2009年09月30日
殺人省庁『厚労省』
殺人省庁『厚労省』
※上記画像はイメージです。本文とは直接関係はありません。
厚生省のやったこと
靖国神社へのA級戦犯合祀は、旧厚生省の立案だったという。ハンセン症・原爆症・水俣病・血液製剤被害などの認定の遅滞、社会保険・老人医療・残留孤児・ドミニカ移民などにおける失態を思えば、いかにA級戦犯合祀が異常な迅速さだったかがわかる。いったい、どこをむいて仕事をしていたのか。厚労省となって、自由経済・2極分解がすすむなかで、労働者がどんな待遇をうけるのか、末恐ろしい。戦後61年、2世代がすぎた。戦争中の亡霊が生きかえって、孫の世代となって、この国のゆくえは危ない。
asahi-net
これら、全て国民の生き死ににかかわる重大な犯罪です・・・・・・
とくに薬害エイズ問題は元厚生省薬務局長の松下廉蔵が人工血液製剤メーカーのミドリ十字社長に就任し引き起こした「殺人事件」です。
まあ、ムチャクチャな年金問題にしろ、今日の貧困化へと向かわせた「労働行政」。つまり貧困、及び経済問題での自殺者が年間3万人という、つまり政策による「殺人」です。
そして嘘か真か、その厚生労働省のお節介な「特定健康用食品認定」行政です・・・・・・
その意味では、厚生労働省官僚の天下りが「花王」にもあるかも知れません。そしてその他のそのような「認定」を受ける食品関連大企業にも。で、再び「花王」です・・・・・
花王、「エコナ」全製品を販売自粛 9月17日から
9月16日17時4分配信 産経新聞
花王は16日、特定保健用食品「エコナ」シリーズ全商品について、17日に出荷を停止し、販売を自粛すると発表した。対象は、食用油やマヨネーズ、ドレッシングオイルなどシリーズ46商品と、同商品を使ったドッグフード13商品を合わせた計59商品。
商品に「グリシドール脂肪酸エステル」が多く含まれ、発がん性のある「グリシドール」という物質に分解される可能性があるため。同社では、「安全性に問題はない」としているが、グリシドールに分解されるメカニズムや可能性がよく分かっておらず、欧州を中心にグリシドール脂肪酸エステルの安全性を懸念する声が高まっていることから、販売を見合わせることにした。
グリシドール脂肪酸エステルが多く含まれる理由については、「製造する際の脱臭工程が原因」としており、11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい考え。
エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円。
エコナ利権=厚労省『特保利権(特定保健指定)』
つまり「国家の お墨付き」っていうことでしょうか・・・・・・
米KFCが使用を止めるトランス脂肪酸とは?
All About 掲載日: 2006年 11月 14日
アメリカのケンタッキーフライドチキンが10月30日に、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年4月までに全店舗で止め、以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表しました。このトランス脂肪酸というもの、実は世界のいろいろな国で問題視されている身体に害のある油なのです。
では、エコナではどうでしょうか・・・・・・
「花王製品の相談室」へ。
「エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円」
まあ、いわゆる「お墨付き」効果も、ではないでしょうか・・・・・・
それにしても、こうゆう風にして国、「国家」が特定の企業に肩入れっていうんでしょうか、まさに水戸黄門様の印籠のごときです。
で、「健康」などときたぁ日には、多少高くても、いやっ、多少じゃあない、それでもわが家では末娘、体格がいい方なので、っていうか小学生の頃は太目でしたのでずっと「エコナ」でした。
つまり、「今さらジロー」(?)で、今15歳ですけど、その意味では「エコナ・チルドレン」です。でっ・・・・・・
「11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい」
っていうんですけど、まあ、どうもすっきりしないのは現実問題としての「健康なエコナ」での「健康被害」の方です。
まあ、これまでもそういう食品大企業の「健康被害」は多々あったわけですけど、その都度裁判で「和解」に至るまでにはかなりの年月、つまり「因果関係」なんですけど・・・・・
ハッキリ言って、そこに特定保健用食品なるお墨付きを不用意にも与えちゃったっていう、まあ、不用意というかそれによる企業の莫大な売上(200億円)と利益は看過できない。
まあ、「毒にも薬にもならない」っていうんなら、どうでもいいんですけど・・・・・・
場合によっては「毒」になっちゃうっていう「特定保健用食品」ってあまりにもキツイ、「ブラックジョーク」じゃありません!!
で、花王なんですけど「安全」をいいつつも、出荷停止で改善とかなんですけど、ことは「食品」です。「石鹸」の話じゃあないんです。
まあ、もしですけど、これまでの膨大な量の「エコナ」で、そこに「重大な健康被害」が生じた場合の責任はどうなるのか、そして「エコナ」を「特定保健用食品」に認定した厚労省の責任は・・・・・
厚労省「取り消して」、花王「改善」してすむ話ではないと思いますが!!???
