2010年03月29日
小沢“革命” !!
小沢“革命” !!
「選挙活動は川上から。人口密度の低い農村部から始めろ」「政権交代のないところには政策論争もない」「政治家を育てるのは国民自身」「教育の最終責任を国家に」“剛腕”政治家が、未来を担う若者に平易な言葉で民主主義の原則を熱く語りかける。27歳から政界の第一線で活躍し続け、ついにその信念である政権交代を実現させた、小沢一郎の政治哲学が凝縮された歴史的な一冊が、待望の文庫化。
元公明党副委員長、二見伸明氏の記事を抜粋引用
<引用開始>
3月8日、ニューヨークタイムスは「U.S. Reaches Out to Tokyo's Real Power」
(アメリカは東京の真の実力者に手を伸ばしている)と、長文の記事を掲載した。それによると、ワシントンは小沢を「王座の背後にいるリーダー」と評価し、「昨年夏の日本政治の歴史的変化により、数十年にわたる話し合いのチャンネルが壊れた」ので、「アメリカからの自立(more independence from the United State)を主張してきた新しいリーダーとのコミュニケーションを改善する」ため、「4月の出来るだけ早い時期に、オバマ大統領との会見も含め、訪米するよう交渉している」と書いている。また、これは、「リーダーシップの弱さを指摘されている鳩山総理の権威を侵すことにもなりかねない」との懸念の声も載せている。
1月、アメリカでの世論調査で「世界に影響を与える政治家」は、一位、胡錦涛中国国家主席、二位、オバマ大統領。そして、三位は小沢幹事長だった。昨年3月にはアメリカの週刊誌「TIME」が小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)と名付け、 「アメリカにとって、手ごわいパートナー」と評価した。小沢は、日米関係を「従属から対等」に転換・深化させるキーマンである。党内外から、妬みに狂って「訪米阻止」の動きも出てくるかもしれない。それだけに、マスコミには、重箱の隅を突っつくような視野の狭い、次元の低い問題に執着するのではなく、マスコミに本来的に要求されている、日本の将来を見据えた高い次元の論説・主張・報道を期待したい。
小沢も、われわれと同じ「叩けば埃の出る」欠陥だらけの人間だ。しかし、その理想は純粋で、壮大である。2009.8.30は、国民が民主党に「国を変えよ」と命じた記念日である。鳩山総理は、日本の最高権威者である。小沢には命を捨てる覚悟が出来ている。 「今」を逃して「国を変えるチャンス」は、二度とこない。鳩山総理は、小沢としっかり腕を組んで、日本のため、国民のために「命を捨てる覚悟」をしてもらいたい。
<引用終了>
※アメリカの週刊誌「TIME」が小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)
二見伸明氏の記事・・・・・・・
ぜひ多くの人に読んでもらいたい。そしてことの真贋はそれぞれ読者が自分の頭で判断すればよい。
まあ、公明党アレルギー(笑)があったとしても十分納得のいく議論だと思います。
二見伸明(ふたみ・のぶあき)-----<経歴>-----
69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。
小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。
公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。
97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。
2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。
この政権交代という激動を探るには1980年代から遡らなければならない。
田中角栄が失脚し、竹下登も失脚・・・・・・
田中軍団にあらずんば国会議員にあらず。
経世会にあらずんば、国会議員にあらず、政治家にあらず・・・・・・
しかし、1990年代にその田中軍団、経世会の分裂で細川政権、
つまり「政権交代」が起こった。
いわゆる新党ブームとやらで・・・・・・・
そして、あろうはずの無い社会党委員長への首班指名というイリュージョンで、
その「政権交代」劇はあえなく頓挫。
それから20年、その時代の主役のほとんどが今、鬼籍にある。
小沢一郎
その意味では、小沢一郎は日本政治のただ一人の生き証人・・・・・・
1980年代からを知るモノからみれば、小沢一郎という政治家の陰陽は少なからず見える。
しかし、過去は過去だろう、今や。
小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)と・・・・・
そして「アメリカにとって、手ごわいパートナー」
とした海外メディア"TIME"・・・・・・・
この政権交代でハッキリ見えるのは、自民党政権時の、
「官僚による政治」ではなく、
「政治家による政治」であるということだ。
政策立案の過程で、官僚に籠絡されることのない「政治」。
それは、「官業」を拠所とするほぼ5000万人からの国民と・・・・・・
その、「既得権」と何のかかわりを持たない「大衆」との戦いかも知れない。
つまり、半世紀にわたり、自民党政権下、
分断され統治されつづけてきた官僚国家「ニッポン」に、
国民が民主党に「国を変えよ」と命じた。
その事を実践できる政治家は・・・・・・・
小沢“革命” !!
