2008年09月11日

カナダからの手紙・・・・・・

カナダ、モントリオールに30年から暮らす友人からのメールだ。

ところで、今朝、“ガゼット”という新聞に、大混乱の日本の政治という記事が載ってました。

「安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、次の首相も、あいも変わらぬ、伝統的なやり方で、幹部たちの談合で選ばれるようだ。
国民は無視されている。50年続いた日本の経済発展は終わりをつげようとしている。
小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。
政治もだめ、経済もだめ、日本はどうなるのか。」

いう内容でした。

日本人の感想としては「当たらずとも遠からず」だろう・・・・・

そもそも麻生太郎とは何もの・・・・・???

けしてクセ者ではないことは確かだが、笑えるのは・・・・・

麻生太郎は、スメラギの尊、皇位継承権のあるあの“ヒゲの殿下”の義兄なのである。

今回の総裁選も、“みだれ髪”の70過ぎの孫息子が出たり・・・・・・

今朝も池袋駅前を騒がせていた、メン鶏風見鶏。

「私が、こうして総裁候補に立候補できるということは、
自民党は変わったんです!!」

そりゃあそうだろう。義経の八艘跳びには及ばないにしても・・・・・・

「アッチの水、コッチの水」と年がら年中秋の空。

自民党が変わったからってなんだってんだ!!???

自民党が変わろうが変わるまいがもうオシャカだってえことは承知の上で、
このあと、少しでも自分を高値で売ろうと騒いでるだけじゃあねえのか、ええっ!!???

石原裕次郎の甥っ子だとか、軍事オタクだとか、どれもこれも神保町のゾッキ本・・・・・・

>安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、

違うと思いますよ(笑)。

レーガン、中曽根の1989年以降の20年間、アメリカは「パパ・ブッシュ・、クリントン、サン・ブッシュ」のたったの3人。
それに引き換えわが国“美しい国”(美国)は14人目が椅子取りゲームで騒いでいるが・・・・・・

ほんとうのところは、宗主国、アメリカ様に翻意できないからではないだろうか・・・・・・
安倍もそうだった。
そして今度も、テロ特措法、インド洋給油法案も自分の内閣で二度も、三度も「再採決」なんてできない(法的にはデキルが)。

しかし、これ、テロ特やガソリン・サービスは宗主国、アメリカ様の御下命!!
そりゃあ安倍がいくら頑張ったって参院選惨敗、衆参ネジレで『テロ特措法』、『インド洋給油法』が通るわけがない・・・・・・
くどいが、アメリカ様の御下命、通さなければ安倍首相、政治生命、いや、人間生命どうなるかは分からない。

「通したい、でも通らない」

じゃあ、どうしたらいいのか思案橋、そうだ!!「辞めるのが一番」てんで、別に次は誰でもいい・・・・・・
でも、誰もなり手がいない。で、手を挙げさせられたのが“福田”と“麻生”でだったんだがオハチは福田。
てなわけで、結局、福田首相は「テロ特」、「インド洋給油法案」と二度も再採決の羽目に(笑)。

国民生活なんてどうでもいい、まさか福田首相、三度めの「再採決」なんてみっともなくてデキやしない・・・・・・
どっちみち、長くてあと一年、「何でこのオレ様が貧乏くじ引かなければなんねんだ!!」と、プッツン(笑)。

「私の内閣で解決します」とかホラ福田で「拉致問題」も「年金」も、「国民中心の」も・・・・・・・・・
「アナタとは違うんです」で、さっさと辞めっちゃった(笑)。

しかし、解散総選挙で小沢民主党になったとしても、アメリカ様とわが、美しいニッポンとの軍事的主従関係は絶対変わらない。
かわらないどころか、パパ・ブッシュのころあの第一次湾岸戦争では1兆6千億円も自民党幹事長小沢一郎の鶴の一声で戦費として貢いでいる。

つまり、今のままでは「誰がなってもだめ」ということだ。

今回、麻生太郎がなったとしても、麻生太郎の祖父は大東亜戦争敗戦時の外務大臣、そして占領下の内閣総理大臣・・・・・・・
前の安倍晋三なんて、祖父は東条内閣の閣僚で、A級戦犯容疑者の岸信介。
そして福田康夫首相はその岸信介の弟子、福田赳夫の息子。

この様で、はたしてアメリカ様に「NO!!」なんていえるだろうか・・・・・・・
としたら、国民はまずは、諦めてその現実を素直に認めることだ・・・・・・
だって、ここまで軍事占領されている現実では認めざるをえないのが実態なのではないか。

それを認めたうえで、外交でそれを決する。当然時間はかかるだろうけど。
そういう政府、政党を国民は、国民の手で作り上げるしかこの美しい国ニッポンには術がないのである。

そうでない限り、たとえ政権が変わったとしても結局、「やらなければならないこと」はやらされるのだ・・・・・・
これが、いくら平和を言おうが、敗戦国の現実なんで、その現実に目をそむけるのではなく、逃避するのでなく、
その現実に真正面に取り組む政治、政党を作ることでしかこの国の未来、「これからの日本」はない!!

敗戦で、「朱に染まれば赤く」なったのに・・・・・・・
政府は国民にその現実を目の前にさせながら、「非核三原則」だの、「平和国家」だのといい、
その裏ではアメリカ様の世界戦略、戦争経済に従属させられ、奇跡の経済発展をし、国民を惑わしつづけてきた。

>小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。

小泉は「朱に染まって赤くなった」っていうことでしかない。
アメリカ様だって金に困っているのはブッシュやなんかじゃあない・・・・・
つまり、いつも時代に振り回されて貧乏なのは政治的無力な民草だろう。

つまり、日本をそういう国にするというのが小泉の5年間で、アメリカ様から全てにおいて自立するための“改革”ではない。
その意味では、ここでも「政治的無力」な国民を作り出すための“改革”でしかなかった。

つまり日本の真の改革とは、「アメリカ様から“自立”する」ことなのだ。

軍事制空権、制海権・・・・・・

日本国民が自由に飛べない空、自由に泳げない海!!

その現実から自立した時こそ「改革」できたということなのだ。

実は、このままでは何度選挙をやっても昨日の今日、そのたびにこの茶番を見せられる。

現実を直視したうえでの、国民の「自覚」、そこから出発するしかない・・・・・・

「今、生まれようとしているあなたの子どもたちのためには」
  


Posted by 昭和24歳  at 08:48Comments(2)

2008年09月10日

“五人囃子”

五人囃子・・・・・

「謡・笛・小鼓・大鼓・太鼓」を、それぞれ5人の童にもたせたて囃す(笑)。

自民党の総裁候補の“五人囃子”ときた日には言っていることがまるで、

♪ピーヒャラ、ピーヒャラリ~~♪



因みに、わが郷土の誉れ“中曽根康弘首相”の昭和60年のころは、多少の浮き沈みはあったけど、それなりに稼げていた。
そう、「ロン、ヤス」の時代で、その“ヤス”、「日本列島不沈空母」発言、さすが元海軍将校のわが郷土の誉れで言うことも大和魂・・・・・・
“ロン”は大根だろうがなんだろうがとりあえずは「ハリウッド・スター」でカッコよかった。

LAXに着くとイミグレーションの入口にドデカイ、その時々の大統領のポスターがまず出迎えてくれる。
レーガン、ブッシュ、クリントン、ブッシュ(子)と。
そういえば子どものブッシュになってからは拝顔していないなぁ・・・・・

まあ、その“五人囃子”ただ五月蝿いだけで何を言おうとしているのかさっぱり頓珍漢なのだ。
もっとも、こんなのを3年間も、毎年この時期に見せられた日には国民、だれだってシラケを通り越して腹立たしい。

ところで、わが郷土の誉れ“中曽根康弘首相”時代は、国債発行残高“160兆円”をどうするかで、
ご案内の、メザシが朝食の“土光臨調”の下、「増税なき財政再建路線」の公約で国債の発行も“6兆円”前後だった・・・・・・
因みに、現在はその残高は700兆円とも800兆円とも、そして新規国債の発行が毎年“30兆円”。

その“五人囃子”、ついこの間まで道路財源がどうだの、消費税増税がどうしたのとか言っていたのが・・・・・・

「これほど国民のみなさんの生活が苦しくなっているというのに・・・・・
今は、そんなことを言うべき時ではない。
官僚、役人を敵に回してでも、自民党が国民のために・・・・・・」


やいやいっ、フザケルな、しらばっくれるのも大概にしろ!!

誰一人として、テメエラの身を削る話はしない。
大体がそうだろう、税収、まるまるだって“50兆円”そこそこが国地方の人件費だけでも“37兆円”も抜いている。
それに、経常費、さらにサービス事業だけの特別法人のもひっくるめたら“50兆円”そっくり吹っ飛んじゃう!!

そしたら、“佐藤B作”似の石原慎太郎の息子の言い草がいい・・・・・・

「埋蔵金があるんです。自賠責特会とかの・・・・・・
これを使えばいい。返さなくてはいけないんですけどね。」


全くフザケタやつだ!!

なんで、返さなくちゃあいけないんだ。“自賠責”なんて、車検ごとに強制的に取られる税金なんで、
しかも、毎年毎年湯水のように湧いてくる。だいいち、今時、自賠責だけで事足りる交通事故なんてありゃあしない・・・・・・
みんな、民間の保険で大方を処理しているから、それも“道路特定財源”でジャブジャブ使いきれないで繰り越し繰越あまってる。

なんで、それを返さなくちゃあいけないんだ。
じゃあ、道路造るのに使ったらあとで、自賠責特会にいつも返してるのか!!???

二言目には、社会保障がどうした、医療費がどうしたとかだが、オトトイきやがれだ!!

