<ゴツンッ、ゴッツン、ゴツンッ>
と音を立てながら優は歩いてる。
ニコニコしながら歩いてる。
僕に向かって歩いてる。
<良かった、良かった。本当に良かった>
僕はそう自分に言うとそんな満面の笑顔の優を抱きしめていた。
ママも嬉しくて目を真っ赤にして泣いていた。
「少しでも歩くようになったら、ギブスとろうね」
先生はそう言っていた。
その頃は樋口整形外科にはほとんど通わずにすんでいた。
「先生。優、歩きました、優が歩きました」
僕が電話でそう先生に告げると先生も〈良かったね〉っと言った風に、
「そうか、歩いたか。優ちゃん歩いたか、早いな。じゃあ、ギブスを取ろう。
そしたら今度は取り外しの聞く装具だからね。お風呂にも入れるし痒がってなくこともないよ。
それでは明日来なさい」
「優、良かったな、明日このゴッツンゴッツン、先生が取ってくれるって」
僕は受話器を置くと優を膝の上に載せて頬ずりしながら、優のホッペの温もりを感じながら言った。
ママもとっても嬉しそうに優のそのギブスを擦っていた。
「良かったな優ちゃん。偉いぞ!」
先生はニコニコしながら優の脚を擦っていた。
「お父さん、お母さん、ギブスを取りましょう」
そう言うと先生は鋸のような物で優の脚のギブスの上から「ギッギッギ」っと削るようにして裂いていった。
丁度二年、生まれてからずっとそのギブスに包まれっぱなしだった優の脚。少し赤みがかった皮膚。
「可哀想に優ちゃん今夜はお風呂に入ってよく洗ってもらいなさい」
なんとその赤身がかった皮膚とは、溜まりに溜まった垢と剥けた皮。
優は優で軽くなりすぎた自分の脚に気持ち悪いのか今にも泣き出しそうな顔をした。
痒み止めの湿布薬を塗って、包帯を巻いて、
それでも優はその痒みから解放されたせいか何故か気持ちよさそうに転寝を始めた。
「パパ、軽い」
ママは優を抱っこしながらそう言うと僕を見つめてとっても嬉しそうに笑った。
そんな優が、今から9年前にとっても優しい彼とめぐり逢って今は2人の娘、一人の男の子の「ママ」になっている。
そんな優に、そんな優の彼に・・・・・僕もママも、
「ありがとう」
を忘れない。
末娘とは6歳しか違わない、優の長女次女・・・・・・
まるで姉妹喧嘩のよう な毎日です。
ありがとう。
ありがとう・・・・・・
昭和54年6月6日(水)・・・・・・
もう一人の僕の始まり。
2010年01月27日
36歳女鳥取連続殺人事件に
36歳女鳥取連続殺人事件に
鳥取連続不審死 運転手殺害容疑でも立件へ 連続殺人に発展か
1月27日8時2分配信 産経新聞
鳥取の連続不審死で、昨年4月に鳥取県北栄町沖の日本海で水死したトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=について、鳥取県警は26日、知人の元スナック従業員の女(36)=詐欺罪で起訴=が殺害した疑いが強まったとして殺人容疑で立件する方針を固めた。女は矢部さんとの間に金銭トラブルがあったという。
県警は、昨年10月に変死した電器店経営、円山秀樹さん=当時(57)=に対する殺人容疑で週明けにも女を再逮捕する見通しで、この捜査が終わり次第、矢部さんの殺害容疑で事情を聴く。昨年11月に発覚した事件は連続殺人に発展する公算が大きくなった。
県警は、(1)金銭トラブルによる殺害動機がある(2)女が普段から睡眠導入剤を所持し、遺体から成分が検出されている(3)遺体発見現場に居合わせている-など、円山さんが死亡した不自然な状況と酷似している点に注目。男の供述も矛盾していないことから、矢部さんについても殺人容疑での立件が可能と判断した。男の関与の有無も慎重に調べる。
県警は昨年11月、知人の母親から現金をだまし取ったとして女を逮捕。その後、詐欺や窃盗容疑などでこれまでに5回逮捕し、2月2日に窃盗事件の勾留期限を迎える。
まあ、「上田美由紀36歳女」とかです・・・・・・
連続殺人ですか???
