2009年03月02日
亀井vs竹中
亀井静香vs竹中平蔵!!
清和会に所属した警察官僚出身の元自民党代議士・・・・・・
“亀井静香”ちゃん
つまり、その“コイズミ”とは同根なのだが、先の「郵政選挙」では自民党を離党し、
その解散総選挙では“ホリエモン”という凶状持ちを刺客にあてられたことは記憶に新しい。
そっかぁ~
亀井静香の“しずかちゃん”はもう今年で73歳なのか・・・・・
まあ石原慎太郎も最近老眼鏡でオメメをパチパチやってるけど、
“しずかちゃん”も老人性チック症っていうんだろうか、かすかに、いつも・・・・・
「頭が揺れている」
で、亀井静香vs竹中平蔵なんだけど・・・・・
この“竹中”っていうキョージュ、元大臣ですけど、時代がこういう時代だっていうこと。
それと、テレビに自分が映るっていうことにあまり頓着がないのか、かなり“素”が透けて見えている。
一度お会いしたことがあるんだけど・・・・・
背丈は僕(165㎝)とタメです。
“素”はどこにでもいそうな中高年のそれで、キョージュとか元大臣というより・・・・・
“セブンイレブン”か“ローソン”で結構苦労している風のオーナー店長の趣。
で、亀井さん。警視庁の元警視で、元自民党代議士、元運輸大臣、現国民新党のセンセーで、
それなりに強面とかで野に下った今、国会でも結構面白い質問をソウリ大臣に飛礫するセンセー。
まあ、ご案内の“youtube”っていう便利な証拠映像ですけど・・・・・・
まあ、「論より証拠」です!!
1 2 3 4
「政治家が悪い!!」
政治家を辞めた“竹中元大臣”がそう言っている・・・・・・
しかし、皆さんはどうお思いでしょうか・・・・・???
竹中元大臣は、
「官僚が悪い、官僚の自爆テロだ、民間人でなければ規制改革なんか出来っこない!!
オリックが買い取ったことは問題ではない。民間人参加の査定委員会でそれは“100億円”の評価でしかなかった・・・・・
2000億円のものを105億円というが、それは、105億しか価値のないものを2000億円も郵政省の天下り組織はかけた。
こんなことで、民営化も直しになれば役人、官僚の思うつぼだ!!」
そして、コメンテーターの財部氏は、
「つまりこれは経済行為であって何ら問題はない。竹中さんの言っていることは正しい。
郵政のやってきたことは無茶苦茶な行為、赤字垂れ流しで、厚労省のスパウザ小田原とかと全くおんなじ・・・・・・」
民草の一人としては・・・・・
たしかに、郵政というか官僚のやること、親方日の丸のやっていることは無茶苦茶だと、そう思うしかない現実がある。
亀井静香元自民党政調会長の言い分も、あたかもそれが「国民サイドの目線」であるかのような発言だが、
その亀井静香元自民党政調会長そ政治行動には全く疑惑がなかったわけではないので、当然“眉唾”である・・・・・
しかし、そのことを前提にしても、そして「官僚悪」を前提にしたとしても、竹中元大臣のいう、
「このままでは日本はダメになる、世界で最も改革の遅れたダメな国になってしまう」
との論評も、今日の米欧、その中でもとりわけ英国の銀行の国有化とか米国の“シティ”の政府管理とかを見れば、
金融経済専門家であるはずの竹中元大臣の発言には全く説得力は失せていると思わざるを得ない。
少なくとも、言われるその「改革」を御旗に、小泉政治から今日まですでに“マル8年”・・・・・・
この国の経済というよりは、国民生活はどのようになったか!!???
「まだ改革の途中だから痛みを伴う」というが、ではいつになったら・・・・・・
たとえば、これから5年後、10年後にはその「改革」による、「派遣ギリのない、ワープアのいない」、
そういう時代、社会の実現するのか。
政治が少なくともそれに近づくことを見せてくれる保証はあるのか・・・・・・
今、見えるのは「お先真っ暗の明日」ばっかりではないか。
辞めたとはいえ、政治家であった、金融担当相であった、総務大臣であった竹中平蔵キョージュがそこの責任を逃れることはできない。
「改革は正しい!!」
しかし、その正しい改革という外科手術で国民が痛み苦しみ最悪、死に急ぐような社会では・・・・・・
一部の特権者、「財界、政治家、官僚」だけが潤い、世界経済の中での競争力と偽り劣悪な労働環境と低賃金を強制する。
そんな「改革」のどこが正しいというのか・・・・!!???
