2010年05月06日

鳩山政権の雲行き(笑)。

鳩山政権の雲行き(笑)。

鳩山政権の雲行き(笑)。

ハト耳は空耳 ???







まあ、トンデモ自公政権のケツ拭きですから・・・・・

森から小泉、安倍、福田、麻生政権9年間で積み増した国債が約400兆円。
で、アメリカ様との約束も、言われるがままに米軍再編費用とか、思いやりとかにその間に総額6兆円・・・・・

まあ、政権奪取したはいいが、政権交代したはいいがボロボロの台所事情(笑)。
挙句には、前官房長官の官房機密費を持逃げ2億円とかに至っては、まあ、キョーレツなギャグ。

で、その旧政権から「天に唾する」ごときの、「政治とカネ」・・・・・

まあ、少なくとも「オマエに言われる筋合いの話ではない」。

沖縄辺野古の米軍基地問題にしたって旧政権がカネヅルに仕立て上げた「基地移設」のでっち上げ・・・・・
まっ、「杭一本打てません」っていう話で、もし民主党政権で県内移設を強行したとしても、
その反対運動は熾烈を極めるだろうし、それに、日本全土で「反米運動」、「反基地運動」が起こりかねません。

つまり、よしんば、自民党政権がつづいていたとしても・・・・・

結果は同じこと。

杭一本打てないまま、カネだけを引っ張る「沖縄土建」の公共事業。

全くいい加減な米軍基地の賃貸契約もその一つ・・・・・

当然、基地に出ていかれちゃあ困るのが旧政権に集ってきた地主(笑)。
で、その測量もまったくでたらめで、基地賃貸総面積は沖縄全土よりも大きいとか(笑)。
つまり、「水増し」です。まあ、どこにでもズルイ人はいるもんですからソレはそれとして・・・・・

ホントに、アメリカ軍が日本を守ってくれるんですか???

軍事アナリストとかは「米軍の抑止力」をいいますけど・・・・・

じゃあ、北方領土問題はどうなったんでしょうか、ロシアに銃撃される日本漁船には何か手助けはあったんでしょうか?

じゃあ、竹島問題、すでに韓国が領有権主張し占有している事態に米軍が何かしてくれたんでしょうか?

中国との尖閣諸島の領有権問題でもアメリカ軍が具体的に日本を守る軍事行動をしてくれたんでしょうか。

そしてこれからも、なにか、日本を守るために米軍は行動を起こしてくれるんでしょうか・・・・・

そもそも、今日、領土問題を機に戦争に至るような状況にあるんでしょうか?

まあ、竹島にしろ尖閣にしろ、その事で日本政府が自衛隊を発動させ「専守防衛行動」をとったんでしょうか???

まっ、戦勝5カ国による、偽装される「軍事的脅威」に敗戦国や旧被植民地国は具体的に行動をとったことがあるんでしょうか?

もっぱらこの日本の仮想敵国は「北朝鮮」とかですけど・・・・・

はたして、年間5000億円程度の国家予算規模の北朝鮮に、自力での核開発や、軍事費が賄えるんでしょうか???

まあ、戦争っていうか、そういう危機でもなければ「軍事」は必要とされません。
つまり、軍事プレゼンスを必要とするには「危機」は創られなければならないということです・・・・・

すでに、だいたいアジアの危機は収まってしまった。

ベトナム、カンボジアもそうだし、経済発展目覚ましいインドも「パキスタン紛争」は歓迎しません。
中東の危機もイラクがご案内の通りで、「需要と供給」の関係が見え見え、イラン危機もそう、つまり統合のいい時に火付け役が・・・・・
まあ、ソレが「テロとの戦い」で、今でもアメリカ国内で時々(笑)。

鳩山政権の雲行き(笑)。

結局、決断できない、しないということは・・・・・

このまま、「抑止力」とか言ってアメリカに従属する鳩山首相のポーズは、日本全土での「反米運動」、「反基地運動」を惹起させる。

ま、米軍にしてみれば「韓国からの撤退」問題もないわけじゃありません。

沖縄にしても、沖縄県民も「嘉手納」まで返せといってるわけじゃありません。

まあ、佐世保、岩国、横須賀、座間、横田厚木、三沢を返せといってるわけじゃありません・・・・・

しかし下手をすれば、それらに絡む問題にはってしかねない。

旧政権の、米政府との密約・・・・・

もう分かっているはずですから、この際暴露されては如何でしょうか(笑)。

鳩山政権の支持率ですけど・・・・・

下がっても、ソレが自公政権復活を望んでいることではありません。

すでに、自公政権の統治能力のないことはバレバレとなってますから。

鳩山政権の雲行き(笑)。



Posted by 昭和24歳  at 20:51 │Comments(1)

この記事へのコメント
アメリカにもあんまり痛いとは思えません。
戦争で雌雄を決する最大の要素は兵士の投入数です。
ちょっと考えれば当たり前のことです。
技術的な差はその付加価値ほど収穫量に差がでません。
例えばスピードだけで機能を定義する場合、ロッソが2000万で300kでるとして、軽が200万で200kでるとしたら100k速くするのに(兵士に可換である労力に裏打ちされる)1800万を費やすというのが「差が出ない」のニュアンスです。
技術的にはそうである場合、追加兵士数に対して追加収穫量が増えるのが戦争の著しい特徴です。
つまり技術的な差はまともにやり合う戦争ではたいして勝敗に決定的な要因は与えません、オタクが喜んでいるだけです。
軍事はその力を裏付ける兵士数が一位だと意味のある産業ですし一位じゃなければ意味がなくなります、結果は勝ち負けしかないからです。
中国…僕が最後に聞いた正規兵数は2000万程度です
( ̄▽ ̄;)
アメリカが中国の台頭を認めたもう一つの重要な要件です。

余談ながら、CIAが経済学を重宝するのは経済学的な世界観や緒指標が有事の推察に有益だからです、たぶん。
確かにろくな学問じゃあありません。
Posted by 寅● at 2010年05月06日 23:25
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