2009年03月28日

散文詩にて候・・・・




独り言

自分では気付かない欲望・・・
人それぞれの生き方、それはそれで良いと思う。

僅かでもいい、ほんの少しでいい・・・
もう一人の誰かを思いやれたら。

黙っていても時間は過ぎていく・・・
黙っていてはただ徒に時間は過ぎてゆく。

「そんな事はどうでもいい」と。

気付いた時はこの世のものでなくなった時なのだろうか・・・・・
それはあの世があればの話だが。

徒労でもそれはそれで、仕方がない・・・
それは今までの、自分の「つけ」なのだから。

愚者は口がついすべる・・・
僕がそうだ。
しかし命が「すべる」前に、滑った口から何かが生まれるかもしれない。

それもこれも、見る見るうちに変わる幼子を前に・・・
澱んだ血潮でも、血潮があるうちは遣り残せはしない。




 希望

何に怯え・・・
何に狼狽え・・・
何に慄く・・・

こんなにも快楽ではないか、世間は。
それなのに何故・・・

何に怯え・・・
何に狼狽え・・・
何に慄く。

暑い夏が熱くない・・・
撓わな秋が枯れている・・・
深とした冬は心を甚振り・・・
待つ春も嘲るのは何故。

置き去りにされたものの憤りが風になる。
屍の時代の少年達の慟哭が嵐になる。
灼熱に消えた無辜の彷徨が大地を揺する。

それでも・・・希望に希望を合わせようとしない、欲望。

言い放つ口先だけの「正義」は余りにも無残で儚い・・・

もう終わりなのに・・・




Posted by 昭和24歳  at 08:14 │Comments(0)

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