2019年08月11日

平成メモ

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正力松太郎は中曽根康弘(特高時の部下)との原子力委員会創設時、

「30年後には、原子力発電所の発電で、電力料金は限りなく『タダ』になる」

と、国会の委員会議事録にも載っています。

確か高速道路もそうでしたね(笑)。

名称は何度も変りましたが、原燃開発公社だったか、経済産業省(旧・通産省)の原子力政策・・・・・
原発の建設は全て税金でその使用料を各電力会社が支払っているのが実態。
電力各社はほぼ「公社」が実態で、「民」のふりをした「官」です。

全国54基の原発とそこから零れる夜間電力を「揚水力発電所」で使う。
電力会社を国営にして、ダムを建設しなければ限りなく「タダ」になります。
ただ、蓄電力のシステムは必要でしょうけど。
原発は、稼動制御ができません・・・フル回転か停止。
変電所ではなく、蓄電所を造ればいいんでしょうけどね、各自治体に。
しかしそれでは、公共事業のゼネコンとコンクリート屋、重電会社が困ります。

結局、40年前の政治家の議員律法は全部嘘でした。
田中角栄の「道路公団」。
中曽根康弘の「原燃開発」。

世界一高額な、道路と電気料金・・・

そうしているのは、主権者たる「国民」なんです。
そういう代議士を選んできているんですから(笑)。

太陽光発電、風力発電なんて本気でやられたら政治家も官僚も半殺しの目にあうでしょう。
もっとも政治家は、公共料金は「必要経費」で落としていますから、
いくらだろうが関係ありませんね。

それに、あまり問題にされませんでしたが、菅直人の事務所・・・
上下水道料金、ずっと滞納しているそうです。
年金だけではなかったんですね(笑)。
同僚議員もほとんど問題にしません・・・同じ穴のムジナだから。

呉越同舟の欧州視察海外旅行・・・
国会議員、衆参で175人。
視察先のヨーロッパは「バカンスシーズン」でお休みだそうです。
〆て5.3億円の「海外視察予算」使いきるようですね。

まっ、どうでもいいか、そんなこと。

2006/6/7(水)



Posted by 昭和24歳  at 08:49 │Comments(0)

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