埼玉県の方の35歳婚活サギ女も6回目の逮捕だとか。
こっちの方も、連続殺人事件に発展かも。
あっ、木嶋佳苗さんです・・・・・・
しかし大変な時代になっちまいましたね。
しかしなんで、このお二人の女性、ふくよかなんでしょうか・・・・・・
鳥取連続不審死 運転手殺害容疑でも立件へ 連続殺人に発展か
1月27日8時2分配信 産経新聞
鳥取の連続不審死で、昨年4月に鳥取県北栄町沖の日本海で水死したトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=について、鳥取県警は26日、知人の元スナック従業員の女(36)=詐欺罪で起訴=が殺害した疑いが強まったとして殺人容疑で立件する方針を固めた。女は矢部さんとの間に金銭トラブルがあったという。
県警は、昨年10月に変死した電器店経営、円山秀樹さん=当時(57)=に対する殺人容疑で週明けにも女を再逮捕する見通しで、この捜査が終わり次第、矢部さんの殺害容疑で事情を聴く。昨年11月に発覚した事件は連続殺人に発展する公算が大きくなった。
県警は、(1)金銭トラブルによる殺害動機がある(2)女が普段から睡眠導入剤を所持し、遺体から成分が検出されている(3)遺体発見現場に居合わせている-など、円山さんが死亡した不自然な状況と酷似している点に注目。男の供述も矛盾していないことから、矢部さんについても殺人容疑での立件が可能と判断した。男の関与の有無も慎重に調べる。
県警は昨年11月、知人の母親から現金をだまし取ったとして女を逮捕。その後、詐欺や窃盗容疑などでこれまでに5回逮捕し、2月2日に窃盗事件の勾留期限を迎える。
まあ、「上田美由紀36歳女」とかです・・・・・・
連続殺人ですか???
埼玉県の方の35歳婚活サギ女も6回目の逮捕だとか。
こっちの方も、連続殺人事件に発展かも。
あっ、木嶋佳苗さんです・・・・・・
しかし大変な時代になっちまいましたね。
しかしなんで、このお二人の女性、ふくよかなんでしょうか・・・・・・
2010年01月27日
政治とカネと民主党
政治とカネと民主党
金で買われる政策、歪んだ医療行政が明らかに!
2002年度に医療制度改革が行われ、国民の医療費負担は増加した。だがそれは国民のための改革だったのか。日歯連事件を追究することで、知られざる自民党の迂回献金構造を明らかにし、歪んだ医療行政に鋭く迫る!
まあ、昨日の参議院予算委員会の西田昌司自民党委員の・・・・・・
モラルの連発だったんですけど、
なんか笑っちゃいましたね。けど、よい質疑でした(笑)。
>自民党にだけは入れたくないですね。
まあ、投票行動を起こす20%の有権者には今後・・・・・
「自民党」
という、選択肢はありませんね。
それどころか、農協の、医師会の、経団連までもが「自民離れ」の雪崩現象(笑)。
まあ、政治とカネですけど・・・・・・
鳩ポッポ兄も古傷っていうか本人自覚はにようですけど、恵まれ過ぎていて。
つまり「脱税」の疑惑。時効ですけど、倫理観としての問題です。
鳩山威一郎・・・・・
元大蔵事務次官、元外務大臣(自・参)
まあ、音羽御殿にしろ世田谷の豪邸にしろ税金なんかまともに払ってたら住めるところじゃあありません(笑)。
てなわけで、6億円とかで「ポンッ」と世田谷の豪邸と抱えちゃったわけですけど・・・・・
っていうか、母親から買っちゃったわけですけど、まあ、売買です。
昨日の西田昌司(自・税理士・二世・清和会)とかですけど古傷、突っついていましたね。
まっ、時効とはいえアレはヤバいです。しかも母親からの購入時と登記の間に10年以上の空白がある。
鳩山由紀夫の政治資金管理団体への母からの貸付金額・・・・・・
「貸し付けは返済しなければ『寄付金』となることをご存じか?」
まあ、「承知していない」の繰り返し(笑)。
ところで、国民には「民主党」しか選択肢はないわけだから・・・・・
この際人身を一新したらどうだろうか。
まっ、自民党はもっとひどいわけですから(笑)。
このまんま鳩山のカネで躓いて、小沢のカネで躓いて・・・・・・
まあ、司法にはめられているにしろいないにしろ国民が司法を否定するわけにはいきません。
質疑でいわれるように、逮捕状にも、勾留にも裁判所がその証拠に基づいて了としたからです。
一部報道には、小沢さんの方は別件「脱税」との併せで、つまり田中角栄元首相「受託収賄・外為法違反」と同じで、
GW連休明けに「逮捕」かもと・・・・・
民主党人材いるじゃあないですか・・・・・・・
この10年間、40代、50代で活躍していた国会議員が。
このままでは夏の参院選に向けて、自民党は「コレ一本」で行くしかありませんね。
だとしたら、国会は政権交代したにもかかわらず、こんな「政治とカネ」、しかもアノ自民党から、
「天に唾する」その唾を同時に浴びるみたいなバカげた国会を国民は見せつけられつづける・・・・・
まあ、メディアの餌食ですね。「売れないメディア」の餌食。
アルことナイこと、根掘り葉掘り報道されて、政策そっちのけの国会論議で景気もなにも無茶苦茶。
鳩山さんのママからの「子ども手当の15億円」も無理があるし・・・・・
小沢さんの積立金、「タンス預金4億円」も、やっぱり無理があります。
もう、そういう政治の時代じゃあない。
まあ、小沢さんの秘書から代議士になった石川知裕衆院議員(36)・・・・・
土地購入、4年前の話ですから32歳の青年が4億円ものお現ナマを右から左に動かす(関係者の話)って、やっぱり異常です。
そのこともまったく知らない、感知していないという、小沢さんの発言も異常だ。
まあ、いずれにしろ民主党政権がこのまま続くならいつまで「鳩山=小沢=菅」体制で行くつもりなのか・・・・・
やはりここらで「世代交代」させるべきではないのか。
ソレにも「国民の意思」が必要ですか???
