2009年12月08日

日米開戦「真珠湾攻撃」

日米開戦「真珠湾攻撃」

日米開戦「真珠湾攻撃」

日本軍奇襲攻撃で炎上する戦艦アリゾナ



昭和16年12月8日(米時間12月7日)真珠湾攻撃

 日本海軍が択捉島のヒトカップ湾からハワイの真珠湾(パールハーバー)まで、31隻からなる艦隊で北太平洋を横断する大遠征を行った上で、戦艦や駆逐艦が駐留している軍港を奇襲し、しかも成功したという事実は、アメリカに大きな衝撃をもたらした。

当時アメリカにはモンロー主義に代表される孤立主義の伝統があり、他国の戦争に巻き込まれることを嫌う傾向があった。また、ルーズベルトは選挙戦において「あなたたちの子供を戦場には出さない」ということを公約にしていた。ヨーロッパで第二次世界大戦が始まっても、レンドリース法による兵器・物資の供与は行ったものの、アメリカは中立の立場を取っていた。そこに起こった真珠湾攻撃は、アメリカが連合国に加わって第二次世界大戦・太平洋戦争に参戦するきっかけを作り出した。



仕組まれた戦争が「太平洋戦争」だったわけです。

まあ、「仕組まれた」とか言っても「仕組まれる」には「仕組まれる」だけの理由が当時はあったとか。
というのは、当時は欧米列強による「植民地時代」の末期でした・・・・・
まっ、アフリカ大陸からアジア大陸のほとんどがソノ欧米の植民地だったわけです。

つまり、「植民地権益」っていうやつですか・・・・・
そんな欧米列強に食い込んでいったのが「大日本帝国」だったっていうわけ。
まあ、日本も朝鮮半島は植民地化してたわけで、
そこから、ラストエンペラー皇帝愛新覚羅溥儀をたてての「満州建国」とかで実質「傀儡国家」でした。


日米開戦「真珠湾攻撃」

<中国軍の国旗をつけたアメリカの戦闘機>


まあ、そんなこんなの中「日中戦争」は蒋介石の国民党と毛沢東の共産党、国共合作とかを相手に燻っていたわけ・・・・・・
で、ソノ燻りを影から援助していたのがアメリカだったっていうわけです。
まあ、当時の中国なんかには戦闘機なんかはないわけで、
空中戦は中国軍に偽装した米戦闘機が「フライング・タイガース」と日本軍の戦闘機とゴチャゴチャやってたわけです。


まあ、欧米列強にしてみれば極東のイエロー・モンキーが「許せん!!」とかで、

「ハル・ノート」

とかで、その内容とは・・・・・・

「その内容は、アメリカが日本とイギリス、中国、日本、オランダ、ソ連、タイ、およびアメリカ合衆国の包括的な不可侵条約を提案する代わりに、日本が日露戦争以降に東アジアで築いた権益と領土、軍事同盟の全てを直ちに放棄することを求めるものである。」

まあ、「全てを直ちに放棄しろ」っていうのもスゴイですね(笑)。
で、日本政府もキレちゃったわけです。
まっ、「身も蓋もない」っていうやつですか・・・・・・
「最後通牒」とかですから、外交とかの余地はなかったわけです。
っていうかそれまでが「外交べた」でしたけど、
まあ外務省です。今もそのまんまなんじゃあないでしょうか(笑)。

で、真珠湾奇襲攻撃とか・・・・・
昭和16年12月8日



Posted by 昭和24歳  at 09:36 │Comments(0)

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