「医療費には毎年31.1兆円からかかってるんです」

そんなことは承知だ。しかし国の負担はその25%で8兆円、地方自治体が8%の2.5兆円・・・・・・
あとは、国民、窓口負担に雇用者、被用者の保険料負担68%の約20兆円じゃあないのか。
それに、国だの地方だの負担といったところで元々は税金だろうが・・・・・・

誰も言いやしない!!

毎年の公共事業費、60兆円(笑)。毎年そこいら中で作ったり壊したりしながら60兆円も使ってる。毎年だ・・・・・・

その意味では、社会保障も公共事業ではないのか!!

それに捻出される60兆円は特別会計といったところで国民が支払わされる間接税、みなし税だ。

国交省、厚労省だけで無茶苦茶、出鱈目な使い方・・・・・・
いくらつかったかも告発されるまで、事件になるまで国民には明らかにはされない。

その毎年の公共事業費の半分だけでも社会保障費に回せばいっぺんに社会不安は解消される。
介護等に携わる低賃金労働も救われる・・・・・・
つまり、土建会社が「介護事業」に転業すればいいということだ。

どうだ、“五人囃子”の雑魚ども、このくらいのこと言ってみろ!!

やっぱり、役人が怖いか!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 20:13Comments(0)

2008年09月10日

“みだれ髪”

そして与謝野家な人々・・・・・

今回、自民党総裁選に立候補した与謝野馨の祖母はあの“みだれ髪”の、

歌人“与謝野晶子”である。

・・・・つうことは、与謝野鉄幹は祖父ということになる。



若~~~いっ!!

そこで“与謝野馨”だが、このところ御難つづきのようだ(笑)。

ご本人、2007年喉頭癌による入退院をしていたことを文芸春秋誌上に公表している。
で、同年8月に“安倍ヘナチョコ内閣”改造で何故か官房長官になるも「たったの30日」でオシャカ・・・・・・
でもって、またまたこの8月“福田フフフ内閣”改造で内閣府匿名担当大臣・・・・・???
失礼、内閣府“特命”担当大臣、まっ、なんとも長ったらしい、取ってつけたような、本来なら「経済産業省」の仕事なんだろうけど・・・・・・
それになったが、これなんか“福田首相”、「あなたとは違うんです!!」って言いながら突然、これもわずか一月足らずでご案内の通り。
そしたら、長年、公設、私設秘書だった○○氏が痴漢容疑で逮捕、起訴・・・・・

ま、んなことはどうでもいいが、“与謝野馨先生”がいよいよ自民党総裁選に、“麻生太郎先生”の向うを張って立候補!!
そういえば、約、わが郷土の誉れグリコ森永事件のモンタージュに似た“山本一太先生”も、だったが、どうやらお友だちが少なかったようで・・・・・・
というより、「バカもん!!」と、どっかから叱り飛ばされたか、「断念!!」と、上毛新聞に出ていた。

まあ、60年近く生きてきて民草の立場から政治を天眼(?)してきてはいるが、近年、ま、自民党総裁といえばわが国の“首相”・・・・・・
つまり、敗戦後の民主化で“スメラギの尊”の「人間宣言」より、“首相”といえばわがニッポン国の“顔”である。

で、なにがいいたいかといえば、その“顔”が、ショッパイ、辛い、というより「スッパイ!!」。

その「スッパイ」もトコロ天のスッパさとか、ギョーザのタレのスッパさとかではなく・・・・・・・

あの饐えたような、モノの腐った臭いの「スッパイ!!」それである。

まあ、その“首相”、内閣総理大臣もその意味での「叩き上げ」は・・・・・・・
良くも悪くも、わが郷土の誉れ、平成の大勲位“中曽根康弘首相”までではなかろうか。

まっ、その後の首相といえば、今、テレビのバラエティ番組でニギヤカシの“DAIGO”のオジイちゃんの“竹下登3%首相”・・・・・・
その“3%首相”もリクルート事件でポシャて、その次が全くのノーマーク、ま、大勲位の子分だったんだけど、“宇野宗佑三つ指首相”。
その“三つ指首相”、神楽坂の芸者に入れ揚げていて、挙句、「別れる切れる」の話で“三つ指”、つまり「300万円」・・・・・・
まさか、「3万円?」「30万円?」じゃあないだろうけど、
その“三つ指首相”をその芸者のオネエさんにコクられて、ヘナチョコより、フフフより短命のたったの「69日」でオシャカ。

まあ、そのごといえば「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」なんて、小沢一郎自民党幹事長にいわれてなった“海部俊樹パー首相”(失礼)・・・・・
これ、僕がいってるんじゃあなくて、今、民主党代表の小沢一郎元自民党幹事長が言ってるんですからご容赦ください。

そして“宮沢喜一ET首相”、“細川護煕殿様首相”、でもって、後に太陽党とかいう漫画のような政党の党首になった“羽田孜64日首相”、
そしたら、水と油、実は裏では繋がっていたんだが日本社会党と自由民主党の吃驚仰天連立内閣の“村山富市なんでだろ?首相”、“橋本龍太郎マザコン首相”・・・・・・
そして、わが郷土の誉れ“小渕恵三借キング首相”、“森喜朗サメ脳首相”、“小泉純イチロー首相”、“安倍ヘナチョコ首相”、
そしてまたしても、わが郷土の誉れ“福田康夫アナタとは違うんです首相”。

なんとこの間、1989年から次期大統領までの2009年まで、宗主国アメリカ合衆国じゃあ大統領は・・・・・・
“ジョージ・パパ・ブッシュ”、“ウイリアム・モニカ・クリントン”そして、“ジョージ・息子・ブッシュ”と、

たったの3人!!

それに引きかえ、わが美しい国ニッポンは今度またレンジでチンでできちゃうわけだけど、この20年間で、

“13人”も!!!!

いくら、宗主国の従属国だからってアチラ様の都合でこう、コロコロされちゃあ、腰をすえた政治なんて出来るわけがない・・・・・・
ちなみに、「美しい国」、つまり「美国」とは中国語で「アメリカ合衆国」のこと、安倍ヘナチョコ首相、そこまで読んでいたのかな(笑)。

そしてその顔・・・・・・

甘くもなければ、塩っから気も、ピリ辛もない。ただ「スッパイ」だけ。


もとい!!

与謝野馨自民党総裁候補だがもちろん『与謝野家な人々』である。

“磯野家の人々”ととは“人々”が違う。


つまり、「アナタとは違う!!」と、ここでもそうなのだが、

話は与謝野鉄幹・晶子についてだそうだ・・・・・・

「世間の人は誤解してるんですね。鉄幹は”赤貧、洗うがごとき”状態だったし、父は45年間の役人生活で清潔であることを誇りにしてきた。」

>貧乏で平凡な家庭でしたよ。

ウソ言え!!
ほんとうの貧乏を知らない(笑)。


>父は45年間の役人生活で・・・・・・

というが、そんじょそこらの木っ端役人ではない。外交官ではないか(笑)。

「血統がいいとか、名門とかいうのは犬や馬の世界と決まっている。日本はそんな社会じゃあない。
そりゃあ、祖先に学ぶべきものはありますよ。日露戦争の最中に”君、死にたもうことなかれ”なんて、なかなか言えませんよ。」


>・・・・・・犬や馬の世界と決まっている。

なんだ、それじゃあ、安倍晋三さんも、麻生太郎さんも「犬や馬」てえこと???
それに、与謝野さんご当人もHPで家系図広げて「犬や馬」を自慢しているじゃあないの、与謝野家の人々」なんっちゃって・・・・・


「それに引き換え、今の政治家は・・・・・」

>・・・・・・

是非ともその先が聞きたいね(笑)。
それに引き換え、“今の政治家は”なんだっていうの・・・・・・???

ねえ、与謝野さん!!???

与謝野家の人々より引用抜粋


さて、誰がなっても三月が精々かな・・・・・・

「まっ、精々頑張ってください。私の次の人、フフフ・・・・・」

と、わが郷土の誉れ福田康夫内閣総理大臣(未だ現在)、言ったとか言わなかったとか。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:45Comments(1)

2008年09月09日

角界と政界と教育界(笑)

“角界”つまり芸妓の置屋と何ら変わらない・・・・・・

分かりやすく言うならば「芸能事務所」、ある種「コワ~イ」ところ。

『財団法人・相撲協会』とかだが、地方巡業などは地頭の縄張りの勧進帳。
いわゆる、その筋で言うところの“花興行”・・・・・・
つまり、四の五の言ったところで「歌謡ショー」。トウシロウの関わるオシゴトではない。

まあ、国技館といったところで「相撲茶屋」が入場券を一手に仕切る(週刊誌のお噂)でもっているようなもんだし、
伝統芸能「歌舞伎」の世界と同じような、特殊な世界。
まあ、あの身体だから、歌舞伎のように世襲制というわけには、貴乃花とか栃東とか、余ほどの先天性でもなければいかない。

そして、モンゴル力士、ロシア力士・・・・・・
つまり、それらしき少年を「スカウト」してきて力士にする。とりわけ、その組織の上下関係は、その筋のように理不尽で実に厳しい。
そういう社会にはたして“外国人”が馴染むか・・・・・・
それでも、ひっきりなしに青い目やら金髪やらの力士が、入門からわずか、2、3年で関取に昇進し大金を手にする。

まあ、経済大国ニッポン。母国の数十倍の給金がわずかの辛抱で手に入る・・・・・・

まさに「ジャパニーズ・ドリーム」なのだ!!