※上記画像はイメージです。本文とは直接関係はありません。
厚生省のやったこと
靖国神社へのA級戦犯合祀は、旧厚生省の立案だったという。ハンセン症・原爆症・水俣病・血液製剤被害などの認定の遅滞、社会保険・老人医療・残留孤児・ドミニカ移民などにおける失態を思えば、いかにA級戦犯合祀が異常な迅速さだったかがわかる。いったい、どこをむいて仕事をしていたのか。厚労省となって、自由経済・2極分解がすすむなかで、労働者がどんな待遇をうけるのか、末恐ろしい。戦後61年、2世代がすぎた。戦争中の亡霊が生きかえって、孫の世代となって、この国のゆくえは危ない。
asahi-net
これら、全て国民の生き死ににかかわる重大な犯罪です・・・・・・
とくに薬害エイズ問題は元厚生省薬務局長の松下廉蔵が人工血液製剤メーカーのミドリ十字社長に就任し引き起こした「殺人事件」です。
まあ、ムチャクチャな年金問題にしろ、今日の貧困化へと向かわせた「労働行政」。つまり貧困、及び経済問題での自殺者が年間3万人という、つまり政策による「殺人」です。
そして嘘か真か、その厚生労働省のお節介な「特定健康用食品認定」行政です・・・・・・
その意味では、厚生労働省官僚の天下りが「花王」にもあるかも知れません。そしてその他のそのような「認定」を受ける食品関連大企業にも。で、再び「花王」です・・・・・
花王、「エコナ」全製品を販売自粛 9月17日から
9月16日17時4分配信 産経新聞
花王は16日、特定保健用食品「エコナ」シリーズ全商品について、17日に出荷を停止し、販売を自粛すると発表した。対象は、食用油やマヨネーズ、ドレッシングオイルなどシリーズ46商品と、同商品を使ったドッグフード13商品を合わせた計59商品。
商品に「グリシドール脂肪酸エステル」が多く含まれ、発がん性のある「グリシドール」という物質に分解される可能性があるため。同社では、「安全性に問題はない」としているが、グリシドールに分解されるメカニズムや可能性がよく分かっておらず、欧州を中心にグリシドール脂肪酸エステルの安全性を懸念する声が高まっていることから、販売を見合わせることにした。
グリシドール脂肪酸エステルが多く含まれる理由については、「製造する際の脱臭工程が原因」としており、11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい考え。
エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円。
エコナ利権=厚労省『特保利権(特定保健指定)』
つまり「国家の お墨付き」っていうことでしょうか・・・・・・
米KFCが使用を止めるトランス脂肪酸とは?
All About 掲載日: 2006年 11月 14日
アメリカのケンタッキーフライドチキンが10月30日に、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年4月までに全店舗で止め、以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表しました。このトランス脂肪酸というもの、実は世界のいろいろな国で問題視されている身体に害のある油なのです。
では、エコナではどうでしょうか・・・・・・
「花王製品の相談室」へ。
「エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円」
まあ、いわゆる「お墨付き」効果も、ではないでしょうか・・・・・・
それにしても、こうゆう風にして国、「国家」が特定の企業に肩入れっていうんでしょうか、まさに水戸黄門様の印籠のごときです。
で、「健康」などときたぁ日には、多少高くても、いやっ、多少じゃあない、それでもわが家では末娘、体格がいい方なので、っていうか小学生の頃は太目でしたのでずっと「エコナ」でした。
つまり、「今さらジロー」(?)で、今15歳ですけど、その意味では「エコナ・チルドレン」です。でっ・・・・・・
「11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい」
っていうんですけど、まあ、どうもすっきりしないのは現実問題としての「健康なエコナ」での「健康被害」の方です。
まあ、これまでもそういう食品大企業の「健康被害」は多々あったわけですけど、その都度裁判で「和解」に至るまでにはかなりの年月、つまり「因果関係」なんですけど・・・・・
ハッキリ言って、そこに特定保健用食品なるお墨付きを不用意にも与えちゃったっていう、まあ、不用意というかそれによる企業の莫大な売上(200億円)と利益は看過できない。
まあ、「毒にも薬にもならない」っていうんなら、どうでもいいんですけど・・・・・・
場合によっては「毒」になっちゃうっていう「特定保健用食品」ってあまりにもキツイ、「ブラックジョーク」じゃありません!!
で、花王なんですけど「安全」をいいつつも、出荷停止で改善とかなんですけど、ことは「食品」です。「石鹸」の話じゃあないんです。
まあ、もしですけど、これまでの膨大な量の「エコナ」で、そこに「重大な健康被害」が生じた場合の責任はどうなるのか、そして「エコナ」を「特定保健用食品」に認定した厚労省の責任は・・・・・
厚労省「取り消して」、花王「改善」してすむ話ではないと思いますが!!???
Posted by 昭和24歳
at 07:42
│Comments(1)
特保の出始めの頃にあの丸い万歳マークを切り取って、一生懸命に集めていた若い子がいました。
私「それベルマークじゃないよ」
彼 「特保マークっすよ。貯めて送るとあれが貰えるんす」
私「アレってなによ?」
彼「車椅子です」
私 「………」
ブラックですか?