2015年07月28日

【在日米軍】「1国では自国守れぬ」首相(迷言)

【在日米軍】「1国では自国守れぬ」首相(迷言)

【在日米軍】「1国では自国守れぬ」首相(迷言)

沖縄には日本の『米軍“専用”基地』が存在する。
だがそれだけではもちろんない。
残りは首都東京をぐるりと取り囲むように、また、日本の首根っこを押さえるように存在しているのである。


「1国では自国守れぬ」首相が法整備の意義強調
 安全保障関連法案は27日の参院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、参院での審議が始まった。

 安倍首相は、北朝鮮の核ミサイル開発や中国による南シナ海での埋め立てや施設建設の強行などの具体的な事例を挙げ、「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増している。もはやどの国も1国のみでは自国の安全を守れない時代だ」と述べ、法整備の意義を強調した。

 この日の質疑では、民主党の北沢俊美元防衛相ら野党議員が集団的自衛権行使を容認した安保関連法案は「憲法違反」との立場から首相を追及した。首相は必要最小限度の自衛の措置に言及した1959年の最高裁砂川事件判決を挙げ、「憲法の解釈を最終的に確保する機能を有する唯一の機関は最高裁判所。平和安全法制はその考え方に沿った判決の範囲内のものであり、憲法に合致したものだ」と反論した。

<抜粋引用:読売新聞 7月27日(月)21時53分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00050077-yom-pol

>もはやどの国も1国のみでは自国の安全を守れない時代だ」と述べ、法整備の意義を強調した。


在日米軍の存在はどうなってるんだ?

そもそも占領軍として日本の安全保障というよりは日本を制圧、管理コントロールするためのもの。

「講和条約」発効後にどのような取り決め(下命)があったかなんだろうが・・・・・・

戦勝国が敗戦国に取る処置としては、日本の戦国時代、その歴史を振り返れば一目瞭然だ。

アジア太平洋エリアを軍事コントロールするための最前線基地が沖縄だ。

そして、佐世保、岩国、横須賀、横田、厚木、座間、三沢といずれもアメリカ政府、米軍の戦略基地ではないか。

>「1国では自国守れぬ」

何を寝呆けたことを言ってるのか、この期に及んで。

まあ、実態はどうあれ、敗戦時、その代償として突きつけられた「日本国憲法」そして「第九条」。

「戦力を保持しない」

まっ、賞味期限切れの軍事装備を「専守防衛」を言わせ、この日本を消費地にした。

そして、「消費期限」が切れる頃に新たな軍事装備を押し売り、挙句が今日では「占領経費」のほとんどを日本政府に負担を。

まあ、この狭小な日本列島に広大な「アメリカ合衆国」が存在するわけです。

>「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増している。

北朝鮮、中国を名指しして言ってるわけだが・・・・・・

よしんばそうだとすれば、まず、北朝鮮、中国が攻撃するところはその「米軍基地」。

あるいは、首都東京圏の米軍基地だろうし、テロ行為を働くと知れば日本列島53基の「原発」だ。

まずありえないことだし、ありえたとしたら地球は終わる。少なくとも環太平洋は終わる(笑)。

>「1国では自国守れぬ」

まあ、在日米軍が日本列島から全て引き揚げた時ならその話も現実味を帯びてくるが・・・・・・

いずれにしても、「集団的自衛権」は既に存在している。

「米日地位協定」の下、アンダーコントロールされてるわけです。

たしかに、「消防隊」で集団するってぇんなら話はわかりやすいが、国会で議論する話ではない。

【在日米軍】「1国では自国守れぬ」首相(迷言)



Posted by 昭和24歳  at 12:04 │Comments(0)

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