2020年10月15日

政府、故中曽根康弘首相に弔旗、黙祷を通知

政府、故中曽根康弘首相に弔旗、黙祷を通知
政府、故中曽根康弘首相に弔旗、黙祷を通知

中曽根康弘の死を政治利用する政府自民党

文科省、国立大に弔意表明求める 故中曽根康弘氏の合同葬
 17日に実施される内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大などに、弔旗の掲揚や黙とうをして弔意を表明するよう求める通知を出したことが14日、分かった。13日付。

 政府は2日、合同葬当日に各府省が弔旗を掲揚するとともに、午後2時10分に黙とうすることを閣議了解。同様の方法で哀悼の意を表するよう関係機関に協力を要望することも決めた。加藤勝信官房長官は2日付で、萩生田光一文科相に周知を求める文書を出した。

 文科省はこれに基づき、国立大や所管する独立行政法人などのトップに対し、加藤長官名の文書を添付して通知を出した。

10/14(水) 19:08配信共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f91ac7cad3b9c4d72cd1d8f09b57e3c687818d7a

>文部科学省が全国の国立大などに、弔旗の掲揚や黙とうをして弔意を表明するよう求める通知を

これって国家、政府が国民の『内心の自由』を侵すことになりはしないか。

弔旗の掲揚をし、しかも『午後2時10分に黙とう』することを閣議了解、それって「通知」とあるが『政府通達』、『踏み絵』なのかどうなのか。


つまり、国立大等は拒否できないのか、「面従腹背」するしかないのか元文科事務次官の前川喜平氏に聞いてみたいものだが…

故中曽根康弘首相と言えば憲法改正論者、と言うよりはさらに一歩踏み越えて『自主憲法制定論』ではなかったか。

今日の40代以下の現役大学教育関係者は故中曽根康弘首相の政治はリアルタイムではないはずだ。

今日の『失われた30年』を創り出し、国鉄を解体、労働組合を解体プラザ合意で超円高を容認しアメリカ政府の日本経済の弱体化に与し、日本の富を売り渡した。

挙句は、当時のレーガン米大統領に『日本列島不沈空母論』を提唱し属国ぶりを世界に喧伝した。

前川喜平さん、故中曽根首相は続柄から言ったらあなたの義父と言うお立場だ。しかもあなたが追われた古巣文部科学省通知、そのことをどう思われるか。

当然お身内としては義・ご尊父様への中心からの弔意はご自由だが、それを全く無縁の国民の内心の自由にかかわることを要求してよいのか、どうなのか。


先の、「れいわ新選組」代表、山本太郎氏の街頭演説の中止を強要した、もし道交法違反が事実なら後日府警南署は道交法違反の切符を切って後日出頭を求めるか、罰金を付する科するべきではないのか。

この文科省通知による弔旗の掲揚、黙祷に反したとなればそれら大学機関の責任者の処分はあるのかないのか。

恐怖政治の始まりか…

政府、故中曽根康弘首相に弔旗、黙祷を通知




Posted by 昭和24歳  at 08:48 │Comments(0)

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