2016年12月09日

勧善懲悪は何処へやら

勧善懲悪は何処へやら


国家公務員に冬のボーナス=1.7%増、平均70万4800円
 国家公務員に9日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。

 管理職を除く行政職職員(平均年齢36.3歳)の平均支給額は、前年冬と比べ約1万1500円(1.7%)増の約70万4800円。2016年の人事院勧告に基づく給与法改正で、支給月数が前年冬から0.05カ月引き上げられたため、プラスとなった。

 特別職のボーナス(期末手当)は、首相と最高裁長官が約598万円、衆参両院の議長が約551万円、国務大臣が約436万円。首相と国務大臣は行財政改革推進のため、一部を自主返納する。 

<引用:時事通信 12/9(金) 11:20配信 >
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000071-jij-pol

まあ、いい気なもんです。
6人に一人の子どもが貧困で、4人に一人が非正規、派遣労働者。

ところで、国家公務員であろうが地方公務員であろうが、国民、市町村民にご奉仕したご褒美のわけだ。
つまり、何か作って、生産して、商売して利益を上げた中からの給金ではない。

で、「人事院勧告に基づく給与法改正で」って、「人事院」ってオマエ、国家公務員じゃあないか。
自分たちで自分たちの取り分決めてどうすんの、ってぇ話です。
国民から徴税したお金、それじゃあ「ピンハネ」意外の何物でもない、なんか当たり前のように言ってるけど。

国民が塗炭の苦しみで平均年収200万円前後で、そらボーナスどころの話じゃあない。
政治家もそうだ、そこを糾すべきは政治家なのに、政務活動費ちょろまかしとか、パーティー券援助交際とかです。

やっぱり、この国人口多すぎます、少なかったら隠せませんから・・・・・

で、明治以前が人口三千万で移行していたのは、食えないから間引きして調節した結果でしょう。

その側面は拭えませんが、平均寿命の伸びは医学の発達、つまり新生児の死亡率が極めて高かったがため。 成人の死亡要因はいわゆる「成人病」とか、つまり、普通に70歳くらいまでは生きたと。
まあ、盲腸で死ぬ時代でしたし、伝染病はそれこそ死の病。結核とか、おそらく癌とうもあったのでは。

僕の祖父母は明治17年、19年の申年、戌年カップルでしたけど共に「享年73歳」と長命でしたね。
僕が6歳の時と8歳の時、二人共2年くらいは病んだのでしょうか、今のような医学はありませんでしたから祖父は膵臓、祖母は胃の病、多分ガンだったのではと。
まあ、その祖父、次女、4女、次男を人にする前に流行病で亡くし、昭和10年代のことです・・・・・
当時は「流行病」に罹患するのは時の運だったようです。つまり、6人の子供のうち半分が早死にでしたから。

結局、総中流社会を崩壊させた政治が今日の「癌」ですね。
そこに見えるのは「財閥の復活」でしょう。持ち株会社の解禁、労働法の改正で製造業への派遣を認めてしまったのが自民党清和会政権。
つまり、昭和年代までは「分かち合い」の時代だった。しかし、そこでの成功者は「富を独占」に走る。いわゆる株式上場がそこそこの成功企業にも囁かれ始めた。
つまり、「ベンチャー企業」が言われ、ジャスダックだのヘラクレスだのといった成り上がり餌に「株式上場」血眼になる。まあ、創業者としては当然なんだろうが、そこには最後は「社員」ともバイバイして株式を売却し莫大な資産を形成し終わる。
「なんとかホールディングス」、百花繚乱ではなかったか、バブル後のこの日本は。

つまり、その頃に生まれた「労働者」はホワイトカラーまでが「賃金労働者」。
今や、全労働者の35%超が、派遣、アルバイトといった「非正規雇用労働者」当然その賃金は時間給で最賃法に準ずる、この国の政府がそういう法律を作ってしまった。
まあ、年功序列の賃金上昇が保証されるのは官界、役人社会だけで、その役人社会もコネ社会で世襲が横行。
不採算部門、余剰部門には「派遣」が充てられている。教職員の世界でさえ、コネがなければ「臨時雇用」のまんま延々と。

結婚。それができるかできないかも「時代の空気」。今はその「空気」全くない。政治がその空気を払拭。
まあ、結婚できるかできないかというより、人の職業には二通りある。ひとつは「サラリーマン」としての生涯。そしてもうひとつは「職人」、手に職をつけて自分の道を生きる障害。
まっ、僕もそうだった。成功したとは言えないが、その「手に職」は音楽だった。まあ、時代だったと言えばそれまでだが大した実力がなくても「職場」はいくらでもあった昭和時代、今はないが(笑)。

「嫁さんが養えないから結婚できない」

それも空気なんだろうね。まあ、亭主の稼ぎだけで食えないんなら嫁さんも働けばいい。
そうやって、二人三脚で「時代を待つ」という発想は、やはり空気だろう。
まあ、このデフレで、賃金が下がる一方だというのに、何をトチ狂ったか「消費税増税」を決める政治。
コレは「決める政治」なんかじゃあなくて「決められない政治」。政治が官僚に押し切られている。
この20年で60兆円からの「所得」を失った平均的国民はそんな空気に慣れちゃったのか当たり前の低賃金に文句のひとつも出てこない。
まあ、欧米では当たり前のスタイルだろうから何とも言えないが、その意味では「日本は特別」だった・・・・・
ってぇことにならないような、富の再分配を考えたい。

大阪で起きた痛ましいというか、何とも言えない事件。出生後直ぐに死んだ(殺した)両親が生活費欲しさに死亡を届けず、6年間も「児童手当」「子ども手当」を受け取っていた。
そんな現実があっていいわけがないが、ところが年間1000人からの就学期の不明児童が全国に。
やはり、空気が人を腐らせる、つまり政治が空気を腐らせている。

勧善懲悪は何処へやら




Posted by 昭和24歳  at 19:51 │Comments(0)

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