2013年05月19日

柏崎刈羽原発再稼働と福島の被災地の現実!??

柏崎刈羽原発再稼働と福島の被災地の現実!??

柏崎刈羽原発再稼働と福島の被災地の現実!??

福島原発事故では、環境中に多量の放射性物質がばら撒かれた。その大半を占め、半減期が長い放射性セシウムは周辺地域の汚染の原因のほとんどを占める物質として大きな注目を浴びている。本書では、放射性セシウムがどんなもので、人体にどう影響があるのか。また除染するには、現在どんな方法が考えられていて、実現するにはどのような問題点があるのかなどをわかりやすく解説する。

柏崎刈羽の運転再開申請へ…7月の新基準施行受け
 東京電力は、原子力発電所の新たな規制基準が7月に施行されるのを受けて、同月中に柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)1号機と7号機の運転再開を原子力規制委員会に申請する方針を固めた。

 北海道、関西、四国、九州の各電力会社も同じ時期に、計5原発の運転再開を申請する見通しだ。各原発は、規制委の安全審査を通過し、地元自治体の同意を得られれば、運転再開にこぎ着ける。

 7月に運転再開申請を予定しているのは、柏崎刈羽原発に加え、北海道電力泊原発(北海道泊村)、関西電力高浜原発(福井県高浜町)、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)、九州電力の川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)と玄海原発(佐賀県玄海町)の計6原発。
<抜粋引用:読売新聞 5月19日(日)11時10分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00001329-yom-bus_all

まあ、「舌の根も乾かないうちに」というか、鶏です・・・・・

福島県じゃあ、伊達市も郡山市も除染が一向に進まず、移住する市民までが。

それそうです、除染した汚染土壌など、保管する場所もない、ただ間に合わせ。

しかも、実際の「放射能」の被害は20年後、30年後に現れるって聞いちゃったら・・・・・

空恐ろしくて、身の毛がよだちます。

で、その当事者っていうか、なんていうか国策なんだが、

コレですから、↓

 柏崎刈羽原発が再稼働すれば、関東や東北など東日本の電力供給が安定し、電気料金の上昇に歯止めがかかる公算が大きい。原発の代替となる火力発電の燃料費負担に苦しむ東電の経営再建にもつながる。
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00001329-yom-bus_all

>東電の経営再建にもつながる

経営再建よりも除染に苦しむ被災地、どうします!??

そっちの方は税金でやったるわけだけど・・・・・

まあ、福一原発事故も「万が一」だったわけだし、それを考えたら、

柏崎刈羽原発だって、どうなるかわかったもんじゃあない。

まっ、被災地の現実を少しくらい考えたらとは思うけど、ほとんどの国民忘れちゃってますね。

最近じゃあ、ニュースにもなりませんから(^^ゞ

まるで、福島第一原発事故なんてなかったかのような・・・・・・

柏崎刈羽原発再稼働と福島の被災地の現実!??



Posted by 昭和24歳  at 15:34 │Comments(0)

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