あの、琴欧州の母国、ブルガリアではテレビさえそうは普及しいない。
琴欧州のご両親はわが息子の昇進する様を「ラジオ放送」にかじりつきながら楽しんでいたという。
朝青龍、白鴎しかり、あの米国ハワイ州出身の高見山、小錦、曙、武蔵丸にしたって軍事超大国アメリカ合衆国のマイノリティで、
両親のために、家族のために「涙ではありません、汗です」といって歯を食いしばって頑張った。

そういう特殊な社会に「普通の事情」を重ねるのはいかがなものかである。
つまり、全てにおいて「特別な社会」なんで、もっといえば「開かれてはいけない社会」。つまり、天皇家、皇室のような神事にも携わる特殊社会なんだから、
そこに起こる出来事、一部始終は「神秘」の下に置かれなければならない・・・・・・



可哀想な若の鵬face10

八百長があろうが、マリワナを吸おうが、なんかの拍子に死んじゃおうが、そこは特別な社会。
あえて、お叱りを承知で言うなら、あの身体で、普通の社会でどう生きろというのか・・・・・・・
もっといえば、祭りの「見世物興行」なんで、だから、普通の社会が労働にいそしむ時間帯に「ハッケヨーイ」とやっていられる。

それを、「心技体」などと、教育勅語のようなことで日本人のお手本、良い子の鑑のようなことを言わせてはいけない。

つまり、あの若の鵬、露鵬、白露山の責任を問うなら、それこそ「角界の解散」がなされるべきではないのか!!???

“政界”もそうだ・・・・・・

「ポイ捨て内閣」。しかも、二代続けてその「ポイ捨て内閣」。

“内閣”はゴミじゃあないんだから、ゴミだって「ポイ捨て」は小学校でも悪いことと教えている。
それを、かりにも日本国のトップ、一番偉い人の“ハズ”の総理大臣が・・・・・・

「あなたとは違うんです」なんて言って辞めちゃう、投げ出しちゃう、ポイ捨てしちゃう。

これでは、先生、児童生徒にシメシが着かない・・・・・・

と思っていたら、いや、思うモット前の出来事だが、その先生が、しかも教頭先生が、校長先生が自分の息子娘を先生にするためにワイロ工作。
それどころか、自分が教頭に、校長に出世したいがためにワイロ工作・・・・・・

角界の騒ぎどころではない。

政界も、教育界も一度解散して、顔を洗って出直すときではないのか。

そしたらまたもや食品にからむ事件・・・・・・

事故米・・・・・・

国が買い取って保管、販売する政府米(外国産を含む)のうち、水にぬれたりカビや基準値を超える残留農薬が検出されて食用に回せない米。
工業用のりなど用途を限定して販売される米。


つまり、“事故米”とは「政府米」。確かに商人も悪いが、諸悪の根源は農水省、政府ではないのか・・・・・・
当然、政府、農水省が管理監督、監視をする“ハズ”中での事件。
ということは、そこに政府、農水省がらみの“悪事”があったことは言い逃れの出来ない事実だろう。

そこへ持ってきて、政界は政治どころではない与党自民党は「騒動の真っ最中」。

小泉さん、まあ、よくもここまで「ぶっ壊して」くれました。
ぶっ壊すのは自民党だけでよかったのに、日本社会までついでに・・・・・・

嗚呼!!

「これからのニッポン」何処へ~~~~~!!!!!


  


Posted by 昭和24歳  at 16:27Comments(3)

2008年09月08日

そして「日本のこれから」顛末記。


昭和24歳さんにメッセージが届いています――――

きっかけはここ、“グンブロ”からだった。

“グンブロ”に感謝をしなければいけない。

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【メッセージ】
はじめてご連絡させて頂きます。

NHKで「日本の、これから」という討論番組を担当しているディレクターのK・Iと申します。

5月29日付けのブログで、増税に関する記事を拝見しました。

私どもでは、今年9月の放送で「税金」について市民の皆さんが一堂に介する討論番組を企画しています。

消費税・たばこ税など、ブログで税金に関する意見を書かれてる皆さん方にご意見募集の
告知をしており、忌憚のないご意見を頂きたくご連絡させて頂きました。

もし、ご関心を持ってくださるようでしたら、番組ホームページから税制に関する意見を送って頂けると幸いです。

突然のメールでたいへん失礼致しました。

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7月23日、取材をしたいと件のディレクター氏から電話が入る。
数日後、高崎駅の“スタバ”で2時間ほど「これからの日本」について話し込んだ。
別れ際・・・・・・・

「もしかしたら当番組にご出演お願いすることになるかも知れません。よろしいでしょうか?
取材をした様々なジャンル、年齢層の方の中から30名、お願いしようと思ってます。」


後日、正式な出演依頼のメールが・・・・・・


9月6日(土)Maxに乗る。大宮から埼京線で池袋へ・・・・・・・
池袋で山手線に乗り換え平成8年まで13年間通った目白駅まで。
その13年間、毎日のように通い食べつづけた『丸長』の“野菜つけ麺”を食べるために、いや、食べたいがために・・・・・・・

12年ぶりの目白駅は大分様変わりしていたが、目白通りの街並み、変わったと言えば銀行の看板くらいであとはほとんどがあの時のままだった。
時計を見ると2時15分。目白駅を出ると山手通り方面へ急いだ・・・・・・・
なぜ急いだかと言えば、その『丸長』の“野菜つけ麺”である。土曜日はその『丸長』、3時で閉店。しかも、仕込みの“麺”が終わり次第暖簾を下げてしまう。

店の前には4、5人の列がまだ出来ていた。
その列の最後に並んだが、すでに店のシャッターは半分が閉じ、当然暖簾は仕舞われていて、「準備中」の札が・・・・・・
12年前と何ひとつ変わることなく間口一軒ほどの引き戸の脇の“ショーウィンドー”に傾けて一抹の不安を教えていた。

「すみません・・・・・お仕舞いです」

当時(12年前)より少々お年を召されたか、ムーミン谷の“リトルミイ”にどことない趣を重ねた女店主がそう宣告した。
これが初めてではない。12年前も、そう言われて“野菜つけ麺”、食いそびれることは度々あった・・・・・・
アキラメが肝腎である。早足で目白駅に戻ると高田馬場へ急いだ。

そう、『丸長』がいけないときは、早稲田通りの『えぞ菊』の“味噌野菜ラーメン”・・・・・・・
これが目白時代の僕の一つの法則だった。
もっとも『えぞ菊』はいつでも食えるので、いわば「滑り止め」とでもいうのか、その確実性もあって、『丸長』にはそう未練がましくもなかった。
実は、その『えぞ菊』はわが末娘のこの春休み、「ママチャリ東京紀行」の帰りにも寄らせてもらっていた・・・・・・

それ、“味噌野菜ラーメン”とはいっても、ただモヤシが爆弾盛にしてあるだけで特別のものではないのだが、
どうして、一度食べるとなかなか忘れられない食感の麺と、シャキシャキのモヤシ、どうってことはないのだが『丸長』の仇は『えぞ菊で』なのだった。

渋谷駅、ハチ公口スクランブルは相変わらずの騒然さだ・・・・・・・
ここも当時は毎日の営業エリアだった。そう変わった趣は感じなかったが、そこに見る“人種”の変容には目を瞠るものがあった。

公園通りの坂道がメチャクチャ懐かしい・・・・・・・
その意味ではここが僕の音楽生活というか、音楽人生の始まり、原点だからだ。
昭和46年この坂の途中、「山手教会」の地下にあった『ジャンジャン』という小劇場、当時は未だ、“ライブハウス”なんていう言葉はなかった・・・・・・
その『ジャンジャン』のハウスバンドのオーディションに合格したことからが今の僕にたどり着くからだ。

もちろん、その音楽人生とやらが“成功”、成就したわけではない、はっきり言えば“失敗”の連続、今風に言えばその世界での「負け組み」・・・・・・
すでにそこには『ジャンジャン』はないが、その入口も、楽屋への通路も35年昔のあの時のままだった。

「NHK、“これからの日本”へ出演するものですが」

東武ホテルのカウンターでそう告げると・・・・・・・

「326号のお部屋をご用意してあります」

時計は4時半を指していた。集合は6時20分・・・・・・
部屋に入るとシャワーを浴びて1時間ほど眠った。

午後6時、NHK西口玄関で受付を済ませる。出演者控え室に案内される。
すでに、遠方、北海道、九州からの出演者のみなさんが思い思いに談笑していた。
おそらくみなさんNHKテレビの生放送出演なんていうのは初めてに違いない。もちろん僕もそうだ・・・・・・・
どことなく緊張感が漂うその控え室、そこはいかにもそれっぽい「放送スタジオ」なのだから、その緊張感は隠せない。

「7時5分になったら“101スタジオ”に入っていただきま~~~す!!」

そういって、番組担当のK・Iディレクターか番組についてのもろもろの案内が始まる。

これまでの「日本のこれから」のダイジェストVを見せながら・・・・・・

「こんな感じで、みなさん遠慮なく激論交わしてください。基本的には暴言以外なら何を言っていただ
いてもかまいません。
みなさんに大人しくされては番組成り立ちませんし、視聴率も取れません。チャンネル、直ぐに変えられてしまいます。
出演者のみなさん同士、途中反論があれば、大声で遮ってもらってもかまいません。もちろんゲストの大臣や教授の発言に怒って頂いても結構です」


そんな、ディレクター氏の案内、説明に出演者一同、一気に緊張感はほぐれた様子・・・・・・

「それでは、7時5分までご談笑ください」

いよいよ、本番スタジオに・・・・・・

生、三宅民夫アナ、そして武内陶子アナがいるではないか。
武内陶子アナはスラッとした長身、細身のなかなかの美人である、ひきかえ、三宅民夫アナはいかにもNHKアナウンサーといった面持ち・・・・・・
ま、テレビで見るそのまま。でも小柄だ、僕よりもいくらか小さめの気さくなオジサン(笑)。

そんな司会の三宅さん・・・・・・
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/aroom.cgi?i=466



