2013年12月05日

人は齢重ねる度に心が滲む。

さもしい心のままはそのまま滲んで見える。

それは喜怒哀楽の内面に似てそのままに滲んで映る。

人は想像に生きるには余にも短い「人生」。

それ故に忙しく「心」を「亡くし」人であることを忘れれ・・・・・・

そして、また「心」を「亡くす」。

時に歓喜し、時に打ちひしがれ、そして時に刹那に彷徨う。

憎しみ、呪い、虐げ、あらん限りの怨念を擡げながら慈悲を繕う。

やめよう、やめよう・・・・・・

生きることなんかやめよう。

生きることなんかやめちまえばいい。

生きることをやめた時・・・・・

本当の「人」になれるのかも知れない。

せめて・・・・・

生きることへの欲望を捨てた時、

本当の「人」になれるのかも知れない。



Posted by 昭和24歳  at 18:23 │Comments(0)

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