2015年02月05日

イスラム教文明とキリスト教文明の衝突

イスラム教文明とキリスト教文明の衝突

イスラム教文明とキリスト教文明の衝突

冷戦後の新たな国際紛争は「文明による衝突」だ。21世紀の国際情勢を大胆に予測。アメリカ文明と中国文明の対立の中で、孤立する日本の未来を考える刺激的な書。



米国、有志連合の動揺懸念 アラブ諸国、空爆に抵抗感も
朝日新聞デジタル 2月5日(木)5時32分配信
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000006-asahi-int

まあ、穿った見方をすれば「イスラム国」生みの親はイラク、フセイン政権を打倒したアメリカ合衆国。
そして占領政策を中途半端のまま終わらせ、挙句がフセイン大統領系の政府関係者を処罰とかの情報もある。
しかも、米軍兵士によるイラク軍捕虜への虐待や暴行のニュースは当時かなり報道されていた。

まっ、米、共和党のツケをオバマ民主党がどうケリをつけるのか・・・・・・
というよりは、50兆円にも上る軍事費予算獲得は、そこに溜まる「経済」が背景にあることはわかりやすい。
もっとも、普通に世界一の軍事大国が国家と承認されてもいないテロリスト集団を壊滅させるのは赤児の手を捻るようなもんです。

「これ以上、米に戦死者を出さないために広島長崎への原爆投下は正しかった」

つまり、いくら戦争とは言え一般国民の大量虐殺を正当化する。
3月の東京大空襲で既に戦意を喪失していた日本政府に降伏の機会を与えない。

まあ、その原爆投下でその後の世界覇権を意図していたのだろう。唯一「核兵器」を人類に使用したアメリカ、というよりその背後にある1%。

その「イスラム国」だって世界中にその火種を振りまいて若者を貧困へと貶め「新興宗教団体」のごとしで・・・・・
そういえば、日本にもありましたねそういう政府を真似た「省庁制」を作ったり、つまり擬似国家。

しかしあの一連の事件でも米軍の動きは鈍かったのはどうして?
終いにはロシア製のヘリコプターまで輸入して、サリン散布でクーデターを惹起し「オウム国」樹立?

いずれにしても、米軍による日本占領政策、統治はうまくいったというより日本人の民族性によるところが大きかった。

砂漠の国で宗教において原理主義的な民族性ではそうはいかない・・・・・

一つには、「文明の衝突」なんですね。キリスト教文明とイスラム教文明の。

で、基本が、キリスト教文明によるイスラム文明の地にある天然資源の略奪が絡んでますから。

イスラム教文明とキリスト教文明の衝突





Posted by 昭和24歳  at 21:05 │Comments(0)

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