世の中、正しいこともあり、しかし、正しいと思ってやったことも時には失敗もある・・・・・
米欧の金融恐慌、それを予測できたはずの特権者が予測を見誤ったか、それとも確信犯的なものなのか、
これまでの発言に、反省の言葉が微塵もない。
つまりそれは、己の思想信条を信じ切っているということなのか・・・・・
善を説く、キリスト教が、イスラム教が永遠に戦争をつづけるのと似た確信がそこにあるのではないか。
オリックスの宮内氏、郵政の西川氏・・・・・・・その入札に絡む疑惑に、
「私もそう思います。もし事実ならあってはいけないことです。
ルールに反することがあってはいけない。だから、それはそれでちゃんと調べればいいことです」
“1000円”のモノが“4000万円”に、“10000円”のモノが“6000万円”に・・・・・・それも、即転売して・・・・・
「それは公社時代のことでしょ!!???」
と、竹中元大臣は言うが、その民営化というマーケットの道を開いたのは、竹中さん・・・・・・
あなたたちではなかったのですか!!???
そして、それら物件の多くが“オリックス”の所有になっていたり、その仲買いが西川さんところの不動産会社では?
いくら思想信条が正しくとも、国民が苦しんでいてはそれは“悪”です!!
「権力を持つ者、それにすり寄る者」
それが世の常とはいえ、政治がそれを正せないのであれば国は滅びます。
そして「世の中はそういうもんだ」という国民の風潮も、確実に国を衰退させます・・・・・
「大人になってはいけない」のです。
青くていいのです。青いままでいいのです成長してゆくのですから・・・・・・
成長をつづけなければいけないのですから。
清和会に所属した警察官僚出身の元自民党代議士・・・・・・
“亀井静香”ちゃん
つまり、その“コイズミ”とは同根なのだが、先の「郵政選挙」では自民党を離党し、
その解散総選挙では“ホリエモン”という凶状持ちを刺客にあてられたことは記憶に新しい。
そっかぁ~
亀井静香の“しずかちゃん”はもう今年で73歳なのか・・・・・
まあ石原慎太郎も最近老眼鏡でオメメをパチパチやってるけど、
“しずかちゃん”も老人性チック症っていうんだろうか、かすかに、いつも・・・・・
「頭が揺れている」
で、亀井静香vs竹中平蔵なんだけど・・・・・
この“竹中”っていうキョージュ、元大臣ですけど、時代がこういう時代だっていうこと。
それと、テレビに自分が映るっていうことにあまり頓着がないのか、かなり“素”が透けて見えている。
一度お会いしたことがあるんだけど・・・・・
背丈は僕(165㎝)とタメです。
“素”はどこにでもいそうな中高年のそれで、キョージュとか元大臣というより・・・・・
“セブンイレブン”か“ローソン”で結構苦労している風のオーナー店長の趣。
で、亀井さん。警視庁の元警視で、元自民党代議士、元運輸大臣、現国民新党のセンセーで、
それなりに強面とかで野に下った今、国会でも結構面白い質問をソウリ大臣に飛礫するセンセー。
まあ、ご案内の“youtube”っていう便利な証拠映像ですけど・・・・・・
まあ、「論より証拠」です!!
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「政治家が悪い!!」
政治家を辞めた“竹中元大臣”がそう言っている・・・・・・
しかし、皆さんはどうお思いでしょうか・・・・・???
竹中元大臣は、
「官僚が悪い、官僚の自爆テロだ、民間人でなければ規制改革なんか出来っこない!!