「選挙活動は川上から。人口密度の低い農村部から始めろ」「政権交代のないところには政策論争もない」「政治家を育てるのは国民自身」「教育の最終責任を国家に」“剛腕”政治家が、未来を担う若者に平易な言葉で民主主義の原則を熱く語りかける。27歳から政界の第一線で活躍し続け、ついにその信念である政権交代を実現させた、小沢一郎の政治哲学が凝縮された歴史的な一冊が、待望の文庫化。
元公明党副委員長、二見伸明氏の記事を抜粋引用
<引用開始>
3月8日、ニューヨークタイムスは「U.S. Reaches Out to Tokyo's Real Power」
(アメリカは東京の真の実力者に手を伸ばしている)と、長文の記事を掲載した。それによると、ワシントンは小沢を「王座の背後にいるリーダー」と評価し、「昨年夏の日本政治の歴史的変化により、数十年にわたる話し合いのチャンネルが壊れた」ので、「アメリカからの自立(more independence from the United State)を主張してきた新しいリーダーとのコミュニケーションを改善する」ため、「4月の出来るだけ早い時期に、オバマ大統領との会見も含め、訪米するよう交渉している」と書いている。また、これは、「リーダーシップの弱さを指摘されている鳩山総理の権威を侵すことにもなりかねない」との懸念の声も載せている。
1月、アメリカでの世論調査で「世界に影響を与える政治家」は、一位、胡錦涛中国国家主席、二位、オバマ大統領。そして、三位は小沢幹事長だった。昨年3月にはアメリカの週刊誌「TIME」が小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)と名付け、 「アメリカにとって、手ごわいパートナー」と評価した。小沢は、日米関係を「従属から対等」に転換・深化させるキーマンである。党内外から、妬みに狂って「訪米阻止」の動きも出てくるかもしれない。それだけに、マスコミには、重箱の隅を突っつくような視野の狭い、次元の低い問題に執着するのではなく、マスコミに本来的に要求されている、日本の将来を見据えた高い次元の論説・主張・報道を期待したい。
小沢も、われわれと同じ「叩けば埃の出る」欠陥だらけの人間だ。しかし、その理想は純粋で、壮大である。2009.8.30は、国民が民主党に「国を変えよ」と命じた記念日である。鳩山総理は、日本の最高権威者である。小沢には命を捨てる覚悟が出来ている。 「今」を逃して「国を変えるチャンス」は、二度とこない。鳩山総理は、小沢としっかり腕を組んで、日本のため、国民のために「命を捨てる覚悟」をしてもらいたい。
<引用終了>
※アメリカの週刊誌「TIME」が小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)
二見伸明氏の記事・・・・・・・
ぜひ多くの人に読んでもらいたい。そしてことの真贋はそれぞれ読者が自分の頭で判断すればよい。
まあ、公明党アレルギー(笑)があったとしても十分納得のいく議論だと思います。
二見伸明(ふたみ・のぶあき)-----<経歴>-----
69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。
小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。
公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。
97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。
2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。
この政権交代という激動を探るには1980年代から遡らなければならない。
田中角栄が失脚し、竹下登も失脚・・・・・・
田中軍団にあらずんば国会議員にあらず。
経世会にあらずんば、国会議員にあらず、政治家にあらず・・・・・・
しかし、1990年代にその田中軍団、経世会の分裂で細川政権、
つまり「政権交代」が起こった。
いわゆる新党ブームとやらで・・・・・・・
そして、あろうはずの無い社会党委員長への首班指名というイリュージョンで、
その「政権交代」劇はあえなく頓挫。
それから20年、その時代の主役のほとんどが今、鬼籍にある。
小沢一郎
その意味では、小沢一郎は日本政治のただ一人の生き証人・・・・・・
1980年代からを知るモノからみれば、小沢一郎という政治家の陰陽は少なからず見える。
しかし、過去は過去だろう、今や。
小沢を「マーベリック」(独立自尊の男)と・・・・・
そして「アメリカにとって、手ごわいパートナー」
とした海外メディア"TIME"・・・・・・・
この政権交代でハッキリ見えるのは、自民党政権時の、
「官僚による政治」ではなく、
「政治家による政治」であるということだ。
政策立案の過程で、官僚に籠絡されることのない「政治」。
それは、「官業」を拠所とするほぼ5000万人からの国民と・・・・・・
その、「既得権」と何のかかわりを持たない「大衆」との戦いかも知れない。
つまり、半世紀にわたり、自民党政権下、
分断され統治されつづけてきた官僚国家「ニッポン」に、
国民が民主党に「国を変えよ」と命じた。
その事を実践できる政治家は・・・・・・・
小沢“革命” !!
Posted by 昭和24歳
at 14:10
│Comments(2)
田中時代でも同じだったそうですね(汗)
田中の型破りな議論に事務方は目を丸くするばかり、そりゃ無茶苦茶です、彼の理論も方法も(汗)
でやっぱり狂乱物価になって列島改造論は頓挫。
戦った(汗)
今般全く同じです、確かに(--;)