2017年01月05日
積極的徘徊「老人は荒野をめざす」
積極的徘徊「老人は荒野をめざす」
ジャズ・ミュージシャンを目指す二十歳のジュンは、ナホトカに向かう船に乗った。モスクワ、ヘルシンキ、パリ、マドリッド…。時代の重さに苛立ちながら、音楽とセックスに浸る若者たち。彼らは自由と夢を荒野に求めて走り続ける。60年代の若者の冒険を描き、圧倒的な共感を呼んだ、五木寛之の代表作。
2017/01/05【三山春秋】
▼自宅から外出する人の割合が減っているとの調査結果が昨年末に公表された。国土交通省が2015年に実施。全体の外出が減る中、お年寄りは増加傾向にあり、70代の休日外出率が20代を初めて上回ったという
▼一方で、若者は減少が顕著になっており、国交省担当者は「インターネットでの買い物が普及したことなども影響しているのではないか」と推測する
▼同じ時期に発表された出版科学研究所による昨年の出版物推定販売金額(1~11月)では、電子出版を除く雑誌と書籍の売り上げがともに前年を下回った。特に雑誌の落ち込みが激しく、41年ぶりに書籍を下回る見通しだ
▼出版不況が深刻さを増す背景には、スマートフォンの普及や電子雑誌・書籍の浸透などがあると指摘される。ネットやスマホは現代人の生活様式に大きな影響を及ぼしている
<抜粋引用:上毛新聞 2017/01/05>
http://www.jomo-news.co.jp/ns/series/9414835424274923/miyama_detail.html
>全体の外出が減る中、お年寄りは増加傾向にあり、70代の休日外出率が20代を初めて上回ったという
そらそうだろう、分母の問題です(笑)。
そもそも、20代より70代の人数の方が多いいわけだし・・・・・
アベちゃん「ワクワクする日本」を作るとかだが無理です、無理無理。
物価がインフレで、賃金がデフレ、それも現役世代「格差社会」とか言ってながら「賃金格差」なし。
20代のバイトも50代のバイトも時給800円台と最賃スレスレですし。
でもアレです、年寄りの外出の方が多いって言ったって健康的な、徘徊じゃあないの?
確かに、高崎の街中も高齢者の方が最近は多い積極的徘徊、まあ、アクティブ・シニアですから。
かと言って、行くあてもない、高齢者です。
昔みたいに街中に喫茶店はないしデパートだってまあ、せいぜいが40代までのアイテムしか揃えていません。
まあ、しかし、今の高齢者っていうかお年寄り、十分30代、40代のファッション着こなせるけどそういうディスプレイになってない。
で、この秋にオープンする「オーパ」も対象消費者が若者だって言うんだから笑えます。分母がシュリンクしてるのに(笑)。
で、まあ、「徘徊」って病的イメージだから、徘徊じゃあなくて「放浪」。
今の70代、小田実じゃあないけど世界を「なんでも見てやろう」とか、五木寛之の「青年は荒野をめざす」等々。
そんなわけで今の70歳、海外渡航自由化が1964年で数次旅券発行が1970年、まあ、当時の若者、今の高齢者。
憧れましたねぇ最安の欧州放浪の旅、新潟からフェリーでウラジオストック、ナホトカでシヴェリア鉄道でモスクワへ。
岡山から高経に来ていた大西君、A4ノートにびっしりスケジュール書いて、その後の風の便りでは近ツーへ就職したとか。
つまり、現代の高齢者は徘徊じゃあなくて「放浪」。じゃあ、英語で言いましょう「徘徊・放浪」それも積極的・・・・・
active roam
そらそうです、高崎市で65歳~74歳40,470人、20歳~29歳34,493人と5,997人高齢者の方が多い。
まあ、その現象は今後より顕著になっていくんだが、active roamに消費させなくちゃあ。
政府に騙されて、高齢者の年金は現役世代が負担なんって「賦課方式」、そんなシステムは嘘っぱちです。
そら、どう考えても無理です、2025年ふたりの現役が一人の高齢者支えるなんて・・・・・
>一方で、若者は減少が顕著になっており、国交省担当者は「インターネットでの買い物が普及したことなども影響・・・
まあ、それが外出しないこととの因果関係はないです。
まあ、仕事の都合とか、時にはコンビニ経由とか。つまり、外出時に買い物を同時にしてるわけですから。
ネットショッピングはその意味では「時間の使い方」の問題ですね。
積極的徘徊「老人は荒野をめざす」
