2009年05月30日

アナタからお辞めなさい!!

アナタからお辞めなさい!!

自民党の有志議員の代表だそうです・・・・・・
衆院定数削減。まず、アナタからお辞めなさい!! 



衆院定数を300以下に 自民有志議員が決議
5月29日20時21分配信 産経新聞

自民党有志議員による「『衆議院定数300』議員連盟」(会長・太田誠一元農林水産相)の初会合が29日、党本部で開かれ、衆院定数を300議席以下に削減することを次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込むことを求める決議を採択した。

 会合には古賀誠選対委員長や中川秀直元幹事長ら約40人が参加した。太田氏らは29日、決議文を党改革実行本部の武部勤本部長に手渡した。麻生太郎首相にも申し入れる方針。

 一方、公明党の太田昭宏代表は記者会見で、平成11年に自民、自由、公明の3党が比例代表と小選挙区合わせて50議席の削減に合意したことに触れ、「放置されている小選挙区30(議席)を削ることなしに『私はこう思う、私はこう思う』という軽々しい論議があってはならない」と牽制(けんせい)した。



<国会議員>1人当たり経費3億1078万円なり 政府試算
11月9日20時54分配信 毎日新聞

 政府は9日、国会議員(衆院議員480人、参院議員242人)1人当たり07年度予算で3億1078万円の経費がかかっているとの試算を明らかにした。
 参院選という「臨時出費」で例年より増えた可能性はあるが、センセイ1人の活動を支えるために議員歳費(約2200万円)の約14倍の国費が必要となる計算だ。果たしてこれは高いのか、妥当なのか--。

 藤末健三参院議員(民主)質問主意書に答えた。答弁書と財務省によると、議員歳費や秘書給与、議会事務局職員の人件費などを含め衆院の経費が約654億円、参院(戦前の貴族院)が約420億円。これに参院選関係費約580億円▽政党助成費約321億円▽議員の活動を補佐する国立国会図書館約229億円--などを加えた予算総額は2243億8723万円となった。

 国立国会図書館政治議会調査課が05年10月に行った調査によると、日本の議員歳費(約2229万円)は米国(約1779万円)や英国下院(約1176万円)に比べて高い。ただ、米国下院の場合、職務手当と秘書雇用手当の合計額は1億2000万円を超え、日本(約3800万円)を大幅に上回っている。

 質問主意書で藤末氏が「財政再建のためには立法府の支出削減も不可欠だ」と政府の見解を求めたのに対し、政府は「08年度予算についても、国会所管の予算を含め歳出全般にわたり聖域なく見直しに取り組む」と答弁した。議員定数削減については「各党・各会派で議論いただくべきだ」と述べた。

 岩井奉信日本大教授(政治学)は、

「民主主義にはある程度のコストがかかる。日本は欧州に比べて人口当たりの議員数が少ない。費用が高いから議員を減らせというのは本質論から外れている」

と一定の理解を示したうえで、

「問題なのは、日本の国会は開会日数が少なく閉鎖的で空転も多い。議員には、議会のチェック機能を強化し、国民の納得を得る努力をしてほしい」

と注文を付けている。【坂口裕彦】

各国の国会議員数

アメリカ
535名(上院100名・下院435名)
フランス
898名(上院321名・下院577名)
イギリス
1050名(上院・下院)
ドイツ
755名(連邦議会656名・連邦参議院69名)
カナダ
405名(上院104名・下院301名)
イタリア
955名(上院325名・下院630名)
日本
722名(衆議院480名・参議院242名)
ロシア
628名(連邦会議178名・国家会議450名)
韓国
273名(1院制)
中国
約3000名(1院制・全国人民代表大会)



つまりこういう、太田誠一議員(自民党)のような国会議員はいりません。
だからといって、日本の国会議員の数が多いいというのは真っ赤な嘘です!!(笑)。

「衆院定数を300以下に」とかを自民有志議員が決議とかですけど・・・・・・
つまりこういう国会議員ばっかりが、「300人ポッキリ」で、っていう話で、
つまり、「特権・利権・既得権」の“悪徳三権”を独占しようっていう話です。

もちろん、まあ、衆議院からは日本共産党も社民党もなくなっちゃいますね。国民新党とかも。
つまり、議員数削減になれば、法定得票数も当然高くなります。そして選挙区も広くなりますから・・・・・
選挙運動に益々カネがかかります。

つまり、「地盤・看板・カバン」がないと当選できません・・・・・・
で、投票率が下がれば、「そういう国会議員」しか国会議員になれなくなります。

まあ、アメリカの国会議員が少ないとかですけど、それは比較対象になりません。
アメリカ合衆国です。連邦政府です。つまり、「州単位」が一つの国家のようなものです。
ですから、州知事のバカボンが突然大統領になったりするのも、「拳銃無宿国家」アメリカたる所以です。

まあ、そんなことより、国地方を問わず、議員という議員ほとんどが「兼業議員」なんですけど・・・・・
「職業政治家」で巨額のボーナスまで、議員年金まで。それも納税者からピンはねてです。
で、大体が、「XX建設」とか、「XX社会福祉法人」とかの代表だったり、役員だったりです。

二言目には、「国のため」とか、「社会のため」とかですけど・・・・・・
そんなことは当たり前すぎるほど当たり前なんです。
だいいち、国民のおカネで仕事して、生活させてもらっているんですから。

早い話「セレブな生活保護世帯」です。

ハッキリ言って、文句あるなら「代わり」はいくらでもいます。
だって「代議士」っていうくらいですから(笑)。 


議員定数削減を言うなら・・・・・・
太田誠一センセイ、まずアナタからお辞めなさい!!
確実に「減ります」から。 



Posted by 昭和24歳  at 19:02 │Comments(2)

この記事へのコメント
腹黒い“お顔”してますねぇ〜☆
Posted by なごみ at 2009年05月30日 20:09
なごみさん・・・・・

大体のことは、顔に書いてあるもんです(笑)。
Posted by 昭和24歳昭和24歳 at 2009年05月30日 20:28
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