「みなさん、このスタジオを“NHK”と思わないで、“フジテレビ”のつもりで発言してください!!」(笑)。

「“天誅!!”って言ってもかまいませんか!!???」

「言葉だけなら結構です。行動はご容赦願います!!」(爆笑)。

こんな僕とのやり取りでリハーサルが始まった・・・・・・

「途中で、ゲスト、出演者のみなさんの発言中の割り込み大歓迎です・・・・・
大きな声で発言してください。音声さんがその声を集中的に拾いますから」


と、三宅アナ。

「竹中平蔵さんは入りま~す。伊吹大臣は入りま~す。森永さん、土居さん入りま~す」

一人ひとりADに案内されて席につく。

「それでは音声チェックは入りま~す」

の合図で、ディレクター氏・・・・・・

「みなさん、前にあるマイクは意識しないでお話ください。音声さんが細部漏らさず拾いますから」(笑)。

「それでは、みなさんの一人お一人に質問します・・・・・・
もし今日が、地球最後の日だとしたら、なにが食べたいですか!!???」


それぞれの出演者、ゲストが思い思いに答えた・・・・・・・

「僕は、目白の“丸長”のつけ麺です」

「えっ、なんですかそれ???」

今日あったことを話す。

「じゃあ、明日、お帰りになる時に食べられたら?」

「日曜日は休みなんです」


「それはお気の毒に。残念な地球最後の日ですね」

因みに、伊吹文明財務大臣は「温かいご飯に海苔をまいて食べたい」とか。

てっきり、離れで“スキヤキ”かと思っていたのだが・・・・・・

「それでは本番30秒前!!」

フロアディレクターの“キュー”が出た。

モニターでは天気予報が映し出されている。

「5、4、3、2、1!!」

「日本のこれから」のテーマソングが流れている・・・・・・

三宅アナウンサーの「日本のこれから」の言葉が徐に始まる。

「はい、それではみなさんに質問します・・・・・!!
1番、景気対策。2番、歳出削減。3番、増税。・・・・・さっ、何番でしょう!!???」


僕は当然、2番の歳出削減を揚げた。

どうしたことか、伊吹財務大臣は1、2、3、と三つを同時に揚げているではないか・・・・・・・・

「三つも上げるということは何もしない、何も出来ないとい言うことではないのか!!」

といった僕に、

「いやっ、三つともやると言うことです!!」

「出来るわけないじゃないですか!!」

こんな僕とのやり取りに、伊吹さん、ジロリと僕を振り向く・・・・・
僕も眼を飛ばす。

竹中さんの「歳出削減」賛成に拍手をする僕に、竹中さん振り向く。

僕も「歳出削減」の札を上げている・・・・・
竹中さん、僕を見ながらうなづく。

後に発言するのだが、僕が小泉、竹中の歳出削減に猛反発しているとは知らない・・・・・・
間近に見る竹中平蔵はごく普通のオヤジである。
神保町、路地裏の古本屋のオヤジといった趣・・・・・・

つまり、竹中平蔵も、伊吹文明さんも全く“オーラ”がない、感じられないのだ・・・・・・

良くも悪くも、ある種の「近寄りがたい」といった、それを感じさせるものが全くない。
伊吹文明さんは、かりにも財務大臣、旧大蔵大臣、そして前自民党幹事長・・・・・・
それが、全くその存在感が感じられない・・・・・・
まあ、もっとも安倍さん時の文科大臣もたった一年、福田政権発足で自民党幹事長、財務大臣も風前の灯(笑)。

そんな伊吹文明さん、“精々”が、そこいらへんの信用金庫の支店長風情である。
発言は役人そのもの。元大蔵官僚、渡辺美智雄元大蔵大臣秘書官が縁で政治家になんだが。

「日本は民主主義の国なんです・・・・・・
みなさんの一票が政治を決めるんです」


「なら直ぐ、選挙をしなさいよ、僕らに投票させなさいよ!!
それもせず、内閣が3回も変わる。そんな馬鹿なことがあるか・・・・・!!」


僕のそんな割り込みに、周りから「そうだそうだ!!」の声・・・・・・

「小泉政権の5年から、ますます悪くなるばかりじゃあないですか!!
そこに居る4人が悪くしている!!」

「僕は違いますよ、僕は!!」


と、僕の発言に森永卓郎氏、振り向いて八の字眉毛(笑)。

その森永卓郎氏はといえば、浅草仲見世で土産物屋を商う若旦那だろうか・・・・・・

しかし、まあ、慶大の准教授とやらはどうでもいいとしても、伊吹文明財務大臣、竹中平蔵元総務大臣、
そして、年間1億円も稼ぎながら『年収300万円時代を生き抜く経済学』なんていうフザケタ本出している森永卓郎獨協大学教授。

みなさん、いずれも“オベベ”がどう見ても「つるし」である・・・・・・
いや、ほんとうは「アルマーニー」なのかも知れないが、どう見ても「洋服の青山」あたりの「二着めは1万円」といったような“オベベ”だ。

そう言えば、司会の三宅さんのそれは「AOKI」かな???

最後のコーナーでは、暮らすなら“スウェーデン”か“アメリカ”かの二択。
スウェーデン、アメリカ、それぞれの国旗を出演者が選んで席を分けて座りなおす。

伊吹財務大臣、

「なんだ、日の丸はないのか、日の丸は!!???」

と、ゴネル(笑)。

三宅さん、

「申し訳ありません、二択ということで」

と、平身低頭するが、

「しょうがないなぁ、マジックないの!!マジック、赤いマジック!!???」

あわてて、ディレクター氏に三宅さん「赤マジック、赤マジック!!」と注文・・・・・・

伊吹財務大臣、その国旗札の裏に「日の丸」を書き込むと、

「僕はニッポンだよ、ニッポン!!」

そりゃあそうだろう、官僚天国、政治稼天国なんだから。どうやら、番組の趣旨がご理解できていないようである(笑)。

竹中さんは“アメリカ”。流石アメリカ市民である(笑)。

僕は“スウェーデン”だ!!

僕は最前列に陣取った、竹中さんとのやり取りだ。

「大きな政府か小さな政府か、日本では無理!!」

つまり、日本では“スウェーデン”のような国家システムは無理だというのだ・・・・・・

「いやっ、無理じゃあない。抜本的な制度改革で可能だ・・・・・・道州制!!」

そう言いかけたところで時間切れとなった・・・・・・・

激論となったかどうかは番組、未だ見ていないので分からない。言いたいことの1割も言えなかった。

番組終了後、三宅アナ・・・・・・

「みなさん、フラストレーションたまったでしょ!!???
司会者、私の不徳のいたすところです。真に申し訳ありませんでした・・・・・・」


どこまでも普通のオジサンである三宅アナに万雷の拍手!!

伊吹さん、竹中さん、森永さんと記念撮影をする出演者のみなさん。
僕には出来ない芸当だ・・・・・

そして解散。ホテルに戻る。つまらんサッカーで飲みなおした。

近くの“ローソン”の「今日だけどれでも70円」のおでんを肴に・・・・・・

「日本のこれから」、そして「僕のこれから」が・・・・・・・

そんな一日が、何事もなかったように終わった(笑)。


  


Posted by 昭和24歳  at 16:25Comments(4)

2008年09月06日

NHK「にほんのこれから」

今夜8:00~10:59なんですが・・・・・・

一般市民30名の内の一人として。

私目、縁あって出演します。精々頑張ります(笑)。

テーマは「税金」なんですが、4人の有識者の内の一人が、伊吹文明財相・・・・・
大丈夫でしょうか(笑)。

カミサン曰く・・・・・・

「“日本のこれから”より“アンタのこれから”のほうが問題なんじゃあないかい!!???」

と、キツイやつをかまされちゃったんさぁ(笑)。

因みに、上州女なんだい。うちのカミサン・・・・・・

「まっ、精々頑張ってきな・・・・・」

この“精々”というやつ、上州では、

「どうせ大したこと出来やしないんだけど、
       行くってんなら行ってくれば・・・・・」

つまり「期待はしていない」し、「恥をかかない程度に」と言う時なんかに上州では使うんだいね。
つまり、見下していたり、あまり興味のない相手に言う言葉なんさぁ。“精々”・・・・・

そう言えば、オリンピック選手に福田さん、言ってたいねぇ(笑)。

みんなで合唱すんべっ!!

「自民党の総裁候補のみなさん・・・・・
      “精々”頑張ってくんない・・・・・!!」

んじゃあ、上越新幹線“Max”で行ってくらぁね!!
  


Posted by 昭和24歳  at 11:19Comments(3)

2008年09月06日

「恥ずかしい」

「恥ずかしい」

これって日本の文化の根底にあるものではないだろうか・・・・・・

“恥の文化” 

さらに、 「己が恥をかく」分にはかまわないが、家族、親族、身内のものに、

「恥ずかしい思い」をさせてしまう・・・・・・

これは、多くの日本人が常に心しているところではないだろうか。

激務で健康を害して・・・・・とかで突然の辞任・・・・・

町内会の会長とかの話ではない。

一国の、しかも、世界第二の経済大国の・・・・・・
いくら、アメリカ様の子分にしろ、元、大日本帝国の内閣総理大臣だ!!

つまり、命を賭して元、大日本帝国を背負って立っているという意識が全くない。

まあ、その意味では。わが郷土の誉れ“小渕恵三内閣総理大臣”は偉かった!!

ビートたけしに「ビルの谷間のラーメン屋」と言われようと、「ぶっち・フォン」と言われようと・・・・・・

「世界一の借金王!!」
と、全く“恥じる”ことなく豪快だった(???)。

相当きつかっただろうけど、まさに「命を賭けた」を実践して見せた(結果的にそうなっちゃっただけかも知れないけど)。

そしたら、噂では小渕恵三内閣総理大臣“昏睡中”に指名されたとかで、
「天皇を中心とした神の国」とか、「How are you?」を、「Who are you?」とかの総理。
この方も、一年チョイでオジャン!!

