2010年01月15日
巣鴨プリズン・マフィアvs小沢一郎
巣鴨プリズン・マフィアvs小沢一郎
つまり、赦された代償が警察、検察の国家権力の掌握なんだろうか。
時代のアドミニストレーターにとって、小沢政権に変わることにどんな不都合があるのだろうか。
よしんば、小沢一郎に胆沢ダム受注の謝礼に5000万円が渡っていたとしても・・・・・・
それはけして自民党政権とてその例外ではないはずだ。
なぜ、清和会は免責され、旧田中派だけが罪を問われるのか。
新しい時代の始まりに国民はもう一度そこのところを再確認する必要がある・・・・・・
「ソレでも国民は民主党政権を選択した」
鳩山由紀夫内閣総理大臣は、記者会見でそう述べたが、
「ソレでも」の「ソレ」の部分がやはり説明不足ではないか・・・・・
政権交代がなされてそろそろ半年を迎えようとしているが、
出てくるのは、その政権交代の主役、民主党の代表と、民主党の最高実力者の金銭スキャンダルばかり。
22年度予算も、補正予算もまったく審議されていないにもかかわらずだ。
本当なら、政権交代したからには、旧政権のスキャンダルが噴出して然るべきなのに、その兆候すら見せない・・・・・
つまり、新政権は「第三の権力」といわれた『メディア』、
そして「巣鴨プリズン・マフィア」の警察、検察党の『司法権力』とはかけ離れた、この国の「闇の二重権力構造」を露呈させて見せたのか。
もしそうだとしたら、それは実に分かりやすい・・・・・・
新政権は、その「二重権力構造」の実態をまざまざと見せつけたらいい。
そのもうひとつに権力がいくら新政権の「献金スキャンダル」を騒ごうが概してというか、旧政権にとっては畢竟というか、
新政権の支持率は横ばいで、一向に、大きく下落する様相は全く見せない。
国民の大方は「感づいて」いるのだろう・・・・・
旧政権の醜悪の実態に。
旧政権の「郵政スキャンダル」ロッキード疑獄以上の「スキャンダル」といわれているにもかかわらず、
その気配も全く見せないのは新政権に「司法権力」が到達していないという証左なのか。
つまり、もうひとつの「政権交代」が国民の手にゆだねられているということか・・・・・・
ソレに決着をつけるにはこの参院選で民主党が圧勝することにかかっている。
例え、鳩山首相が辞めようが、小沢幹事長がそのもう一つの権力の手に堕ちようとも。
これは、有権者、国民が、言い換えれば「戦後」というもうひとつの権力を断絶するよいチャンスかもしれない。
その意味では、「普天間問題」も言い換えれば「普天間スキャンダル」。「日米安保スキャンダル」も同種の問題・・・・・・
小沢一郎の言うとおり、
まだ政権交代道半ばということなのかも知れない。
検察、東京地検特捜に「正義」は見えない・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 19:30
│Comments(1)
です。
但し、大きく欠けている条件は
情報の完備性です
つまり情報格差です。
従って、情報優位者が情報劣位者を
騙すということは重々に承知されると
いうことです。
これが自己責任の本義です。
日常用語とはそもそも背景が異なり
ます。
福祉関連など、日常問題を自己責任
と片づける最近の風潮は何か極端に
感じられますが、まぁなったものはな
ったものです(汁)
このことから市場参加者にはしばしば
情報は命であるという話になります。
従って、アメリカ系投資銀行から情報
を買うということ自体はあっても不思議
ではない話になります。
最も金融市場では上記のようにありまし
て
「自己責任」
ということが言えますから、郵政の民営
化を進めた経営側には責任があります
よね、という話であるのが本来です。
が…構造改革派の失跡と共に確かに
こういう議論はすっ飛びました。
…これがどういう方向へ向かうのかは
極めて興味があります、結局日本の独
自性を重視する見地から鳩山邦夫氏の
お話のように気概に郵政国有化がどの
ように関わるかが経済には本来有効だ
からです(;¬¬)
それは地方医療、教育でも同じなんで
すけど…、とにかく流行は自己責任、
これです、いつも日本の仮想一般人と
いうのは極端な過激派が想定されてい
るように感じます(;¬¬)