2010年02月25日

諦念・・・・・

諦念・・・・・

諦念・・・・・






「道理を悟って迷わない心。また、あきらめの気持ち。」

ならば、道理とはなんぞや???

「道理を悟って迷わない心」とはなんだ???

そして、諦めの気持ち(笑)。

そんなもんだと覚悟して「諦めろ」ということなのか。

>日本は、一般の人達、庶民のレベルの高さで今までやってきたと聞いてます。
その庶民のレベルが下がりつつあるようです。


経済の疲弊です。

リストラに合い夢中で仕事を探すひとたち。
政府の政策で派遣労働法の改定で、大手企業のほとんどが正規社員の採用を止めています。
市役所も、公務員削減を理由に「派遣」です(笑)。
給与は市職員の60%くらいでしょうか・・・・・・

庶民のレベルを落すのは簡単です。
貧困にさえすればそれだけで十分・・・・・
10年程前までの「好況」が言われた分その困窮感には酷いものがあります。

毎年所得が減り続けているのです。
企業倒産が理由だけではありません。
極まりのデフレで営業高そのものが減少し、売っても売っても対前年度落ちです。
当然粗利も減少、さらに社会保障費の増税の追い討ち。

政府(自公当時)はさらなる社会保障費の増税と、消費税増税を07年度に閣議決定しています。
国民、行き場がありません・・・・・

現実を報道しないメディア。
役所の記者発表だけの報道です・・・・・

「景気は、緩やかながら持ち直している」(日銀)とか、
「デフレは底打ちした」(日銀)とか、
「企業倒産は減少、失業率は持ち直し」とか・・・・・

全てが政府発表。
その裏で、大手ゼネコン「熊谷組」と「飛島組」の統合。
西武の上場廃止、ダイエーの閉店と、実態は惨澹たるものです。

このまま戦争に突入でしょう。
間違いありません・・・・・
自衛隊は軍隊として増派、米国の戦争事業にこのまま突進むでしょう。
既に、武器輸出三原則の緩和が閣議決定(自公政権下)。

こうなると、「死の商人」だけではすみません。
国民も兵士として提供せざろう得なくなります。
三菱、東芝、日立、NEC、日産、古川、石播・・・・・・・
これらは全て戦前の国策会社、軍需産業です。

自動車も駄目、家電も駄目、建設も駄目・・・・・・
後は軍需産業しかありません。

4年間選挙がない。
北朝鮮拉致問題も、日本政府のスケジュールどおりではないでしょうか。
日本国民、世論の不満を煽り、中国が反日で国民を誘導するように、
日本政府は、半北朝鮮、と反韓国世論の煽動です。

在日韓国朝鮮人に参政権をはその典型です。
事実、在日の方々が「参政権」を本心望んでいるかといえば、ほとんど「NO」です。
世界的にも国籍条項に関わる問題ですから、帰化でもしない限りはありえません。

それもこれも、政府の煽動でしょう。
自民党議員は反対していますが、民主党と公明党は賛成です。

これの意味するところは・・・・・・
そんなことはどうでもいいということです。
国論を分断する意図がありありに見て取れます。

益々、不況感は増大するでしょう。
かつてのように、組合もありませんし、大企業事態に労組がないも同然です。

諦念・・・・・

そんなもんだと覚悟して「諦めろ」ということなのか。






Posted by 昭和24歳  at 20:31 │Comments(1)

この記事へのコメント
なるほど、諦念ですね。
今の時代にぴったりだ。
幸せになるには?
諦念ですね。
Posted by 寅● at 2010年02月26日 00:37
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