その次は長いことは長かったけど、 「痛みに耐えてよく頑張った!!感動した!!」とか、 「米一表!!」とか・・・・・
「改革なくして成長なし!!」とか、「三位一体!!」とかで、国民に耐えるだけ耐えさせて、自分ではオペラ三昧、プレスリー三昧。

国民すっかり痛みに慣れちゃって、「もう一度コイズミ!!」なんてうわ言を言う国民まで出る始末・・・・・・


「安倍さんは健康を害していた。あのままでは非常に危ない状況だった・・・・・」

「人類みな兄弟」の笹川良一の次男で息子が「桐生競艇」の元締めの自民党総務会長がそう言って安倍晋三、元内閣総理大臣を労わっていた。

胃腸が悪いの、下痢が続いたのくらいで辞めちゃうくらいなら最初からそんなもん、ならなければいい。
世間の、サラリーマン管理職、いや、中小、零細企業のオヤッサンだってそれこそ毎日胃をキリキリさせて、
“ガスター10”飲みながらそれでも、会社の業績、社員、家族の生活のために死に物狂いで・・・・・・
死んじゃう人もいるけど、国民、みんなそうやって頑張っているって言うのに、

「辞めます!!」

オイオイ、一年も経ってない・・・・・・・
いや、辞めてくれるのは、それはそれでいいことなんだけど、次ぎ出てくるのがまた同じで、
たしかに、わが郷土の誉れではあるけど、歳は中期高齢者だし、どうも物言いははっきりしてないし・・・・・・
そしてら、

「私は安倍さんとは違うんです。私は健康なんです!!」

じゃあ、何で辞めるんだよ!!

って、突っ込みたくなるけど、突っ込んだら突っ込んだらで・・・・・・

「あなたとは違うんです!!」
って、プチギレられちゃうし。

そりゃそうだよ、こっちだってあんたみたいなジイサンとは違う・・・・・・

「私が辞めた方がいい・・・・・」

んなら、最初からなるなよっ!!
安倍晋三よりまだ短い。辞めてもらった方がよかったんだけど・・・・・・
わが郷土の誉れだけど。

でも、また同じ穴からもっとわけの分からないのが、 「オレも、オレも」ってな具合で・・・・・・・

そしてら、もう辞めるって言うわが郷土の誉れ、福田康夫内閣総理大臣・・・・・・

「国民がワクワクするような総裁選挙をやってください・・・・・フフフ・・・・」

オイオイ、「ワクワクする」って、なんなんだ!!????

タモリの「笑っていいとも」じゃあないんだぞ、全く。

っというわけで、出るわ出るわ!!

「同じアホなら踊らにゃそんそん」ってなぐあいで・・・・・・

これじゃあ、 「ワクワク」なんてえもんじゃあない、「ゾクゾク」するやら、「ゲップ」が出るやら・・・・・・
そんなのを、どうせ官邸機密費かなんかがタンマリ出てるんだろうけど、テレビ芸者の評論家、キャスター・・・・・・

「民主党、影が薄くなっちゃいますね」

なんて言って、提灯コメント。

まっ、山本一太外務副大臣(チョイの間)・・・・・・が手を挙げた、手を挙げただけだけど・・・・・・

自民党、完全に終末期医療患者状態。
まっ、山本一太外務副大臣もわが郷土の誉れだけど、まあどうでもいいや・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 08:58Comments(1)

2008年09月04日

茶番劇「回転“マダム寿司”」

回転“マダム寿司”

↓この本気度が笑わせてくれる(笑)。



与謝野馨経済財政担当相、つまり元中曽根康弘秘書。そして「みだれ髪」、与謝野晶子の孫・・・・・・
そんなことはどうでもいい(笑)。

平成の大勲位、田中角栄に言わせれば「首飾り」。
田中角栄がロッキード裁判で容疑者のままだったことからの嫌味かどうだったかは分からないが、

「あんな野郎が勲章貰いやがって、あいつの方がほんとうのワッパもんなんだが」

と言ったかどうかは分からないが・・・・・・

それにしても、その与謝野晶子の孫、平成の大勲位、風見鶏の秘書が、その御大に相談して総裁選、「立候補を決意」したとの報道。
しかし、わが郷土の誉れ「中曽根康弘元内閣総理大臣大勲位」は「ココノソジ」である。しぶといねっ(笑)。

まあ、わが郷土の誉れ、福田康夫首相辞任表明よりテレビは連日連夜“自由民主党”の宣伝広報部と化している。
出てくる代議士と言う代議士が、煤カブリの置物のような古狸ばかりで、
まあ、古狸とはいっても二世、三世のボンボンだから笑っちゃうのだが・・・・・

それにしても、今更なんだけど、何で福田さん辞めたんだろうか・・・・・???

そんな中、韓国発のとんでもないニュースがネット上には流れている。
というのも、今、韓国経済が大変なことになっているのだそうだ。1997年の“韓国通貨危機”の再来だとか・・・・・・
とにかく、「米ドル」に対し、「ウォン」の大暴落!!

1997年のアジア通貨危機の時も、日本政府は韓国政府に対し“1兆円”の貸付をしているとか。

そこでなんだが、こんな記事がある・・・・・・

日本通貨危機時、韓国が50億ドル支援へ!!

「韓日、通貨危機時に150億ドル相互支援で合意・・・・・・」

韓日両国は通貨危機などの際、総額150億ドルを互いに支援しあう通貨スワッピング契約を締結することに合意した。
韓悳洙(ハン・ドクス)副首相兼財政経済部長官と谷垣禎一財務大臣は4日、東京で第1回韓日財務相会合を開き、このような内容を盛り込んだ合意分を発表した。
両国が発表した6項目からなる合意文によると、韓国の通貨危機時に日本は100億ドルを、日本の危機時には韓国が50億ドルをそれぞれ支援するとしている。
<2006/02/04 23:11:44朝鮮日報/朝鮮日報日本語版>


ご案内の韓国通貨危機!!

と言うのは、韓国政府はこの1年以内に満期が到来する対外債務は2156億ドル(約23兆6700億円)に膨らんでいる。
つまり日本で言えば日本政府が赤字国債を赤字国債で償還するという借り換え、ジャンプなのだが、
韓国が借りているのは、日本のように「国民」からではなく、外国のファンド・・・・・・
つまり、返せなくなれば、10年前の「IMF管理」と言うことなのだそうだが、それに対して前掲の・・・・・・

「韓日、通貨危機時に150億ドル相互支援で合意・・・・・・」

当時の、谷垣禎一財務大臣が韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)副首相兼財政経済部長官と結んだお約束。

つまり、日本が通貨危機に陥った時は韓国政府が“50億ドル”(5000億円)を資金援助してくれるとかなんだが、
そのかわり、今度、韓国が通貨危機に陥った時には日本政府が“100億ドル”(1兆円)を韓国政府に援助するという・・・・・・
実に笑わせてくれる「片務条約」。

すでに、10年前に1兆円ほど貸しているのだが、また、「貸します」という約束を日本政府がしているという。
つまり、このまま行くと、相当の確立でこの一年以内に日本政府は韓国政府に「1兆円」プレゼントしなければならない事態になるかもしれない。

どうだろう、今の日本のこの国民生活窮乏の中・・・・・・

「竹島(独島)は韓国の領土だ!!」とばかりに軍事駐留してみたりの政府に1兆円、この時期に・・・・・・
はたして、日本国民どう反応するか!!???

もしかしたら、この際、政権を民主党サイドの渡して、後始末をさせる。
民主党にしたって、そういう事態に陥れば、前の政権政府の約束だからって、曲がりなりにも国際間条約だ。破るわけには行かない。

まっ、福田さんここでなんと言われようと「辞める」のがベストの策。客観的に観て(笑)。
それにしても、自民党総裁選、どうせ総裁になったところで精々数ヶ月。“河野洋平総裁”なんていう時代もあったしね。

まっ、自民党回転寿司、絵皿の上のネタはいずれも干からびているし、
一度全部ぶちゃったほうがいいんじゃあないの!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 15:03Comments(2)

2008年09月04日

大分教委汚職、12人が自主退職申し出!!

大分教委汚職、12人が自主退職申し出!!

不正採用21人中、一人はすでに退職。そして今回の警察の捜査で不正の事実が明らかとなった20人中、12人が自主退職を申し出たとか。
残りの8人はその意思、態度を留保しているというのだが・・・・・・

この大分教委汚職事件の根は深い。
なぜなら、この「不正採用」された教師(受験生)はその不正を認識していた、していないに関わらず、
この県教委そのものの構造的汚職体質の被害者、犠牲者であるということだ。

「不正採用」の実態が暴かれ、自主退職をすると言うことだが・・・・・・
もっと厳しい言い方をするなら、
「採用取消」なのだから、さらに「採用」そのものが贈収賄によってなされた“犯罪”の結末なのだから本来なら、免職が当然なのだろう。

しかし、それは彼ら受験生が、物理的に直接「不正」を働いたわけではない。
それを、一人頭“200万円”で工作した「親」なり、近親者が贈賄を働き事件を引き起こしたことが根本的な原因なのである。

そればかりではない、いい年をした教師が自分の昇任試験工作に、
商品券各50万円分を贈ったとして、贈賄罪で在宅起訴された佐伯市立小学校教頭の渡辺洋一被告(50)と、別の同市立小学校教頭広瀬忍被告(49)を懲戒免職処分。
そして、計110万円分の商品券を渡したとして出頭し事情説明した、
佐伯市立波当津小学校の宮川聖子校長(53)、同小野市小の渡辺洋一教頭(50)、同大島小の広瀬忍教頭(49)の3人を贈賄容疑で書類送検される。

まあ、30年からの教職にあり、児童生徒の恩師と仰がれるべき聖職者がなぜ!!???
というのが一般国民の大きな疑問なのだが、
それが、結果、自分の息子、娘までを巻き込んだ「贈収賄」事件ときては現実、救う手立ては見つからない。

問題は、自主退職の意思を表した12人を含めた計、20人の「不正採用」に贈賄を働いた親の存在だろう。
今のところ、贈賄が立件、逮捕起訴されているのはすでに退職(免職)している不正採用された長男長女の両親・・・・・・
元同課参事矢野哲郎(52)、妻の元小学校教頭矢野かおる(51)だけだ。

しかし、この事件は教育現場、それも今のところ「小学校」がその犯罪の現場というだけに、児童生徒への将来にわたる影響を慮れば、
けして正常な判断ではないが、その「犯罪者、容疑者」を容易く処分できる問題ではないと思わざるをえない。

はきり言えば、「どうしたらいいのか」が全く分からない!!???