金で買われる政策、歪んだ医療行政が明らかに!
2002年度に医療制度改革が行われ、国民の医療費負担は増加した。だがそれは国民のための改革だったのか。日歯連事件を追究することで、知られざる自民党の迂回献金構造を明らかにし、歪んだ医療行政に鋭く迫る!
まあ、昨日の参議院予算委員会の西田昌司自民党委員の・・・・・・
モラルの連発だったんですけど、
なんか笑っちゃいましたね。けど、よい質疑でした(笑)。
>自民党にだけは入れたくないですね。
まあ、投票行動を起こす20%の有権者には今後・・・・・
「自民党」
という、選択肢はありませんね。
それどころか、農協の、医師会の、経団連までもが「自民離れ」の雪崩現象(笑)。
まあ、政治とカネですけど・・・・・・
鳩ポッポ兄も古傷っていうか本人自覚はにようですけど、恵まれ過ぎていて。
つまり「脱税」の疑惑。時効ですけど、倫理観としての問題です。
鳩山威一郎・・・・・
元大蔵事務次官、元外務大臣(自・参)
まあ、音羽御殿にしろ世田谷の豪邸にしろ税金なんかまともに払ってたら住めるところじゃあありません(笑)。
てなわけで、6億円とかで「ポンッ」と世田谷の豪邸と抱えちゃったわけですけど・・・・・
っていうか、母親から買っちゃったわけですけど、まあ、売買です。
昨日の西田昌司(自・税理士・二世・清和会)とかですけど古傷、突っついていましたね。
まっ、時効とはいえアレはヤバいです。しかも母親からの購入時と登記の間に10年以上の空白がある。
鳩山由紀夫の政治資金管理団体への母からの貸付金額・・・・・・
「貸し付けは返済しなければ『寄付金』となることをご存じか?」
まあ、「承知していない」の繰り返し(笑)。
ところで、国民には「民主党」しか選択肢はないわけだから・・・・・
この際人身を一新したらどうだろうか。
まっ、自民党はもっとひどいわけですから(笑)。
このまんま鳩山のカネで躓いて、小沢のカネで躓いて・・・・・・
まあ、司法にはめられているにしろいないにしろ国民が司法を否定するわけにはいきません。
質疑でいわれるように、逮捕状にも、勾留にも裁判所がその証拠に基づいて了としたからです。
一部報道には、小沢さんの方は別件「脱税」との併せで、つまり田中角栄元首相「受託収賄・外為法違反」と同じで、
GW連休明けに「逮捕」かもと・・・・・
民主党人材いるじゃあないですか・・・・・・・
この10年間、40代、50代で活躍していた国会議員が。
このままでは夏の参院選に向けて、自民党は「コレ一本」で行くしかありませんね。
だとしたら、国会は政権交代したにもかかわらず、こんな「政治とカネ」、しかもアノ自民党から、
「天に唾する」その唾を同時に浴びるみたいなバカげた国会を国民は見せつけられつづける・・・・・
まあ、メディアの餌食ですね。「売れないメディア」の餌食。
アルことナイこと、根掘り葉掘り報道されて、政策そっちのけの国会論議で景気もなにも無茶苦茶。
鳩山さんのママからの「子ども手当の15億円」も無理があるし・・・・・
小沢さんの積立金、「タンス預金4億円」も、やっぱり無理があります。
もう、そういう政治の時代じゃあない。
まあ、小沢さんの秘書から代議士になった石川知裕衆院議員(36)・・・・・
土地購入、4年前の話ですから32歳の青年が4億円ものお現ナマを右から左に動かす(関係者の話)って、やっぱり異常です。
そのこともまったく知らない、感知していないという、小沢さんの発言も異常だ。
まあ、いずれにしろ民主党政権がこのまま続くならいつまで「鳩山=小沢=菅」体制で行くつもりなのか・・・・・
やはりここらで「世代交代」させるべきではないのか。
ソレにも「国民の意思」が必要ですか???