2016年11月07日

原発輸出が日本の成長戦略?

原発輸出が日本の成長戦略?
原発輸出が日本の成長戦略?

なぜ福島原発事故が発生したのか。その背景を探るため、1973年以後の世界の原発産業の動向を石油危機・シェール革命・温室化問題等と絡めながら詳説し、日本の原発産業の歴史・現状・問題点、福島原発事故と経済的損失、「原発マネー」について分析する。

どうしてアメリカがやらないかが不思議ですよねぇ。
日本にやらせて、漁夫の利ですか、なるほど・・・・


ベトナム、原発建設延期の方針
【ハノイ共同】ベトナムが日本やロシアの支援で計画している初の原発建設について、ベトナム共産党が10月、政府の財政状況から「現時点で多額の投資は非常に困難」として延期の方向で見直すよう政府当局に指示したことが6日分かった。政府は計画の包括的な見直しを進めており、報告書を国会に提出する方針。

 日本は2010年、官民一体の売り込みが成功しベトナムで原発2基の建設を受注することが決まった。計画が大幅に延期される可能性もあり、原発輸出を成長戦略の一つに位置付ける安倍政権にとって大きな痛手となる恐れがある。

http://jp.reuters.com/article/idJP2016110601001571

>原発輸出を成長戦略の一つに位置付ける安倍政権にとって大きな痛手となる恐れがある。

まあ、国内は再稼働すらアウトなんだし。

ましてや新規の原発なんてありえないし、廃炉費用だけで数十兆円て「冗談でしょ」みたいな話。

たしかに、三菱、東芝、日立の原発部門は国内では稼げません、っていうか・・・・・

廃炉で稼ごうとしてるんだけど、あんまりあくどい商売できないんで発展途上国にカモネギ原発。

どうせ税金だし、ODA援助は。

それにしてもそんな危ないもん輸出しなくたって常夏なんだから太陽光発電とか自然エネルギーだってそれこそ。

まあ、それじゃあ、自民党の資金源の財界が商売にならないんで、原発なわけなんだろうけど・・・・・

ベトナムに原発輸出したとして、誰が運転すんでしょうか?

まあ、技術の日本とかでやったって、「もんじゅ」だし、挙句、福島だし、つまり「安全神話」はオワリンこです。

で、ベトナムってほとんど海岸線ですから、地震、津波、ないとは限らない。

もし事故が起きても日本政府は責任取りませんっていう一筆とってあるのかねぇ。

そもそも、日本国内では危ない、お荷物を「成長戦略」だからってよその国に売り込んでどうすんの?

まあ日本の原発も「アメリカの成長戦略」の一環で、セコハン原発買わされたわけだけど・・・・・・

40年目にしてオワリンこで、アメリカ政府責任とってくれません。日本国民自己責任でした(笑)。
原発輸出が日本の成長戦略?



Posted by 昭和24歳  at 13:16 │Comments(0)

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