とはいえ、社会常識に照らして、この事件だけでなく、その大分県教委によれば長きにわたり慣習的にその犯罪はおこなわれてきた。
そしてそのことからの公平性を言えば、その過去の犯罪も“時効”の及ばない範囲で裁かれなければ法治国家の正常な姿ではないだろう・・・・・

そうした中、このような事件はなにも「教育行政」現場だけではなく、
国、地方自治体の採用試験、昇任試験で日常的に行われているという実態も国民暗黙のところだが、
こと、教育行政に至ってはそこには、その現場にはこの国の将来、未来を担う「子ども」がいるという・・・・・
そしてその子どもたちを正しく導き、教育をするという最も重い責任が求められなければならないそこでの事件。

つまり、行政に、一般国民、「子ども」が盾にされた犯罪で・・・・・・
いわれる、官製談合汚職にからむ贈収賄事件のように公衆に晒してその容疑者をお縄にするというわけには行かない、
前代未聞、絶対にあってはならない事件なのだ。

トカゲの尻尾斬りで穏便に済ますのか、なあなあでやり過ごすのか・・・・・・
しかし「トカゲの尻尾斬り」では、また直ぐ生えてくる。
では、厳罰に処すのか。厳罰に処すとすればこれほどに溝の深い底なしの構造汚職事件では、
現実、教育現場、学校に校長、教頭がいなくなり、先生がいなくなり、それこそ教育は完全に崩壊する・・・・・・

納税者である、市県民、国民が納得できる処分、解決法を見出せる知恵者がいないものか。
本来なら、教育者足る者がの“知恵者”であるべきはずなのだが・・・・・
その教育者が、己の利得のためだけに“ワル知恵”を働き続けていたのだから、救いの道は断たれたも同然かも知れない。

「鰯は頭から腐る」というが・・・・・・

ところで、
その意味では、“鰯”は栄養価は高いし、その数は膨大だが「頭が腐っては」どうにもならない。
昨夜の福田首相、自民党両院議員総会での退任挨拶・・・・・

「みなさまのご期待に添えなくて真に申し訳ありませんでした・・・・・・
つきましては、総裁選(自民党)、
『国民がワクワクするような』総裁選挙をやってください」


これが、つい昨日までの“鰯の頭”の言葉である。

この、不況困窮に国民が耐え忍ぶ現下、一年と持たず、立て続けに内閣を放り投げ、その際、

「私は頑張った。野党が協力してくれない。客観的に判断した結果・・・・・・」

と、同僚議院には「申し訳ない」と侘びて見せたが・・・・・・

国民には、

「私は頑張った」

である。逆ではないか・・・・・・!!



ほんとうは福田総裁総理、こう言いたかったんではないだろうか・・・・・・

「私が頑張っているのに、みなさんには足を引っ張られ、公明党には梯子を外され・・・・・・
これではやってられません。
私は辞めることにしました。みなさん精々頑張って総裁選やってみてください・・・・・
どっち途、あと一年ないんですから任期は、みなさんのねっ。
まっ、いいですよ。参議院は色々ですけどね。
ところで、なんて言っちゃあなんですが・・・・・・
国民のみなさん申し訳ありませんでした!!
安倍前総裁総理、そして私と、このように国民生活が大変だという時に、手前勝手な、無様を晒してしまって・・・・・
本当に申し訳ありませんでした!!
次の総選挙には私はもう出ません、性根尽きました。そして呆れました・・・・・」


会場から、

「誰に呆れたんだ!!???」の罵声に、

「みなさんお分かりでしょ、フフフ・・・・・・
まっ、そういうわけですので私はこれでお暇いたします。精々、精々ね・・・・・」


くるりと踵を返すと、 「クククッ」と口を閉じて微笑み、

麻生やら、笹川やらの求める握手を振り払いながら、徐に立ち去る福田総裁総理。

流石、上州男児、そうこなくっちゃあ・・・・・!!
ケツ捲くる時は、キッチリ捲くらなくちゃあシメシつかねえだろが!!
なんだけど、結末はテレビでご案内の通りでした(笑)。

チャンチャン!!
  


Posted by 昭和24歳  at 07:52Comments(2)

2008年09月03日

永田町「ウソップ物語」。

第一話「よくばりな犬」
<週刊ポストより、コピペ編>

自民党の金庫には毎年巨額のカネが流れ込む。
本誌が入手した『政治資金収支報告書』は、小渕政権末期の00年から森~小泉政権初期の02年までの3年分だが、
その間の自民党本部の収入総額は992億円にのぼっている。

どこから集めるのか。
内訳は自民党の政治資金団体『国民政治協会』などを通じた企業・団体献金が3年間で約130億円、
個人献金約10億円、党費収入約48億円であり、
最大の資金源は国民の税金から支払われる「政党交付金」の約442億円だった。
繰越金などの重複を除けば、自民党本部に貯えられるカネの半分以上は国民の税金だといって間違いない。

問題はそのカネがどう使われたかである。
1万枚に及ぶ収支報告書には、費目別に本部職員の人件費や機関誌の印刷代・原稿料、
選挙の際の世論調査費やCM料、各議員の遊説交通費、
あるいは会合で使った料亭の費用や弁当代などが1円単位まで、
支払い先とともに詳細に記入されている。当然だろう。

ところが、党本部の支出の中に使途が全くわからない巨額のナゾの資金があることがわかった。

「政策活動費」に分類されているもので、
金額はなんと3年分で188億円に達する。

他の費目は、支払い先が広告代理店や印刷所、ホテルなど具体的に報告され、
5万円以上は領収証をつけて総務省に届けなければならないことから使途は一目瞭然だ。
だが、この「政策活動費」は、支払った日付と金額、国会議員の名前がズラリと並んでいるだけで、
議員がどう使ったかの記載は一切ない。
 
まさに“つかみ金”ではないか。
本誌は政策活動費が支出された日付や金額、議員とその時期の政治状況から、この≪自民党の機密費を追跡し、
3つのタイプがあることをつかんだ。
 
その一つが自民党の全議員に夏と冬の年2回配られる活動費だ。
夏は“氷代”、冬は“モチ代”と呼ばれる。
金額はかつては1人300万円ずつだったが、
01年から大臣経験者は300万円、未入閣の若手議員は400万円と差がつけられている。
 
1日でざっと12億円あまりの現金が動く。
ある自民党中堅の閣僚経験者は、モチ代を封筒2つに分けて背広の内ポケットに仕舞うと、
その夜、同僚議員たちと銀座に繰り出し、馴染みのクラブを3軒はしごした。
議員宿舎に帰りつく頃には、封筒はペシャンコになっていた。

「次の日、秘書から『事務所のボーナス資金が足りない。モチ代を出して下さい』と詰め寄られて参った。
銀座でツケを払ったらほとんど残らなかったよ」
 
同じ時期、党本部から各派閥にも分配金が配られる。
02年には、7月2日と12月13日の2回に分け、
高村派、河野グループ、旧加藤グループにそれぞれ1000万円、山崎派2000万円、
堀内派3000万円、亀井派3500万円、森派4000万円、
最大派閥の橋本派に6500万円が支出された。

金額は所属議員数に応じて決められ、各派閥の政治団体に交付されるのではなく、
派閥幹部の議員個人名義で渡されている。

なるほど・・・・

っで、また総裁選挙ってえわけか(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 18:01Comments(0)

2008年09月03日

福田首相辞任とガソリン価格

たしか、わが郷土の誉れ!!

福田康夫内閣総理大臣は元石油商社のNY駐在課長だったとかなんだが・・・・・・

近所のセルフが“㍑172円”の看板をつけた・・・・・・

「ガソリンが下がった!!」
と、テレビでもやっている(笑)。


↑は東京世田谷環八のGSだとか・・・・・・
この辺じゃあ、ヤハタ石油(八幡町)が“㍑/160円”で一番安いとか!!


なんでも原油価格が5ヶ月前の水準、“$/B107”前後とか・・・・・・
5ヶ月前といえば暫定税率がどうしたとかこうしたとかの、ドンちゃん騒ぎの頃ではなかったか。

先月、8月あたりでは“$/B140”とかで、セルフでも“㍑/182円”の無茶苦茶な値段をつけていた。
9月に入ってそれが“$/B107”前後で、・・・・・“㍑172円”・・・・・

たしか、その5ヶ月前、4月頃は暫定税率廃止で一時的に“㍑/120円”台に、そして暫定税率復活で“㍑/140円”台に。
それが、あれよあれよという間に、150円、160円、170円が180円に!!

「パパ、ガソリン10円も下がった・・・・・・172円だって。
満タンにしてきて!!」


8月31日を境に9月1日から10円も下がるというので、多くの日本国民、善良な市民は1日買え控え・・・・・・
9月1日には10円安い“㍑172円”のガソリンを求めてそこらのGSに並んだ(という噂)。

チョッとまった!!

オイッ、5ヶ月前は確か140円台だったんじゃあなかったか!!???

