2008年12月21日

掲示板、ある投稿・・・・・

掲示板、ある投稿・・・・・

<投稿者>

横レス御免。

>日本を愛せないのはなぜでしょう・・・・・

ケンタさんらしくありませんね・・・。
答えは簡単。
この国は「悪い国」だと学校で刷り込まれているからです。

侵略国家であり、従軍慰安婦であり、その他もろもろを意図的に悪く刷り込まれているからです。

この国を愛せない一つの要素。
それは「俺たちの国は、どうやら悪い国らしい」と思わされていることです。


<以下僕・・・・・>

横レス大歓迎です!!

>答えは簡単。
>この国は「悪い国」だと学校で刷り込まれているからです。

僕はそうは思いませんね・・・・・

そもそもこの日本国に“愛国”、つまり「国を愛する」とかいうこそばゆい概念があったとお思いでしょうか(笑)。
まあ、わが日本国に限らず、韓国、朝鮮、中国、台湾、タイ・・・・・
被支配階層で生活する国民というよりは“民衆”にはたして「「愛国心」なんて覚えているでしょうか。

まあ、「日本憎し」でマイク向けられりゃあ言うかも知れませんけど(笑)。
僕も、自分の両親、祖父母から「愛国心」なんて、ただの一度も聞いたことがありません・・・・・
「日本は神の国だ」というのは、聞いたことがありましたけど。

僕らにしたって、小、中と「日本が悪い国だ」なんて教わった記憶はないですねえ・・・・・
時々、そのようなことをうわごとのように言う大人は目にしたことはありますが(笑)。

そのことからいえば、あの“タモガミ”とかいう同い年の航空幕僚長こそ・・・・・
そういう、日本中で「日本は悪帰途をした国だ」とか言いふらしているやつがいて、
それをほとんどの国民が信じ込んじゃっている・・・・・みたいな・・・・

そんな「うわごとを言う大人に」少年自衛官のころから、変な刷り込みをされたんじゃあないでしょうか。

もっとも、天皇は神様だとか、現人神だとか、神国日本だとか・・・・・
そんなことを本気で言っていたのが、当人、思ってもいないくせに、早い話、強権でいわせた・・・・・
まあ、そういうやつの息子、娘がこの国の政治家だとか言ってるんですから、バカみたいな国には違いないんですけおど。

国民だって、ほとんどがそれを信じていたわけじゃあない・・・・・
信じているふりをしていないと官憲にしょっ引かれちゃうからで、いやいやそういうふりをしていただけ(笑)。

まあ、“統治”っていうもんはそういうことなんかも知れないけれど・・・・・
大体どこの国にしたって、普通の民衆、そんなに「愛国心」なんてあるんだろうか、疑っちゃうね。
欧米にしたって、じゃんじゃん移民は受け入れちゃうし、アメリカにしたって・・・・・・

いったい、アメリカのどこを愛して「愛国心」って言ってるんだろうか・・・・・・
本当のアメリカ人なんてどこにもいないわけだし、みんなイギリス系とか、フランス系とかドイツ系とかで・・・・・
そもそも「愛国心」なんてつかみどころのない概念、本気で考えているやつなんていないんじゃあないの?

>侵略国家であり、従軍慰安婦であり、その他もろもろを意図的に悪く刷り込まれているからです。

まっ、一般常識的に何がどうあれそう言われてしまえば仕方がないそれはあったのは事実。
しかし、それを言ったらお終いみたいな、欧米なんて返す言葉もないだろうけど、
そもそもそういうことを「神の名において」だっていう人種なんだから、しかも「懺悔」でチャラだっていう精神構造なんだから、
日本人の常識が通じるわけがないし・・・・・

でもね、侵略も、従軍慰安婦も戦時中のことなら、「神の名において」、つまり「天皇陛下の名において」やったことなんだ。
まあ、下手をこいていればつけ込まれるのが落ちだったそんな時代、大した武力もないのに「侍魂」だとか、「大和魂」だとかだったんだが、
一般大衆、そもそも僕の父親なんかにそんな「魂」があったとも思えない(笑)。

第一、そんな侍の子孫の軍人が終いには民衆を置き去りにして敵前逃亡・・・・・
戦陣訓なんて言っていたのが、捕まってA級戦犯で「辱め」を国民にさらしていた。

>それは「俺たちの国は、どうやら悪い国らしい」と思わされていることです。

そんなこと誰も思っちゃあいませんよ・・・・・

そういうことで金になる奴が言っているだけ(笑)。

愛国心なんて陳腐・・・・・
日本を愛する必要なんかはない。

家族を愛せばいい、友達を大切に慰すればいい、隣人に心配りをすればいい!!

日本に生れて幸せ・・・・・
そう感じることがすべてじゃあないの。

みなさんは“愛国心”どう思われます・・・・・?



Posted by 昭和24歳  at 07:47 │Comments(1)

この記事へのコメント
「愛国心」
私としては、この言葉自体がすでに一定以上の思想信条を含みすぎていることに対しての危機感を感じてはいます。

人の成長って、同心円的な拡大をする。
まずは自分、家族、地域、地方自治体、国、世界、宇宙・・・
そうした点で考えると、きちんと自分を愛することができたら、おのずと家族を愛せるようになり、その周囲へと拡大していくのではないでしょうか。
そうした意識が抜けて、「世界が大事」とか「命が大切」とか言われて、一足飛びに「世界」を大事にしようとすると、本質を見失うと。

そのあたり、昭和24歳さんがおっしゃるとおり、「この言葉によって利益を得ている人たち」がいて、踊らされているだけのように感じています。

人を大事にできると、自分も大事にされる。
そこからお互いの感謝も生まれるのではないでしょうか。
そうした個々のつながりがどんどんと拡大していけば、世界はつながると、そう感じています。

ですので、私としては、人的、自然的なすべてを含めた【環境】に対しての感謝という意味で、「環境を愛する」ことはしたいと思いますが、所為「愛国心」なるものは不要だと思っています。
Posted by くみちょうくみちょう at 2008年12月21日 15:22
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