2019年09月28日

今、中年「若者たち」の悲劇

今、中年「若者たち」の悲劇
今、中年「若者たち」の悲劇

>近年、おれおれ詐欺と災害泥棒。換金どうしてるんでしょう?

まあ、「アングラマネー」というやつでしょうか。
当局も、手前、全く知らんふりはできませんから時々摘発しますけど・・・
盗まれたお金は、すでに「もぬけの殻」でチンピラ、鉄砲玉をパクってパイです(笑)。

しかし、とうとう当局は庶民からケツの毛まで抜く算段です。

金融機関、自分の口座からわずかな年金を引き出すにも「手数料」盗り始めましたし。
で、預貯金利息はマイナスだけど借りようもんなら今や、昔のサラ金みたいなことを言い出す始末。
もっとも、当局、サラ金パクって手下の「金融機関」、都市銀、地銀っていうか「街金」です。

まあ、若者、働いてもカスカス、最低賃金スレスレですからチンピラか半グレになった方が生きやすい。
あの敗戦、戦後経済ではとてもじゃあないけど将来の予測は見込めなかったけど、この日本あらゆる面で世界経済(戦争)の中置かれた環境に恵まれていた。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争等々で、そこでの「モノ作り」は占領軍の御下命だったんでしょう。
もちろん、日本人の国民性っていうか命令されたことは、それ以上にこなしそのご褒美が「高度経済成長」だったんじゃあないでしょうか。

でも、今はどうだろうか。この情報社会ですから、スパコン並の情報端末をほとんどの大衆が操作し自分の置かれている現状認識を否応なしに見せ付けられる。
もちろんタダじゃあない、それ。聞けば若者たち、その端末使用に月額、2万、3万、いやそれ以上という者も(^^ゞ
自動車に乗ればガソリンは20年前の2倍、自動車にかかる税金も、保険も馬鹿にならない、挙句が車検という、日本唯一の官僚天国。

つまり、今は、その「将来」が見えちゃってる・・・

一生、時給1000円前後で、ただ食って寝るだけ、当然「無年金」だろうし、「健保」にしたって払えません。
まあ、これまでは「雇用主負担」とで折半だったからだけど、国保、国年は全額負担(^^ゞ

>そういう組織があるようですね。

「国家」そのものがその組織ですよ(笑)。

自分たちは常に安全地帯にいて、まあ、一朝有事、その時は自己責任ですから津波に流された、土石流に流された財産、そら、海辺、崖下に建築許可ですからその危機度は予測の範囲。
そしたら、日本海で地震があったら津波の最大値は30mですって。原発みんな逝っちゃいますね。まあ、自分たちには累は及ばないと踏んでるんでしょうけど。

ところで、僕がいつも話すことなんだが、ほとんどの人は納得する、でもその先の話にはならない。

それはこの国の財政がどうのこうのとか、だから消費増税だとか社会保障に応分の負担をとかわけのわからないことばかりを言う政府。
実際問題として、現下の政府債務(国債)は1000兆円とも言われてますけど、じゃあ、その「お金」(日本円)はどこへ行ったんでしょうか?
燃やしちゃったんでしょうか、そんなわけないですよね。ハコモノに使われようが、土地取得代、人件費に使われようがそのお金は天下に回っているはずです。
縦しんば、言われる通り、「米国債」を買ったとしましょう。もちろんその時は「円」で「ドル」を買うわけですよねぇ。つまり、その「円」、お金は為替業者の手元に残る。

そして毎年、国債費、いわゆる償還時に利付で借り換えされる時30兆円とも40兆円とも、しかし、それでさえ国債保有者の手元に渡る、金融機関、機関投資家の下に。
つまり、その政府の借金とかの1000兆円あまりは日本のどこかにある、誰かが持っている、退蔵している。
金や銀、プラチナに変えようとも、「円」で買うわけだし、ちなみにODAにしたって「円借款」は基軸通貨「ドル」を買っての話。

麻生副総理兼財務大臣のお話、「880兆円も現預金を保有する国民は世界に例を見ない」(笑)。

つまりこれは、政府が把握する国民の「タンス預金」ですから把握していない分をカウントすれば財政難は一気に解決するどころか金余り国家に。
つまり、それでも大衆から吸い上げて、どこぞに溜め込むっていうのは人間の性なのか。

>所詮、人間て泥棒が始まりなんでしょうか。

まさに現況、真髄をついてます(笑)。

確かに、あの戦争では一文無しになり、資源の輸入もできなかった。
よって、国民大衆から「鍋釜」の強制供出、終いにはお寺の鐘まで(笑)。
つまりそれが「消費税」でした、神国ニッポン「欲しがりません勝つまでは」(^^ゞ

で、戦艦大和、今のお金で5兆円・・・

海の底で「鉄くず」になっちゃいました、5兆円が。

でも、その5兆円、リーマンブラザースから借金したとかのお噂(笑)。

今、中年「若者たち」の悲劇



Posted by 昭和24歳  at 18:24 │Comments(0)

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