2008年01月22日

“ちんちん騒動”

実はわが家に待望の男子が去年・・・・・

“コウノトリ”が運んできていた(笑)。

次女の息子である。

ほとんど毎日のように風呂と夕食は我が家にくる。
そういうわけで“今”もその男子・・・・・
“ヨチヨチ歩き”でギャング振りを発揮している。

しかしこの30年・・・・・
“男の子”というものを見たことがなかった僕にとってはまさに異次元の体験とでも言うのだろうか・・・・・・

オムツを替えるのもとにかく“女の子”しか知らなかったから、いわゆるオール“ワレメちゃん”。
したがって、男の子の“それ”にはなんともいえない“違和感”に僕は襲われている・・・・・・

かわいいといえばかわいいのだが・・・・・

“ちんちん”

まさにそれは“ちんちん”である。
しかし昔のヒトは大したもんである・・・・・
どう見てもそれは、

“ちんちん”!!

「ヨッ!!大統領・・・・・じゃあなかった“王子様!!”」

とでも叫びたい所だが、いかにせん“ちんちん”は滑稽である(笑)。
実は僕にも“それ”の経年変化したやつがくっ付いているのだが・・・・・

しかしなんと素晴らしい“ネーミング”ではないか、

その“ちんちん”!!

きっと糸井重里でも思いつくまい・・・・・

と、感心している場合ではないのだが、
とにかく、正直言ってその“ちんちん”情けないもののように思えてならない。

というのも我が家の“アマゾネス”軍団・・・・・・・
物珍しいのはわかるが、最初の頃は“我先に”とオシメの交換を面白がる。
そしてその度にその“ちんちん”を抓んだり、引っぱったり・・・・・・
そしてそうする度に、あの女性というか“女”という生き物が異口同音に発するあの、

「カワイイーーーッ」

を連発しながらなのだから、全く堪ったものではない。

実は僕には10才と、8才年上の姉がいる・・・・・・
もしや自分も同じ様なことをされたていたのではないかと思うと、

“カワイイ”

といってくれるのはありがたいが、なんともイヤハヤである。

まだ一度も風呂に入れたことがない・・・・・・

「パパじゃダメよ」

と我が家の“アマゾネス”が声をそろえて言う。

<なにがダメなものか、“勝手知ったる我が家”・・・・・我が“アソコ”、
僕にもそれに似たようなものが生えているんだから「ダメ」なわけがないじゃあないか>

と思うが、とにかく“お初”なそれには戸惑うばかりでなんとも情けない僕である。

「パパーーー、早くマナとマヒロをお風呂に入れてーーーー」

もちろん次女の長女と次女を風呂に入れろというのだが。

そうか、その“ちんちん”が風呂からお上がりあそばしたのか・・・・・すかさず、

「パパーーー、早く入ろっ」

その、次女の長女と次女が僕を催促しにくる・・・・・

さてと、風呂に入ってくるか・・・・・

昨夜の“ちんちん騒動”でした。
  


Posted by 昭和24歳  at 13:42Comments(0)

2008年01月22日

雑感「人でなし」。

雑感・・・・・

この国の“人間模様”――――――

それは“人でなし”!

もう皆さんお忘れだろうか。

秋田の小学1年米山豪憲君殺害事件・・・・・

犯人とされる畠山鈴香容疑者。
この国の今日の“人間模様”を現わしている―――――

“事件”そのものがものすごく不幸で悲しい。

畠山鈴香というひとりの少女が悲しい殺人犯になるまで・・・・・・

その33年間という時間の中で彼女の生き様とその“人間模様”。

報じるままに解釈すれば、この世の中・・・・・
昨今の日本という“人間模様”大方がこんな不幸と戦っているような気がしてならない。
なにが理由でいたいけな子どもを殺す・・・・・そんなことが出来るのか、
そんなことをしてしまうのか・・・・・・

“世の中が悪い”を言えば叱られそうだが・・・・・・

「昨今、その“世の中”が善いわけがない!!」

ことさら然様にヒトの不幸をさらしたままにするこの国の“人間模様”・・・・・
それはこうした事件がおきてもなお気づくことのない“人間模様”。

それはその例えようのない不幸を“クイモノ”にする商業メディアは、
寄って集ってまるで“ハゲタカ”か“ハイエナ”のように“死臭”に群がるその様は地獄絵―――――

テレビに映る容疑者とそれに集るかのようなメディアの瞬き一つしない面妖な“顔”、“顔”、“顔”・・・・・・

それにしてもその容疑者の水死したとされる娘、“綾香ちゃん”の不憫さは慰めようもない。

お風呂もほとんど入れてもらえず、温かいご飯も食べたことがない。
お母さんに男のヒトが来ている時は寒空の児童公園で何時間もひとりぼっちで・・・・・・
お腹がすいてパンの耳を貰って食べている、カップラーメンのお湯を貰って、
・・・・・公園で食べている・・・・・
9歳の少女が・・・・・

学校では相当の“イジメ”にあっていたと言う“綾香ちゃん”。

“放置”と言う母親の虐待・・・・・・
大人たちの蔑みと言う虐待に、9歳の少女が世を儚んで“自殺”だったかも知れないとは。

それでも母親を慕い、愛しみ、すがり・・・・・

一人ぼっちの少女が身を寄せる所もなくどんな思いで川辺に立ちつくしたことか。

“綾香ちゃん”

母親に殺されたのだったらまだ救われたのかも知れない・・・・・・
もし“自殺”だったとしたら、そんな9歳の生涯が自殺で終わるのだったとしたら・・・・・
たまらなく悲しい、たまらなく寂しい、たまらなく悔しい、得もいえぬ怒りさえ覚える。

“人でなし”

動物以下の大人。
大人になってしまった子ども・・・・・

それでもそんな事件がそのあとをたたない。
  


Posted by 昭和24歳  at 12:47Comments(2)

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