オリックが買い取ったことは問題ではない。民間人参加の査定委員会でそれは“100億円”の評価でしかなかった・・・・・
2000億円のものを105億円というが、それは、105億しか価値のないものを2000億円も郵政省の天下り組織はかけた。
こんなことで、民営化も直しになれば役人、官僚の思うつぼだ!!」
そして、コメンテーターの財部氏は、
「つまりこれは経済行為であって何ら問題はない。竹中さんの言っていることは正しい。
郵政のやってきたことは無茶苦茶な行為、赤字垂れ流しで、厚労省のスパウザ小田原とかと全くおんなじ・・・・・・」
民草の一人としては・・・・・
たしかに、郵政というか官僚のやること、親方日の丸のやっていることは無茶苦茶だと、そう思うしかない現実がある。
亀井静香元自民党政調会長の言い分も、あたかもそれが「国民サイドの目線」であるかのような発言だが、
その亀井静香元自民党政調会長そ政治行動には全く疑惑がなかったわけではないので、当然“眉唾”である・・・・・
しかし、そのことを前提にしても、そして「官僚悪」を前提にしたとしても、竹中元大臣のいう、
「このままでは日本はダメになる、世界で最も改革の遅れたダメな国になってしまう」
との論評も、今日の米欧、その中でもとりわけ英国の銀行の国有化とか米国の“シティ”の政府管理とかを見れば、
金融経済専門家であるはずの竹中元大臣の発言には全く説得力は失せていると思わざるを得ない。
少なくとも、言われるその「改革」を御旗に、小泉政治から今日まですでに“マル8年”・・・・・・
この国の経済というよりは、国民生活はどのようになったか!!???
「まだ改革の途中だから痛みを伴う」というが、ではいつになったら・・・・・・
たとえば、これから5年後、10年後にはその「改革」による、「派遣ギリのない、ワープアのいない」、
そういう時代、社会の実現するのか。
政治が少なくともそれに近づくことを見せてくれる保証はあるのか・・・・・・
今、見えるのは「お先真っ暗の明日」ばっかりではないか。
辞めたとはいえ、政治家であった、金融担当相であった、総務大臣であった竹中平蔵キョージュがそこの責任を逃れることはできない。
「改革は正しい!!」
しかし、その正しい改革という外科手術で国民が痛み苦しみ最悪、死に急ぐような社会では・・・・・・
一部の特権者、「財界、政治家、官僚」だけが潤い、世界経済の中での競争力と偽り劣悪な労働環境と低賃金を強制する。
そんな「改革」のどこが正しいというのか・・・・!!???
世の中、正しいこともあり、しかし、正しいと思ってやったことも時には失敗もある・・・・・
米欧の金融恐慌、それを予測できたはずの特権者が予測を見誤ったか、それとも確信犯的なものなのか、
これまでの発言に、反省の言葉が微塵もない。
つまりそれは、己の思想信条を信じ切っているということなのか・・・・・
善を説く、キリスト教が、イスラム教が永遠に戦争をつづけるのと似た確信がそこにあるのではないか。
オリックスの宮内氏、郵政の西川氏・・・・・・・その入札に絡む疑惑に、
「私もそう思います。もし事実ならあってはいけないことです。
ルールに反することがあってはいけない。だから、それはそれでちゃんと調べればいいことです」
“1000円”のモノが“4000万円”に、“10000円”のモノが“6000万円”に・・・・・・それも、即転売して・・・・・
「それは公社時代のことでしょ!!???」
と、竹中元大臣は言うが、その民営化というマーケットの道を開いたのは、竹中さん・・・・・・
あなたたちではなかったのですか!!???
そして、それら物件の多くが“オリックス”の所有になっていたり、その仲買いが西川さんところの不動産会社では?
いくら思想信条が正しくとも、国民が苦しんでいてはそれは“悪”です!!
「権力を持つ者、それにすり寄る者」
それが世の常とはいえ、政治がそれを正せないのであれば国は滅びます。
そして「世の中はそういうもんだ」という国民の風潮も、確実に国を衰退させます・・・・・
「大人になってはいけない」のです。
青くていいのです。青いままでいいのです成長してゆくのですから・・・・・・
成長をつづけなければいけないのですから。
Posted by 昭和24歳
at 11:44
│Comments(2)
とはいえ、その気持ちが安易に民主党に流れ込むと、郵政選挙の二の舞になります。
青さを残しつつ、大人の賢さを持つ国民になりたいと思っています。
>青さを残しつつ、大人の賢さを持つ国民になりたいと思っています。
選択肢のない群馬4区ですが、それはそれなりに・・・・・
今度こそはです!!