2022年01月14日

条件付き... 憲法9条は

条件付き... 憲法9条は
条件付き... 憲法9条は

戦争物語、1945年で終わる米国、始まる日本 米識者
日本も米国も「半分」しか語らなかった。
戦争の風化が叫ばれて久しい。一方で、忘れられるどころか世界の国々では遠い過去の戦争をめぐっていまだに対立したり、いがみ合ったりしている。戦争はどのように覚えられてきたのか。なぜ人々の記憶はすれ違うのか。米国を代表する日本近現代史の専門家で、第2次世界大戦をめぐる国々の記憶を研究してきた米コロンビア大のキャロル・グラック教授に戦後76年の今、私たちが考えるべき戦争の記憶の意味を聞いた。(聞き手・国際担当補佐 城俊雄)


条件付き...
憲法9条は、1項で「戦争の放棄」、2項で「戦力の不保持」と「交戦権の否認」を定めていて、憲法の基本原則の1つ「平和主義」を規定している。
石橋湛山、鳩山一郎は少なくとも「日米講和条約」(平和条約)発効後5年以内には米政府は米国占領軍基地を撤退させるものと思っていた。
そもそも平和条約締結の国家間において当該国同士が無条件にその片方の国土を軍事基地として占有、占領していていいということはあり得ない矛盾である。

つまりそこに言う憲法9条なんだがその1項「戦争の放棄」だがでは、横田、横須賀、佐世保の米軍基地はどうなのかと言うことだ。米軍は現実的にそれら基地から出撃して「戦争」をしている。

2項の「戦力不保持」とて同じことでそれは明らかに日本の本土にある以上は日本の「戦力」と、そしてそれは日本に存在する米軍基地にある日本の戦力と敵対する国家から見做されるのは当然だ。

さらに「交戦権の否認」なんだがここまでくるとあまりにもバカバカしく不毛で議論の余地がない。

つまりそれら議論を正当化させるには「米合衆国占領基地」を取り除いてからの話なのだ。
良いだろう、その憲法9条を現実のものとするならまずはそこにある片務条約の「日米安全保障条約」、これを一旦解約してからの話だ。そうしてこそがまさに理想、崇高の「平和憲法」と言うものではないか。

「敵地攻撃」は想定するが「戦争は放棄」とする。
「敵地攻撃」は想定するが「戦力は不保持」とする。
「敵地攻撃」は想定するが「交戦権は否認」とする。

「台湾有事は日本有事」とまで言うなら、どこまで日米安保において米国政府が日本の安全を保障するのか。
まそれを言う前に国会議員の立候補資格として3年間の兵役義務を課すと憲法改正したほうが良いかもね。ま、徴兵検査で落第するだろうから、そう言うのは皇軍の兵士にはなれませんね。



Posted by 昭和24歳  at 13:53 │Comments(0)

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