2018年04月11日

【徒然】As Time Goes By

【徒然】As Time Goes By



心の美。

人の言葉・・・・・

外、一切ノ境界ニ於イテ心念起ラザルヲ名ヅケテ坐トナシ
内、自性ヲ見テ動ゼザルヲ名ヅケテ禅トナス

松原泰道師

土曜日のNHKに瀬戸内寂聴さんが出ていた。
御歳、83歳だとか。

今東光にその法名を頂いたのだと仰っていた。

忘れたが、師匠の御名前の一字を頂いてその法名を付けるとか。
もちろんその法名が“戒名”になるとも。

今東光師の法名は“春聴”であったとか。
その一字を頂いて“寂聴”と・・・・・

「“寂しい”は“静かに”という意味もある」
とか。

瀬戸内寂聴・・・・・・曰く、

「人は罪人(ツミビト)」

小説家瀬戸内晴美は夫を捨て、子供を捨て。
家庭を捨てと述懐する。

「私は罪人です・・・・・」と。

20代の始めに読んだ“松原泰道師”の“般若心経入門”。

美女美男も一皮剥けば“シャレコウベ”。

人の心の“美”とは何か。

今ではその文庫本、手元にはないが実に心に残る文があった。

その“シャレコウベ”もそのひとつでした。

“忙しい”も、そのひとつ・・・・・

「りっしん偏に亡き」

その“亡き”は死の意味。

“忙しい”は“心”を“亡くす”・・・・・

人を思いやることも忙しくてはできない。
自らを省みることもできない、優しくもできない、ただ怒ることだけ。

忙殺・・・・・

それぞれに、自ずと備えられるべくして備わるのが、それぞれの心。


物心ついて、友を知り、恋をして、子供をもうけ、育て、そしてやがて生涯を終える。

夫婦・・・・・

極めてあいまいな概念ではあるが、
思想、宗教に捉われる事をともかくとすれば、この国、
人は生まれて20年・・・・・・
そして平均寿命を全うするとすれば70代までの50年間、
全くの見ず知らずの“男女”が長い長い時間を伴にする。

そこの“男女”のかかわりこそが“宗教”なのではないかと思う。
釈迦は男子だが、観音様は女性・・・・・

そして概念としての結婚観はあるが、一夫一婦制があり、一夫多妻制が。
それが宗教観の概念なのかはわからないが、往々にして開発途上国、第三世界には多い。

しかし、女性と母親。そして男性と父親。

その“個”の生涯としてはたったの7、80年。
そこに展開する家族という社会・・・・・・

生れ落ちたその瞬間に“輪廻転生”にある。

「悪行を重ねると地獄に落ちるとか、生まれ変わるとき鬼畜動物に生まれると」

瀬戸内寂聴さんは仰っていた・・・・・

「そんなことはない、地獄なんてない。
人は人になるんです。生まれ変わっても。だから・・・・・」と。

後悔すればいい、反省すればいい。
やり直せばいい、何度でも何度でもやり直せばいい。

人の心配をする前に、己の心配をしなさい。

己の心配が、ひいては人の心配につながる。

そこに憎しみは生まれない。

心の美・・・・・・

【徒然】As Time Goes By




Posted by 昭和24歳  at 13:12 │Comments(0)

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