2016年01月25日

【甘利スキャンダル】シナリオ、筋書き通りです

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甘利氏「じくじたる思い」=ダボス会議で疑惑に言及
 【ロンドン時事】甘利明経済再生担当相は23日、スイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のパネル討論で、自らの金銭疑惑について司会者から問われ、「もう少し明るい気持ちで来たかった。重要閣僚の一人として安倍晋三首相に迷惑を掛けているのは本当にじくじたる思いだ」と述べた。
 甘利氏は事実関係の詳しい説明は避けたが、「しっかり調査をしている」と強調。25日の週に「何らかの会見ができるようにしたい」として、帰国後に説明責任を果たす考えを改めて示した。 

<引用:EPA=時事 2016/01/23-21:36>
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016012300289

>政権に対して、週刊誌はそんなに影響を持つのですか。

まあ、今日はネットとかの普及で事の真贋は庶民大衆にも情報は入りやすい。
しかし、今回のような政権中枢の大臣の金銭スキャンダルが「週刊誌」にスクープされるのは第一次安倍政権の安倍首相自身のスキャンダルで崩壊したように、それは天の声なのかもしれない。

「週刊文春」といえば「文藝春秋」。田中角栄元首相もこの情報機関によって潰された。
民主党政権も、ことごとくこれら情報機関の餌食になっていることでもわかるように、これらメディア日本政府でもどうにもできない厄介な代物のようだ。

「週刊文春」「週刊新潮」「週刊ポスト」「週刊現代」、それらは「ペン」を正義のみはたにしているようだが、一般庶民、大衆にはそこの情報源がどこなのかさっぱりわからない。
新聞とて同じで、「新聞」が「週刊誌」がそうだといえば、そうなる・・・・・

元民主党代表の小沢一郎氏がいい例で、あの政治資金の裁判を見れば事の真実がどこに存在するのかを想像することはけして難しいことではない。
検察審査会だかなんだか知らないがあれだけ叩いておきながら「無罪」の判決には一切ほっかむりを決め込む。
それは、新聞も週刊誌も同じで、その最中は、放言も真実になり、ただ時間だけが費やされるだけ。
もっともそれが狙いなんだろうが、すべてを過去に葬る。

まあ、今回の「甘利スキャンダル」、あからさまな贈収賄事件だが、誰がこうした情報源になっているのか・・・・・
しかも、しっかりと「証拠」を保存するという、明らかにその手のプロの仕業だ。自民党、高村総裁が「仕掛けられた」というのなら。
それにしても、おいそれと、「虎屋の羊羹」ではあまりにも安っぽい時代劇のお白洲ではないか。

で、「タフ・ネゴシエーター」と評価の高かった甘利経済再生大臣だったが、それが災いしたとすれば「TPP」のご本尊の仕掛け。
まあ、その「お手柄」で欲を出したとすれば、政権の中枢が「タフ・ネゴシエーター」お断りといったところなんではないか。
まあ、辞任は早晩、時間の問題だろうが、後継大臣の顔が見えれば答えが分かる。

>甘利は廃棄物?

官僚を敵に回したのかもしれませんね。
まあ、それにしても手口が「ゲスの極み」、自分で受け取るなんて(笑)。
そら、秘書には秘書の役得があるわけですから・・・・・

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Posted by 昭和24歳  at 17:39 │Comments(0)

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