「原油価格高騰につき値上げさせていただきます!!」


それは、テレビ・ニュース、報道と連動するように、直ぐ「値上げ」されたんじゃあなかったか???
だったら、石油元売各社、5ヶ月前の市場価格水準、“㍑/140円”台に戻しなさいよ。

「もっと安いんじゃあないの、ホントは!!???」

「いやぁ・・・・・毎日値段が変わるもんで、うちも大変なんです・・・・・・」


分からないわけじゃあない。ガソリンスタンドのパートのオジサンに言ったところでどうなる話ではないことは百も承知だ。
しかしだ、 「なれというものは恐ろしい」というか、善良な日本国民、もう“㍑/182円”が当たり前だと思い始めていたから・・・・・・
10円下がっただけで舞い上がっちゃって、「安くなった」なんてヌカヨロコビしているんだから世話なしである。

「改革なくして成長なし、国民の皆様にはここは、痛みに耐えていただく!!」

そう言ったきりで「ハイ、それま~でぇよ~」の、なんてったって小泉純イチロー内閣総理大臣。

善良な国民、市民、言われるとおり“痛み”に“耐えてる”うちに「痛みになれちゃって」、10円下がっただけで大騒ぎ!!
ホントなら、5ヶ月前の“㍑/140円”台にならなければいけないのに(笑)。

そんな折も折、「最善の機会と思い“辞任”することにしました」
と、わが郷土の誉れ、福田康夫内閣総理大臣の午後9時半の記者会見!!

オイオイ、 「国民中心の政治」はどうなっちゃうんだい!!???

トタンの苦しみ国民生活は、「私が解決します」とかいっていた“北朝鮮拉致問題”はどうなっちゃうの!!???
消費者庁は、公務員制度改革は、年金問題は、低所得者層向けの戻し減税は・・・・・・

「あとの方がしっかりやってくれると思います・・・・・・」

冗談じゃあないぜ!!

あとの方って、どこのどいつ????

あいつか?こいつか?そいつか?

どっちみち、解散しなくたって後一年しかじゃあないか!!???

森永エンゼル・安倍ヘナチョコ内閣総理大臣が「できないことは言わないんです!!」なんて、

「できないことばかり言って」

シドニーAPECで、米ブッシュ大統領から「シャラップ!!」とか言われて、胃に穴があいちゃって・・・・・・・

「私の内閣で解決するんです!!」

が、所信表明演説をした数日後、たったの一年で辞めちゃった・・・・・って言うのに、
その後を受けて、わが郷土の誉れ、なんか生まれも育ちも安倍ヘナチョコ内閣総理大臣とあまりにも似ている、
官房長官の経験しかないわが、郷土の誉れ、福田康夫内閣総理大臣・・・・・

「美しい国」づくりから、「国民本位の政治」に頑張るはずが、

「自分本位」で、「私が辞めることで上手くいくというなら」とかで辞任。

しかも、安倍ヘナチョコ内閣総理大臣よりもさらに短い、 「内閣改造」したばっかだって言うのに、その数週間後・・・・・・

ところで、ガソリンだけど、あの出光丸とかのタンカーのほとんどが「パナマ船籍」。
そのシーレーンを守ることもテロとの戦いだというんだが・・・・・
それに、安い時買った石油を途中でどこかに貯めておいて高くなって売っているというんだが、

そんなのあり!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 07:24Comments(0)

2008年09月02日

麻生太郎出馬表明!!

福田総理辞任、麻生出馬!!



福田康夫首相が父上、母上を「パパ、ママ」と言ったかどうかは知らないが・・・・・・
あのポマード総理、橋本龍太郎さんは「ママ~~」と言っていたそうだ(笑)。
もちろん安倍ヘナチョコ総理なんかは、母上を「ママ~~」と言ったに違いない。

別に「ママ~~」が悪いわけではないが、橋本、小渕、森、小泉、安倍、福田と・・・・・・まっ、森さんの場合はお父上は県議だったけどあとはみんな国会議員、大臣経験者、安倍氏はオジイちゃまが首相、福田さんはパパが首相。

つまり、「ボンボンキャンディー政治」が橋本龍太郎政権来、つづいている。

「ボクチン、こんなに頑張ってるのに小沢んちが悪い!!
もうヤ~メタ!!」


それにしても、内閣改造したばっかりで・・・・・・
一番、怒り心頭なのが“新大臣”ではなかろうか。なぜなら、新大臣就任、

「○×大臣就任祝賀パーティー!!」

こんな感じで、選挙区でパー券を売って、一儲け企んでいたのにそれがパーに!!
これでは、新総裁、新総理で、新組閣か、いや、解散総選挙か・・・・・

いずれにしても、総理が辞めてしまっては「大臣就任祝賀パーティー」というわけには行かない(笑)。

まあ、それにしても、小泉チャンリン内閣が終わって、安倍ヘナチョコ内閣、そして福田フフフ内閣と・・・・・・
閣僚、大臣「置き去り内閣」。しかし総理大臣、なるのもアレレの間だけど、辞めるのもアレレ(笑)。

それにしても、福田総理辞任会見でキレてた!!

「私は私を客観的に見ることができるんです!!あなたとは違うんです!!」

って、年端もいかない新聞記者の質問に「あなたとは違うんです!!」だなんて・・・・・・

そりゃそうだろう、首相と新聞記者、比べるべくもない(笑)。

まっ、政治がこんなんでも、なんだかんだ言いながら世の中回ってる。
まっ、不況で、諸物価高騰で庶民、大衆、何かと大変だけど・・・・・・・
別に、総理が辞めようが、誰になろうが余り関係ないみたいだね。

国民、政治なんてあてにしてない証拠ですね(笑)。

麻生太郎氏が次期総裁総理になるかもてぇんで、漫画とかの「オタク株」がストップ高だとか・・・・・・
マダムすしかも知れないだって、勘弁して欲しいね。
そしたら、出たり入ったりの野田セーコ大臣かもしれないとか。

つまり、誰でもいいってえことなんだろうね・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 18:39Comments(2)

2008年09月02日

福田首相辞任

安倍もそうだったが・・・・・・

自民党というコップの中だけの政治力学で総裁総理になった福田康夫。

強烈なポリティックス・パワーの田中角栄(佐藤派)がコケテ、竹下、橋本、小渕と・・・・・・
戦後、吉田茂(外務大臣・総理大臣)を流れとする官僚政治が、いわゆる「保守本流」といわれる、
今日の日本の政治の形。

吉田茂と対峙するが60年安保の岸信介も戦前戦中の官僚、商工大臣、満洲国総経理で、
A級戦犯容疑者として巣鴨プリズンに囚われ飲みとなるが不起訴、釈放・・・・・・・
その後自由民主党総裁、首相となり、日米安保改定、騒乱の“60年安保”で退陣。安倍元首相の祖父。

その政治が今日まで延々とつづいてきた・・・・・・

池田勇人、佐藤栄作(岸信介の弟)、福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘、宮沢喜一と、全員、戦中の内務、大蔵官僚。
その間、田中角栄、三木武夫、鈴木善幸という、いわゆる党人派、そんな総裁総理もいたが、
ほとんどが官僚出身のそれだった。

高度経済成長も、米ソ冷戦構造も終焉し、ベルリンの壁も崩壊し、ソ連も消滅した・・・・・・

明らかに、世界史は激変してきている・・・・・・・・のに・・・・・・

戦後第二世代の竹下登(DAIGOのおじいちゃん)総裁総理を最後に第三世代、小沢一郎に指名された海部俊樹、
そしてその後の、橋本龍太郎からは小渕、森、小泉、安倍そして福田と全て世襲。

それでも、橋本、小渕、森、小泉までは閣僚経験、党三役経験もありその意味では世襲にしろ政治家としてのキャリアは積んでいる・・・・・・
しかし、安倍、福田の両総裁総理はその自民党というコップの中での力学だけの幹事長、官房長官で・・・・・・
行政省庁の“トップ”経験は一切ない。

ただ、祖父が首相、父親が首相だったというだけで、客観的に見えるのは「なりたくてなったわけではない」という・・・・・・
決意、意思なき宰相の座であった。

実は、日本も世界も革命的変化を遂げようとしている・・・・・・
そして先進国といわれる国、アメリカでは初の黒人大統領誕生かという変化、
フランスのサルコジ大統領にしても移民の子が大統領になる・・・・・・
韓国の大統領だって、在日韓国人として日本に生まれた。
といったように世界は政治も経済も激流の中にある。日本もその渦中にあるのだが政治はそれに気づいていない。

そして、次は吉田茂首相の孫、麻生太郎????