ジャズ・ミュージシャンを目指す二十歳のジュンは、ナホトカに向かう船に乗った。モスクワ、ヘルシンキ、パリ、マドリッド…。時代の重さに苛立ちながら、音楽とセックスに浸る若者たち。彼らは自由と夢を荒野に求めて走り続ける。60年代の若者の冒険を描き、圧倒的な共感を呼んだ、五木寛之の代表作。
2017/01/05【三山春秋】
▼自宅から外出する人の割合が減っているとの調査結果が昨年末に公表された。国土交通省が2015年に実施。全体の外出が減る中、お年寄りは増加傾向にあり、70代の休日外出率が20代を初めて上回ったという
▼一方で、若者は減少が顕著になっており、国交省担当者は「インターネットでの買い物が普及したことなども影響しているのではないか」と推測する
▼同じ時期に発表された出版科学研究所による昨年の出版物推定販売金額(1~11月)では、電子出版を除く雑誌と書籍の売り上げがともに前年を下回った。特に雑誌の落ち込みが激しく、41年ぶりに書籍を下回る見通しだ
▼出版不況が深刻さを増す背景には、スマートフォンの普及や電子雑誌・書籍の浸透などがあると指摘される。ネットやスマホは現代人の生活様式に大きな影響を及ぼしている
<抜粋引用:上毛新聞 2017/01/05>
http://www.jomo-news.co.jp/ns/series/9414835424274923/miyama_detail.html
>全体の外出が減る中、お年寄りは増加傾向にあり、70代の休日外出率が20代を初めて上回ったという
そらそうだろう、分母の問題です(笑)。
そもそも、20代より70代の人数の方が多いいわけだし・・・・・
アベちゃん「ワクワクする日本」を作るとかだが無理です、無理無理。
物価がインフレで、賃金がデフレ、それも現役世代「格差社会」とか言ってながら「賃金格差」なし。
20代のバイトも50代のバイトも時給800円台と最賃スレスレですし。
でもアレです、年寄りの外出の方が多いって言ったって健康的な、徘徊じゃあないの?
確かに、高崎の街中も高齢者の方が最近は多い積極的徘徊、まあ、アクティブ・シニアですから。
かと言って、行くあてもない、高齢者です。
昔みたいに街中に喫茶店はないしデパートだってまあ、せいぜいが40代までのアイテムしか揃えていません。
まあ、しかし、今の高齢者っていうかお年寄り、十分30代、40代のファッション着こなせるけどそういうディスプレイになってない。
で、この秋にオープンする「オーパ」も対象消費者が若者だって言うんだから笑えます。分母がシュリンクしてるのに(笑)。
で、まあ、「徘徊」って病的イメージだから、徘徊じゃあなくて「放浪」。
今の70代、小田実じゃあないけど世界を「なんでも見てやろう」とか、五木寛之の「青年は荒野をめざす」等々。
そんなわけで今の70歳、海外渡航自由化が1964年で数次旅券発行が1970年、まあ、当時の若者、今の高齢者。
憧れましたねぇ最安の欧州放浪の旅、新潟からフェリーでウラジオストック、ナホトカでシヴェリア鉄道でモスクワへ。
岡山から高経に来ていた大西君、A4ノートにびっしりスケジュール書いて、その後の風の便りでは近ツーへ就職したとか。
つまり、現代の高齢者は徘徊じゃあなくて「放浪」。じゃあ、英語で言いましょう「徘徊・放浪」それも積極的・・・・・
active roam
そらそうです、高崎市で65歳~74歳40,470人、20歳~29歳34,493人と5,997人高齢者の方が多い。
まあ、その現象は今後より顕著になっていくんだが、active roamに消費させなくちゃあ。
政府に騙されて、高齢者の年金は現役世代が負担なんって「賦課方式」、そんなシステムは嘘っぱちです。
そら、どう考えても無理です、2025年ふたりの現役が一人の高齢者支えるなんて・・・・・
>一方で、若者は減少が顕著になっており、国交省担当者は「インターネットでの買い物が普及したことなども影響・・・
まあ、それが外出しないこととの因果関係はないです。
まあ、仕事の都合とか、時にはコンビニ経由とか。つまり、外出時に買い物を同時にしてるわけですから。
ネットショッピングはその意味では「時間の使い方」の問題ですね。
積極的徘徊「老人は荒野をめざす」
Posted by 昭和24歳
at 12:34
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