2016年03月09日

夢の限界集落「南牧村」3万人移住計画

夢の限界集落「南牧村」3万人移住計画

夢の限界集落「南牧村」3万人移住計画
↑高崎保育所「竹組の良い子達」・・・
全員が67歳高齢者ですし(笑)。


少子高齢化が極まり「消滅可能性」で日本トップに!
悲惨な南牧村が明るく取り組む移住者促進策の手応え

狭い谷に肩を寄せ合う人家
日本で一番少子高齢化が進んだ村

 JR高崎駅で上信電鉄に乗り換え、下仁田に向かう。2両編成の電車はゴトゴトと走っては無人駅に停車する。12番目の駅、上州富岡駅に着くと乗客の数がぐっと少なくなった。世界遺産となった富岡製糸場を目指す観光客らが降りたのだ。

 その後、電車を乗り降りするのはお年寄りと学校帰りの高校生ばかり。ゆったりとした時が流れていった。高崎を出てから1時間が経過し、電車はやっと終着の下仁田駅に到着した。

 下仁田駅前に停車していた「ふるさとバス」に乗り換える。目指す先は群馬県南牧村である。乗客席12のワゴン車に7人が乗り込んだ。

 車窓から街並みがあっという間に姿を消し、紅葉の景色に変わった。バスは、急峻な山の間を蛇行する川沿いをひた走る。右へ左へと曲がりながら、川上を遡っていった。

 十数分ほどすると曲がりくねった道沿いに人家が現れた。それらはまるで、細い一本道の両側にへばりつくように立っていた。視線を上に向けると、山の斜面にも人家が点在する。狭い谷間に肩を寄せ合うようにひと塊となっていた。いつしかバスの乗客が1人となった。

「ここ2、3日のうちにバタバタと4、5人が亡くなっています。まだ若い方もいました」

 バスの運転手さんがこんな話を切り出した。

「若いと言っても70代後半ですがね。村の人口はとうとう2300を切ってしまいました」

 長野県境の山あいにある群馬県南牧村10+ 件は、人口わずか2233人(2014年10月末)。このうち65歳以上が1302人で、高齢化率10+ 件58.31%は全国で最も高い数値となっている。75歳以上の後期高齢者は895人で、村民の4割を占める長寿の村である。一方、14歳以下の子どもは73人で、少子比率3.27%もトップである。昨年(2013年)の出生届はわずかに2人。小学生は27人しかおらず、3年生はゼロ。中学生も20人を数えるだけ。つまり南牧村は、日本で一番少子高齢化が進んだ自治体であった。しかも、それだけではなかった。


> 「若いと言っても70代後半ですがね・・・」

まあ、産業はないし、農林業ったってそう簡単じゃあない。

やっぱり思い切って行政っていうか、南牧村に丸投げしないで産業誘致することです。

町工場くらいならいくらでも建設可能だろうし、つまり「工業団地」です。

もちろん、国の税金は非課税にして、消費税」も非課税特区にする。

まあ、団塊世代前後人口、西毛地域だけで20万人からいます・・・・・・

で、高崎市だけで65歳以上の年金生活者7万人からですから、いわゆる都市部とかの前橋も入れたら14万人の高齢者です。

まあ、南牧村、考えようによっては「軽井沢」みたいなもんですから、住宅開発したら結構移住者出てくるかも。

そしたら、当然、商業も活性化するだろうから、若い人も商売しに来る・・・・・・

基本、社会インフラあるわけだから、コンビニがいくつか出来たらそれで用が足ります。

で、「道の駅」つうのは、観光政策なんで当てにならないので実業っていうか特区で「工業団地」を造る。

まあ、60歳過ぎた高齢者だって働けますし、若い人だって働けます。食品加工工場だっていいんじゃあないの。

ぺヤングとかポッカとか、非課税にして、事業が順調に進んだら課税すれば・・・・・・

まあ、満州移民だって「産業」があるのが前提だったわけです。ウソだったけど当時の満州総経理(笑)。

南牧村だったらそんなわけには行かないから、ちゃんと企業誘致して経済環境を整える。

兵器産業とか使用済み核燃料保存施設とか、なんていいかもしれませんね。反対あるかもしれないけど(笑)。

そしたら、もちろん、保育園は無償、へたった高齢者介護も無料っていうか、年金で徴収すればいいわけです。

まっ、「南牧村」だって「田舎暮らし」なんて言ってるようじゃあダメです。「夢の新天地」くらいのこと言わないと。

で、まず、高齢者が3万人くらい移住したらスナックはできるし、カラオケボックスはできるしゴルフ場は近いし新天地です。

まあ、都市部の高齢者人口は減少しますけど、若い人も税制優遇とか保育園無償化とかなら減少しちゃうかも。

で、話は違うけど、世田谷区が「保育園待機児童率」トップっていうんだけど、そもそも世田谷区に住むという選択をやめればいい。

まあ、かといって、南牧村っていうわけには行かないだろうけど、地方都市だっったらそんな心配はないわけですから・・・・・

まあ、政治の貧困ですね。当然、子供も貧困、社会も貧困化します。

夢の限界集落「南牧村」3万人移住計画



Posted by 昭和24歳  at 13:00 │Comments(0)

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