日本だけが旧態依然とした、官僚が政治を操る・・・・・・
たしかに、戦前、戦後と官僚が内閣を構成し行政してきた。その結果が、日中戦争、大東亜戦争、敗戦。
そしてその後も、官僚だった政治家がその手法のままで戦勝国の占領統治下、ありとあらゆる知恵を絞って為政してきた。

そのことは、日米安保下、独立したとは言え世界一広大な軍事基地を敷かれ、アメリカの顔色を窺いつつ・・・・・・
それでも軍事支出を抑え、経済では実質アメリカをも凌駕するほどの大国となした。
一重に、官僚主導の護送船団方式の貿易、金融の経済政策・・・・・・・

しかし時代は変わった。

その時代が変わったことに気づかないままが、「失われた10年」を過ごす。

安倍晋三、福田康夫内閣総理大臣・・・・・・

いとも容易くその最高権力の座を投げ出した。

時代は変わったのだ・・・・・・

国民もそれに気づかなければならない。政治は玩具ではない・・・・・・




  


Posted by 昭和24歳  at 09:17Comments(0)

2008年09月01日

日本に生まれてよかった。

定ならぬことを書き連ねております・・・・・・

今の日本の社会・・・・・・
実は、僕はできるだけ悲観的なことは書きたくはないと思っておるのですが、
現実を見るとなかなかそうもいかない(笑)。

しかしながらどうでしょう・・・・・・・

もうすぐ終わろうとしている僕らが現下、この国をそう悲観してみても始まらないような気がするのです。僕自身が書いていることを棚に上げてなんですが(笑)。

悲観しつつも、戦後、この日本という国が1億2千万人からの民を世界でも稀有といわれる、
復興、発展、成長のなか、それこそ近隣諸国、常時臨戦態勢、徴兵制の中であるにもかかわらず、

見事に「一国平和主義」で、

過去60年、自衛隊という軍隊をもちつつも幸いにして直接他国と戦火を交えることなくこれた・・・・・・

たしかにそれが、占領政策の結果であったことは事実であったとしても、
この60年間という歴史は、占領する側も強力に再軍備を促し、世界戦略に組み入れようと試みるも、
この1億2千万の日本国民のこれまでのその働きは「戦争」よりも、「モノづくり」、経済でそれを支えてきた・・・・・・
アメリカという軍事大国を、日本という工業、経済産業大国がとくにその資金面では、強力に支えてきた。

そのようにアメリカが占領政策として取ったかはその歴史において怪しく、
あえて日本政府が、とくに冷戦構造下では、日本国自体は軍備せず、日本列島不沈空母の揶揄はあるが、
それほど工業、経済産業の大国として西側経済を支えてきた・・・・・

その意味では同じ敗戦国でもドイツのような精神的負担はなかった。
まあ、そこのところはかつての日本の植民地の朝鮮半島が南北に分断され、日本の代わりをさせられているとも考えられる現実はあるが、
少なくとも、戦後、一貫して非武装、非軍事国家として少なくとも昭和50年、60年代は総中流意識といわれるほど、
凡その日本人が平和と安全の中、他の国、国家にはない幸福感に浸ってこれたのも事実ではなかっただろうか。

そうした中、そこに中核をなした僕ら世代、その世代がそろそろ、“ごっそり”大挙して消え去ろうとしている・・・・・・・
正直、僕らの人生(とくに戦後生まれ)は世界でもっとも恵まれた世代の国民ではなかっただろうか。

先人も、敗戦、廃墟の中知恵を絞りあって、全くの“無”、いや、マイナスの中から今日を築き上げてきた。
資源もない、資金もない、そんな中、国民が知恵を出し合って、労力を惜しまず汗をかきあって、

「戦争さえしなければ」

これほど豊かに、幸せになれることを世界に実証してみせた。

確かに、今日、国そのものが混沌としている、そう見える現実があることは否めない。
しかし、過去60年間、僕らの父母世代が生き抜いてきた時代はこんな豊かな時代ではなかった・・・・・・

政治改革、公務員制度改革もさることながら、この国の99%を占める日本国民、市民、大衆の意識改革こそが、
今は求められる最大のテーマではないのだろうか。

たしかに、不況、失業率、自殺、孤独死、介護疲労、年金問題、医療問題、とどのつまりが教育行政の荒廃、
そして昨今の凄惨な事件等々、さらには政治家の、官僚の汚職、腐敗を見るにつけ聞くにつけたしかに悲観的になるざるをえないが・・・・・・

これまでの僕らの歴史のはじまりは、これ以上に惨憺たる現実ではなかったのか。
それを、僕ら父母世代は、遮二無二、我武者羅にわが子を思い、家族を思い無心で今日を築いてきた。

その意味では、夢を語るのは、美しい日本を語るのは政治家でもなければ、官僚でもない。
それは僕ら、「国民」なのではないだろうか。

少なくとも、僕らがそれを大声をあげて語り、希求すれば政治は動く!!

今日、今、ここに、この国に、このニッポンに、日本人として生まれた赤ちゃんのためにも、
僕らが大きな声でこの国の夢を語り、この国の美しさを語り継がなければいけない。
それが、もうそろそろ終わろうとしている僕らの大きな仕事ではないのだろうか・・・・・・
そして、僕らに夢を託して逝った父母世代、あの戦禍に没した先人への手向けではないのだろうか。

この国の復興は奇跡に違いない・・・・・・

それは「平和」という奇跡。

内にあっても、世界に向けてもそれを叫びたい。

昭和24年2月11日。僕は日本に生まれてよかった。
  


Posted by 昭和24歳  at 20:48Comments(0)

2008年09月01日

>国民を虐げては国家は衰退します、

>一部の発展では発展途上国でしかなく、

まさに日本は民主主義においては発展途上国でしかない。
さきの朝ズバでの渡辺喜美元行革相の暴露・・・・・・

安倍内閣の時のトップ次官の渡辺大臣に対する恫喝とも取れる「倒閣」「クーデター」発言。

トップ次官といえば、官房副長官(事務方)、渡辺氏は名前は「過去のこと」と明かさなかったが、
その通りだとすれば“的場順三”官房副長官だと推測される・・・・・・

つまり、政治が突出すれば官僚は「倒閣運動、クーデターもありますよ」と言っているのだ。
まるで、戦前、戦中の軍部官僚の言い草ではないか・・・・・・

みの氏の、再度の事実確認に、「言いましたよ、ほんとうに言いましたよ!!」と。

つまり、その意味では高級官僚、官僚は「政治家」ですらまともに取り合うことはない・・・・・・
ならば、国民、民草なんてまさに“草”、精々が頭数でしかない。

完全にその民草、国民の意識とはズレている町村官房長官も元官僚だし、
その意味では自民党にも、民主党にもキャリア官僚出身の国会議員は少なくない。
とくに参議院比例などはその典型だろう。

つまり、議会制民主主義を「監視」するかのように各省庁が「立法工作」する・・・・・・

時に、官僚主導の立法に反対する政治家を汚職事件で血祭りに上げ世論操作する。

まあ、そこでの一番の問題は「国民」にあるといっても過言ではあるまい。
つまり政治に無関心でいても経済が右肩上がりで来ているうちはいわゆる“中流”を謳歌できたが、
今日のように、戦後最大の好況と言いながら大衆の所得は下がりっぱなし、そこへ物価高騰・・・・・・

「倒閣運動」「クーデター」、その暴言を借りれば・・・・・・

今日、政治が数兆円規模の定率減税を言わなければならないほど大衆が困窮し、
裏腹に、政府、行政が消費税、所得税増税喧伝する異常な事態を惹起しているのは須らく政治を無視した官僚の失政ではないか。

つまり、国民が政治に無関心でいる限り、官僚の政治が続く・・・・・

「太田大臣は的確に説明責任を果していますね」

町村官房長官の妄言だが、それが本心だとすれば完全にイカレテしまっているし、
もしそうでないとすれば、よほど国民を舐めきった物言いだろう。

まあ、民主党も半分はこんな感覚の議員がいるし、自民党には3分の2がこんな感じだろう(笑)。

はっきり言えば、政治家の、いわゆる党人派といわれる国会議員はそのところは熟知している。
しかし、分立されているはずの「三権」の全ての執権を握る、特に警察権、検察権、裁判権を握る官僚の前には術はない。
証拠に、官僚の犯罪は、防衛省、守屋武昌元事務次官の犯罪を見るまでもなく、これまでもよほど露骨な犯罪でなければ、

「官僚が、官僚を裁くことはない」

もっとも「裁かれたところで」、12年前の厚生汚職の岡光厚生事務次官、懲役2年実刑は“希”。
多分、防衛省の守屋元次官も実刑とのお噂だが・・・・・・



<収監される岡光序冶元厚生省事務次官>

「2003/06/05 (産経新聞朝刊)
岡光元次官、実刑確定へ 厚生省汚職 上告を棄却 最高裁

特別養護老人ホームへの補助金交付をめぐる厚生省汚職事件で、
現金計六千万円などのわいろを受け取ったとして収賄罪に問われ、
一、二審で実刑判決を受けた元厚生事務次官、岡光序治(のぶはる)
被告(六四)について、

最高裁第一小法廷(深沢武久裁判長)は岡光被告側の上告を棄却する決定をした。
懲役二年、追徴金約六千三百六十九万円の実刑が確定する。
汚職事件で事務次官経験者の実刑確定は初めて。近く収監される。

2003年の話だからすでに出所して今は何処・・・・・???


しかし、こんな嘘のような本当の話もある。
何かといえば、今、問題の年金問題の元凶、社会保険庁長官“横尾和子”(元)だが、
なんと、今は“最高裁判事”だというのだから、もう言葉もない(笑)。

当然、社会保険庁をこれほどに腐敗させてしまった当事者、最高責任者の一人なのである“横尾和子”判事は・・・・・・
つまり、社会保険庁を「裁く」立場となる当人が、裁かれなければならないことになるという摩訶不思議な国。

ところで、この横尾和子元社会保険庁長官は社会保険庁の年金問題で、その「退職金」は返還したのだろうか???
当然、現在は最高裁判事として高給を食み、退官時には莫大な退職金を貰い、さらに天下りしそこでも・・・・・・

つまり、100人といないトップ官僚が差配する、もっと言えば支配する国・・・・・・・

800兆円とも、1000兆円とも言われるこの国の負債は、その官僚が法律で作ったに過ぎない。
政治家はその片棒を担がされただけに過ぎない、哀れな生き物に過ぎない・・・・・

それが、天皇を中心とした神の国、それがニッポン国。

森元首相にそんなささやきがあったんだろう・・・・・

>国民を虐げては国家は衰退します、

秒読みですね(笑)。

しかし債権者は国民であるよ言うことをここで再確認することです。
そのうえで、次期総選挙の投票行動の指針としましょう・・・・・

日本共産党に衆院比例区30議席くらいもいいかもしれませんね。

民主党のクズがいなくなってもいいように・・・・・・


  


Posted by 昭和24歳  at 14:11Comments(0)

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